秋風が吹き、肌寒くなってくると、増えてくるアオリイカ釣り師の姿、閑散としていた、美波町日和佐のエビス浜波止にも、連日車の横付けで、せっせと竿を立てる姿が見えますね。
そして、先日、釣りから帰って、翌日、しりあいのTさんから電話がかかり、Yさんたち二人ずれが、22杯と18杯釣ったとの連絡でした。
場所は、昔、阿南のアオリイカ釣り師がよく言っていた場所ですが。
場所によって、成長中のアオリイカは、釣果にムラがありますね。もちろん地合いにも、ムラがあって、エギで釣れないと言っても、ヤエンでアジを泳がすと、すぐ乗ってくるなどと言うのも有ります。
ですから、餌釣りの時は、じっくりと攻めるのが、釣果を伸ばすコツですね。釣らない時は、ウキ釣りで、アイゴや小グレを釣って時間を持たすのは、その後のアオリイカ釣りに、プラスになるんですね。
撒き餌で小魚を寄せるので、その後に、アオリイカが釣れる確率が上がります。
さて今週末は、どこから、大漁釣果が聞こえてくるのかナ〜!?
四国、和歌山、共に、いい水温と季節になりました。<港々に女あり>などと、昔、船に乗っていた時に、言われましたが。
まるで恋しい人に会いに行く心境で、アオリイカ釣りにいそいそと出かけます。
家には、草フグが、膨らんでますがね(笑)