日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

新星誕生・・・

2011-04-20 13:16:52 | Weblog
 平成23年4月17日(日)、NHKの教育テレビで、羽生善治名人-糸谷哲郎五段の対戦があった(実際は、3月27日に収録)
 最後まで見ていたが・・・先手の羽生さん、駒足らずって感じで、分が悪い様に思えていた。
 NHK杯、それまで、羽生さん、2連勝で、これに勝てば初の「3連勝」。しかも、今回勝てば、次回10回優勝で、別の称号ももらえるからして・・・。
 又、糸谷さんにしても、昨年のリベンジをどうしても果たしい気持ちで一杯なはず。
 このNHK杯、今回でちょうど区切りのいい60回目。名人戦や竜王戦と違って、持ち時間が極めて少ないので、直ぐに結論を出せる能力が要求される。これまで、私も、かなりの数、これを見て楽しんできているけど・・・・。
 このNHKの将棋の番組で一番印象に残っているのは・・・→羽生さんとベテランの加藤一二三さんとの戦いで、解説者の米長さんが、羽生さんの指した手を全く思い付かなくて、羽生さんがそれを指した時、米長さんが、(こんなに驚いたことはないって感じで)絶賛した時。この時から、私は、羽生ファンにどっぽりとなってしまいましたが・・・。
 羽生名人の今期これまでの成績は、56戦42勝14敗(7割5分)。準決勝で、名人戦に敗れた渡辺明竜王に勝っての決勝進出。
 糸谷五段の今期ここまでの成績は、37戦27勝10敗(7割3分)(・・・←スゴイ!)。
 「早見え早指し」で大旋風を巻き起こして、昨年度の勢いそのままの2年連続の決勝戦。年齢は、22歳で、大阪大学文学部に籍を置く学生棋士。
 祖父が中央大学の名誉教授で、哲学・思想を研究していたせいか、哲学への道を選んでいる。ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガーの『存在と時間』を研究していて、大学院への進学が既に決まっている。
 「仕事としては将棋が主ですが、自分にとっては両方が大切です」と言う。(・・・クールな言い方ですね!)
 正に、将棋界の新星。
 羽生名人との対戦は、過去に3回行われ、羽生名人の2勝1敗という戦績が残っていた。
 で、結果は、最後、行き詰まる闘い後に、羽生名人が再び勝った。(さすが!!)
 しかし、今回、羽生さんのいつもの笑顔、極めて少なく、最後の表彰式の時も、終始緊張した顔付きだった・・・。(来年のNHK杯は、誰の手に・・・?!羽生さんの10回目の優勝はどうなるのか?名人羽生さんの周りには、竜王渡辺さん、新星糸谷さん、・・・それに、今回の解説者は、その後に、名人戦で戦うことになっている羽生さんの天敵って感じの森内さん・・・多くの人が紙一重の差って感じだなあ・・・)。
 今回の決勝戦、加藤一二三九段に挑戦した時の羽生さんとダブって見えてしかたなかったけど・・・紛れもなく、糸谷さん、今から輝く新星って感じだなあ・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%B8%E8%B0%B7%E5%93%B2%E9%83%8E
http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%9D%AF%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%B0%86%E6%A3%8B%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の復興・・・

