香魚と呼ばれる、鮎の旅も終わりに近づいています。
3月末頃から、河口から川を遡ってきた、アユの初夏の旅、そして、縄張りを持って、丸々と太ってきた野鮎達の、今度は、産卵への準備です。
故にこれから、鮎を狙うのは、チャラ瀬や淵の端の浅いところで、群れ始めます。
特に、メス鮎には、たくさんのオス鮎が寄ってくるので、多用するのが、メス鮎ですかね!?
9月になれば、群れたり、遊びながら川を降り始めます。その場所を見つけると、お腹が赤くなり始めた、鮎が次々とかかるのもこの季節です。
一昨日の長柱潜水橋下流の様子です。
たくさん居た鮎の友釣り師も、一人消え二人消えて、寂しくなり始めました。
そして、海に目をやると・・・・・・
小イワシが、海が荒れたので、港に避難して居ますが。
待ち構えて居たのは、昨年はツバス(ハマチの子供)でしたが、今年はメッキアジが、イワシを追いかけているようです。
小さな水飛沫を上げながら、トルネードを繰り返す、イワシの群れです。
ふたつ出来ていました。養成エビなどで、ウキ釣りをしたり、小さなルアーで狙うと掛かってきます。
もうすでに秋の釣りの始まりですか、これからは、グレ(メジナ)チヌ(クロダイ)などが、磯から狙えるので、渡船が賑わい始めますね。
四国は釣りのメッカ、渡船場所も沢山ありますが、皆さん高齢になって来たので、後継者が居れば良いのですが、廃業も出てくるかな〜???
まぁ、秋の釣りを楽しんで下さいね!?