ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

若いのにすごい!

2014-10-12 22:28:41 | 雑記

もし戦争のために使われているお金をぜんぶ貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。
私は子どもだけどそのことを知っています。

学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたたち大人は私たち子どもに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。

たとえば争いをしないこと
話あいで解決すること
他人を尊重すること
ちらかしたら自分でかたずけること
ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
わかちあうこと
そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか。

1992年にブラジル、リオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットで、世界の指導者を前に、セヴァン・カリス=スズキさんが、

「直し方のわからないものを、これ以上壊すのはやめてください」と、地球の危機を伝えたスピーチだそうです。

当時12歳。 

堂々たるスピーチは、世界に衝撃を与えたと言われています。

彼女は現在では2人の男の子のお母さん。

大人になった今も、環境運動の象徴的存在として講演・執筆など国際的に活躍、世界中の国際会議や学校に招かれ講演を行っているそうです。

17歳でノーベル平和賞を受賞したマララさんも、パキスタンで自分を犠牲にしても女子教育の権利を訴え続け、尊い立派な活動を行っているその情熱はすごいものです!

これからの若い人たちのために負の遺産を残さないようにしていかなければいけないのに・・・。

大人たちよ、どうすべきか、問題山積。

改めて考えてみなければと、強く思いました。

 

コメント
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