2011-04-20 11:13:23 | Weblog
 震災後、地方の活動がアチコチで自粛の傾向にある。3月の後半から4月は、年度の切り替え時期。卒業式や入学式、歓迎式、それに、花見などで、日本では、普段は、とても活気のある月。しかし、そんな行事も、震災の人たちが苦しんでいるのに、自分たちだけ浮かれてる訳にはいかないって感じで、控える人が大部分。観光地では、ゴールデンウィークも、あまり期待できない感じ・・・?!
 それでも、地方の行事は、次第に、元の姿に戻りつつある。そもそも、地方の行事は、そこでのいろんな苦難を乗り越え、絆を深める為にあるべきもの・・・?!
 だとしたら、こんな時にこそ、今からは、震災前以上に地方の文化的な行事を活発にして、地方の絆を強固にするべき・・・!その時、ゆとりのある所は、それなりの義援金を募って被災地に送れば、もっといいと思う。
 4月19日に、福島原発事故後に、「WINギャラップ・インターナショナル(本部は、スイス)」が、世界の47カ国・地域で実施した世論調査の結果を発表した。
 調査は、3月21日~4月10日の期間、日本やパキスタンを含む各アジア各国のほか、北南米、欧州、アフリカなど計3万4000人以上を対象とした大掛かりなもの。
 それによると・・・日本の復興の見込みに付いては・・・→全体の30%が、「震災前の水準に復旧する」、18%が「更に発展する」と解答し、全体で48%の人が楽観的な見方をしている。しかし、日本では、両者を合わせた楽観的な意見は、35%。
 日本の復興に付いて悲観的な意見が上回ったのは、日本(55%)、中国(67%)、韓国(47%)などで、全体では38%だった。 
 日本でのあるアンケートでは、半分以上が、政府の後手後手の対応を、悔やんでいる・・・?!!
 それと対照的に、被災地復興の為なら、税金を出してもいいと言う人が、7割近くにも達している。
 この先の日本の復興は、(廃炉も確実に進んでいくでしょうし)明るいはず・・・(禍を転じて福となす・・・)?!
 しかし、いい政治家が、いいリーダーが日本にいなく、又、大きな地震が来たら、それも、直下型だとしたら・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=hc9EvrPpufc&feature=related

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の振り見て我が振り直せ・・・

2011-04-18 18:13:12 | Weblog
 4月18日(月)の午後、参議院予算委員会での国会中継のやりとりをテレビで見ていた。「みんなの党」や「共産党」などが、管直人総理や清水正孝東電社長に、答えにくい感じの質問をしていた。
 いろんな意見があると思いますけど・・・質問する側の国会議員、ちょっと品が欠ける感じに思いましたが・・・(相手は総理大臣、それに対しての言葉使いが何とも・・・見ていて、日本人として、少し恥ずかしい思いがしましたが・・・、しかし、それに対して答える総理も、何か、それにフワッと答えるだけって感じで・・・)。
 東電の責任は重たいのですが・・・→政府は、非常時の最終決定をしている訳で、その責任は、もっと重たいのでは・・・?!
 それまで、共産党が公の場で、福島原発の危険性を前もって指摘していた。想定外のことを考えて来なかったことを、多くの機関が、大いに反省すべきでしょう(保安院だけでなく、安全保安委員会も・・・それに、やたらとやたらと似た様な機関が多いなあ・・・)。
 自民党も、政府を強気で攻めているけど、現に長いこと原発を勧めてきた張本人だし、その間、しっかりとした危機管理をしてこなかったことを、今の政権以上に、反省すべきではないでしょうか・・・?!
 政治家は、票を集めることに奔走するより、適切な指摘に耳を傾け、自分を捨てて民衆の為に頑張る姿勢が大切ではないでしょうか。(・・・←これが原点であるべき!)
 賢い選挙民から賢い議員が選ばれます。(視聴率と営利追求の)マスコミに翻弄されることなく、選挙民も、目先の事だけでなく、大きな目で一票を入れて欲しいものです。(石原氏が再選されても、絶対投票数は、全体の4分の1でしかないのです!)
 土台、国会議員の数が多過ぎるし、選挙に、お金が掛かり過ぎるって長いこと言われているのに、いつまで経っても、積極的に改善しようとしませんね!当選してしまえば、適切な意見が出ても、馬耳東風って感じで相手にしない風潮、大いに反省すべきだと思います。
 民主党は、大連立になって法案を通し易くして行こうとしていますが・・・今まで通りのお金の掛かる選挙が続く限り、しがらみの強い議員が選ばれる限り、いつまで経っても、いい政治家の出現は、望めそうにありません。いっそ、今の国会議員に全員に、辞めてもらって、新しくいろんな政党を造り直したらとも言いたくなりますが・・・?!
 確かに、今回、強弱がはっきり露呈しました。日本国民は、海外から絶賛される程、冷静で、がまん強くて、素晴らし国民です。私なんか、むしろ、被災地の人の生き方を見て、頑張るぞって感じになって、元気をもらいました(ありがとうございました)。
 そんないい国民に見合うだけのいいい政治家が出てこない。国家の存続にかかわる様な非常時でも、まだ、自分の所属する党の存続のことを一番大事に思っている国会議員なんて、これこそ、今後の日本にとっては、危機です・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=lqm6RLdHWcI
(祈り、ユ-チューブからのものです)

http://www.youtube.com/watch?v=syxu-rynbOw(私のハーモニカの演奏、ふるさと)
http://www.youtube.com/watch?v=4YhHzfz5VaY(私のふるさと佐伯市の盆踊り曲で、私が打っています)
http://www.youtube.com/watch?v=2CJNZj5wau4(私の篠笛での演奏、上を向いてあるこう)

http://www.youtube.com/watch?v=47UUe0MaVGk&feature=related(ドイツ、ユーチューブからのものです、和太鼓)
http://www.youtube.com/watch?v=fWg6OLqHlNM&feature=related(バルセロナ、ユーチューブからのものです、和太鼓)

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

問われる地方の姿勢・・・

2011-04-18 10:31:19 | Weblog
 自分の住んでいる(上)天草は、とても景色のいい所だ。魚も美味しいし、冬暖かく(熊本県の中でも夏は比較的涼しく)、そこに住む人の情も非常に厚い。だが、過疎化は加速度的で、学校も合併進行中で大変だ。
 医職住育の4つに関しては、職がないのが深刻で、出稼ぎに出ている人も多い。医に関しては、上天草市では、何とか上手くやっているが(上天草市3万余の人口に、病院は、当院しかないが・・・)、天草市となると、広域と人口減の関係で、4つの公的病院は、経営的に大変・・・(天草市がある下天草島の面積は、淡路島の次に大きく、上天草市がある上天草島の面積は、石垣島よりも大きい・・・)。
 行政は、天草観光に力を入れている。天草五橋が出来た時には、スゴイ賑わいだったが、その後は、先細り状態になっている・・・。当然、天草市も上天草市も、両市の財政は、厳しい。
 そんな中で、天草市と合併する時に、隣接なのに合併しなかった町がある。それが、「苓北町」。理由としては・・・→「富岡城跡」もあるが、何と言っても、「火力発電所」の存在で、財政豊かなのだ。
 天草に原発への誘致は、今まで、4度もあった。
 1967年、当時の通産省が天草町大江地区(大江天主堂があることで有名だが・・・)に原発立地の候補地区に指定したのだ。地元長首らは、期成会を作って誘致に一生懸命だったが、九電は、九州最初の立地地点として、佐賀県玄海町を選んだ。(・・・←この時、出来ていても不思議でなかった?!)
 2度目は、1993年、(今の天草市にある)新和町が、横島の住民集団移転計画をした時。横島に原発をする為とのことで、翌年の町長選では、原発阻止を掲げる新人が当選した。
 3度目は、2004年、原子力廃棄物最終処分場の誘致。御所浦町(天草市では、今も、恐竜の町として、有名・・・)の一部議員らが動いたが、近くに活断層があり、周辺自治体の猛反対で頓挫した。
 この時、町議らが関心を持ったのは、最終処分場の調査地に応募するだけで入る電源交付金。第1段階の文献調査期間では年約2億円(!)、第2段階の概要調査期間では年約20億円(!)。
 ・・・福島第1原発のある双葉町は、財政危機が避けられなくなると、7、8号機の増設受け入れを決議し、途端に9億8000万円もの交付金が流入している・・・
 4度目は、ここ2~3年。地元の建設業らが、「原発が立地することでインフラ設備が進み、市の財政基盤が強化される」として調査研究に入った。
 (天草市との合併をしなかった)苓北町の町長は、これまでの国策は、原子力を優遇し過ぎた。今後は、太陽やバイオも含め、ベストの組み合わせが必要。その途中では技術革新が著しい火電の役割は大きい」と言う。
 既に天草市は、太陽光発電誘致への適地調査に入った。天草市長は、「原発のような危険と隣り合わせの幸福は本当の幸福ではない。我々のライフスタイルも見直さなければいけない」と言う。(・・・←同感ですね。)
http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o&feature=youtu.be

(参考:平成23年4月18日(月)熊日日新聞記載の原発と地域振興より一部引用)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろんな意見がありますが・・・

2011-04-17 12:02:43 | Weblog
 原発に付いて、昨日、激論がNHK教育テレビでされていた。海外からの意見も交えて。
 ある人が、「飛行機事故が起きると、大変なことになる。しかし、人間はそれを乗り越えることで、今の様な安全な飛行機を利用することが出来る様になった。いい生活を求めれば、それなりのもしもの時の犠牲は、仕方ない・・・」って感じで言った。
 なるほどと思われるが、それに対して、別のある人が、「原発事故は、最悪な時には、実に多くの人を巻き込む。その国だけでなく。飛行機と同じ様に論じるのはおかしい・・・」って感じで言った。(・・・←同感です!)
 国によっては、今回のことを教訓にして、ドイツの様に、早々と原発中止の方向に持って行った例もあるのだが、日本の援助で、これから原発設置を進めようとしている国もある。
 昨日も今日も、休みなのに、インフルエンザB型の患者さんが外来に沢山来ている。しっかりとインフルエンザの予防接種を受けている。特効薬の新薬のイナビルがA型程効かない感じが個人的にはしているけど・・・(どうなのかな?)
 インフルエンザの時には、悪化しない為にも、早期に医療機関に掛かりなさいって感じで、専門家がテレビで言われていたけど・・・→これも、ホントに抗インフルエンザ剤を出来るだけ早期に使用した方がいいのかどうか、大いに議論すべき問題ではないでしょうか・・・(理由:早期に使用すると、抗体が余り上がらなくて、記憶がしっかりと出来なく、又、来年も罹患し易いのでは・・・?!)
 
 以下は、野口晴哉氏の「風邪の効用」に付いての内容ですが・・・ 

風邪は誰も引くし、またいつもある。夏でも、冬でも、秋でも、春でも、どこかで誰かが引いている。他の病気のように季節があったり稀にしかないのと違って年中ある。しかし稀に風邪を引かない人もいる。本当に丈夫でその生活が体に適っているか、そうでなければ適応感受性が鈍っているかであって、後者の場合、癌とか脳溢血とか、また心臓障害等になる傾向の人に多い。
(中略)
風邪は万病の元という言葉に脅かされて自然に経過することを忘れ、治さねば治らぬもののように思い込んで、風邪を引くような体の偏りを正すのだということを無視してしまうことはよくない。体を正し、生活を改め、経過を待つべきである。このようにすれば、風邪が体の掃除になり、安全弁としてのはたらきをもっていることが判るだろう。吾々は体癖修正のために進んでその活用を企画している。
昭和三十七年十二月


http://mitsubachi-bros.seesaa.net/article/130067643.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィリアム・カムクワンバ・・・

2011-04-16 15:59:30 | Weblog
 アフリカのマラウイ共和国では、小学校の義務教育を卒業出来るのは、5人に1人程しかない。学費は無料だが、教科書やノートなどが買えないからだ。中学生ともなると、有料となる。
 そんな中で、マラウイ共和国の田舎町のウィンベ村で、ウィリアム・カムクワンバは、7人兄弟の2番目として生まれた。
 お金が無くて、中学校の時に、突如、中退となった。やむなく、独学で勉強するはめになり、図書館で本を読み、独学で物理や化学を学び、いろんな中傷にもめげずに、14歳の時、何と、風車で電気を起こして、周囲を驚かせた。それも、ゴミ捨て場の廃品類を集めて。
 その地方では、それまで、夜の光は灯油によるものでしかなかった。それに、水も、汚れていた。
 今では、その風力と太陽光による電力で、夜も電気がしっかりと利用でき(兄弟は、夜も勉強が出来て、成績が上がったと喜んでいて・・・)、又、きれいな水もそれを利用して、周りに供給出来ている。
 彼は、今、23歳。2010年9月から、アメリカのダートマス大学で学んでおり、将来は、母国の為に、役に立つ仕事をしたいと意気込んでいる。
 日本では、原発がなければ、電気が不足すると思っている人が多いけど、各所帯での太陽光を利用したり、火山国日本の地熱によるエネルギー開発がもっと進めば、そして、節電をすれば、不足しないと思うのですが・・・。

 それにしても、学問をする上で、確固たるモチベーションとハングリー精神、日本の子どもには、この2つ、どうでしょうか・・・?!


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%90

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変えざるを得ない・・・

2011-04-16 11:09:09 | Weblog
 義務教育で使う教科書の副読本に、原発は、地震や津波には強くて安全って感じで書かれている・・・。しかし、これは、見え見えの嘘でしたね。嘘はいけませんね。それを義務教育の学校現場で教師が堂々と教える何て、とんでもないことです。
 目先の事だけで、将来の子どもの事を考えないで、物事を決めてはいけないと言うことではないでしょうか。
 今、大きく変えないといけないのは、選挙制度と教育制度と医療制度と思います。日本の場合、一回決まると、おかしいと思っても、変わらない。積極的に変えようとしない。何故かなあ・・・?
 政治家の批判をする人は多いけど、そんな政治家を選んだのは、紛れもなく選挙民。政治家も、それなりに立場があるので、本当にしたいことがあっても、それをしようとしすると、次回落選になるかも知れないってことで、躊躇することがあると思う。
 いい政治家になってもらう為には、任期を国会議員だけでなく、市議も県議も市長も知事も・・・全て2期にし、まだ続けて政治をしたい人は、他の土地に移って又したらいいと思う。そうすれば、議員年金もカットになるし、変なしがらみが出て来にくいと思う。
 教育制度、私が受験した時と今、比較すると、むしろ悪くなっているのでは・・・?!小学校時代から睡眠不足の状態で毎日受験勉強で、土日もその為に過ごす生活何て、正直、私はゾッとしますけど・・・?!
 医療制度も、現場では声高に言っているけど、中央には、届きません。まあ、半分諦めている感じですけど・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=sV9GRW58D40&feature=related

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/1289
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電力供給・・・

2011-04-15 09:38:51 | Weblog
 原子力発電所が、九州には、2つある。佐賀県の玄界原発と鹿児島県の川内原発だ。その2つだけで、九州の電力の42%を占めている。
 問題は、ひょっとして今回の様な地震や津波が起きた場合に、同じ様な心配はないのかどうかだが・・・←充分にあるのです。
 玄海原発は、最高M7.4、津波の高さ2.1mを想定して建造されている(・・・←わずか、これだけ!)。
 川内原発は、M8.1、津波の高さ3.7mを想定して建造されている。
 今回の福島原発では、何と、地震の大きさは、想定外のM9.0、津波の高さは、何と15mにも達した。(今回の津波、斜面を上がって、38.9mにも達した所があったそうな・・・!)。原発の事故を考えると、原発利用なんて、採算、全く合いませんね・・・!
 EPZと言うものを国が決めているが、それだと、原発事故の時、10Km以上では、対策を取る必要がないと言うことになっている。多くの原発の個所で、今でも、その様に、10Km以上は、規定がないので、実際の原発事故の時には、慌てふためくことになる。
 そんな危険な状態で、日本列島が、しばらくの間、まだ、あると言うことになる。いや、日本国民は賢いから、その内、日本から原発は、すっかり消えてしまうだろうと、(将来の子どもたちの為に)期待しているのだが・・・!
 今、家庭用充電器が爆発的に売れているとのこと。・・・→その内、多くの家庭で、充電を家庭のソーラーパネルでして、家庭の電力の半分近くがそれでまかなわれ、更には、車もそれを利用するって感じの時代になりそうですが・・・?!(日本が世界に先駆けて、これを実践して欲しいものです!)

http://www.youtube.com/watch?v=U1Qx1S08K7M
http://www.youtube.com/watch?v=Agu0B_WECow&feature=player_embedded 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾からの義援金

2011-04-14 09:38:30 | Weblog
 台湾からの義援金が何と120億円突破!、何でこんなに日本のことを真剣に思ってくれるの・・・?!
 台湾の面積は、九州とほぼ同じ。人口は、2300万で、日本の人口の4分の1もない(人口密度は、バングラデシュに次いで世界第2位)。それなのに、この金額、・・・→スゴイと思います(感謝感激!)。
 この理由として、前の台湾での大震災の時に、海外から一番先に駆け付けた国が日本で、その時の赤十字への義援金の79%が、日本からのものだったそうな。
 日本大好き、今度は前のお返しをしたいって感じで、これだけの金額になっているとか。台湾で道を通る人の5人に1人程が、今回の大震災への義援金を(テレビの放映では)していた。
 台湾では、子どもの頃から、子どもが寄付することを周りから教わる。子どもが義援金の箱にお金を入れる姿、台湾では、よく見られる姿なのだ。
 困った時に、相手がどう動くか、人単位でも、組織単位でも、国単位でも、今回見ているとよく分かる様な気がする・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=pIlQEIfjd9Y

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090430/2
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090410/2

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和の心・・・

2011-04-13 14:04:42 | Weblog
 海外のアチコチから、義援金が届いている。それも、経済的にとても貧しい国からも・・・。有り難いなあ・・・。
 今は、日本人の多くが、当然って感じで、義援金に参加している感じだ。日本人の「和の心」、スゴイと思う。
 今回の未曾有の大災害、救済→復旧→復興と進んで行く過程で、どんどんお金が必要になるけど、持っている人が惜しみなく出せば、充分にこれからの難局を乗り切れると思うのだが・・・?!
 消費税や所得税にしても、今以上に取られても、それが、医療や教育に無駄なく充分に納得できる形で有効に活用されれば、取られてもいいと思っている人、多いと思うけど・・・。
 問題は、そのお金が政治家並びに行政によって、しっかりと有効に使われるかどうか・・・。取り敢えず、国会議員数を減らしたり、お金の要らない選挙をしてもらいたいものです・・・。
 汗水たらして働いたお金が、(似たような名前で沢山ある感じの)天下り団体にドット流れたり、巨額のお金でしばしば建物が建て直されたり、多くの公務員に払われる給与が、仕事量に合わない感じで払われていたりしていると、何となく、渋る感じになるかな・・・?
 お金の使い方を見ると、その人の生き方が分かると言う人がいる。自分よりも、家族の為、他人の為にお金を使う人。あの世にお金が持っていけないと思って、心配で夜も眠れない感じの人。相続税で苦しんでいる人。お金を使う暇もない感じで働いている人。どんなに多額の借金をしても、(法的に触れることはしてないと思って)気にしてない人。賭け事や宝くじでのお金を常に当てにしている人。お金がないのに、ちょっとでも貯まると直ぐに遊びに使ってしまって、常に貧乏生活をしている人など・・・いろいろ。
 写真は、最後に残った美味しい手作りの「おはぎ」。医局のテーブルの上に、大皿の上に、おはぎが沢山あったのに、アッと言う間になくなってしまった・・・→最後の一つだけが(小さな皿に医療秘書の人が移し替えて)しぶとく長い間残っていた。
 日本人の場合、最後の1つをサッと取って食べる何て、なかなか出来ないことですね・・・!(・・・←これ、正に、和の心かな?!)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20081125/1 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする