日本の心・さいき

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樋島(ひのしま)・・・

2013-05-03 17:24:55 | Weblog
 龍ケ岳町(りゅうがたけまち)は、高戸と大道と樋島の3つの地区で成り立っていますが・・・その「樋島(ひのしま)」に、5月3日の憲法記念日に、家内と一緒に、樋島の遠くまで(不動神社まで)初めて散策しました。
 天候に恵まれましたが、日差しが強く、少し暑く感じ、疲れました。(←大きな島ですね!)
 魚釣りをしている人が多くいて、見てるちょっとの間にも、アチコチで釣れていました・・・行く時に運転して頂いた「竜ヶ岳タクシー」の運転手さんも、この樋島でよく釣りをしているとのことでしたが・・・魚も人間と同じで、寒い時や暑い時は、あまり動かないので釣れないとのことで、春と秋がよく釣れるそうです←釣りをする人にとっては、このことは、常識なんでしょうが・・・。
 樋島は、樋島大橋を通ると、金魚の形をしています・・・その金魚の頭と胴体の方がグルッと一周出来る感じに描かれている地図がありますが、実際には、それは出来ません。周りに、竹島、赤島、黒島、城島とあります。(←竹島と黒島は、御所浦町にも、同じ名前の島がありますが・・・)
 上天草市立上天草総合病院から見ると、樋島は、大きく立ちはだかった椚島(くぐしま)と竹島の間に、ちょっと見える程度で、大部分は見えませんが・・・逆に、樋島に実際に行って、上天草総合病院の方を見ると、金魚の尻尾の方から見た時に、ちょっとだけ病院が見えました(←当たり前のことですが・・・)。
 樋島は、いい釣り場が沢山あるので、釣ることを目的で訪れる人が多く、宿泊施設も完備しています。(釣りの好きな人は、退職後にここに住めば、釣り三昧の生活が出来ますね・・・?!)
 (赤ちゃんの土俵入りの)「泣き相撲」の相撲場や、弘法大師投筆伝説で有名な「不動神社」を見ました。
 逸話として・・・→かってこの地に弘法大師が訪れ、大きな岩にお経を書いて行きましたが、書き終わって芦北へと向かう船に乗り込んだ後で、ある文字に「ヽ」を付け忘れたことに気づき、船から岩に向かって筆を投げた、という伝説が残っています←正に、これ、弘法も筆の誤りですね!・・・このことから一帯を投筆と呼ぶようになり、不動神社も「投筆神社」とも呼ばれていますが・・・。
 桜の時期は、とても良さそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=dHKc6apkEBQ(樋島の夕暮れ)
http://www.youtube.com/watch?v=dr7M-wEC5ok(樋島)
 
http://imagic.qee.jp/sima4/kumamoto/hinosima.html(←樋島の説明)
http://www.yado.co.jp/hasi/kumamoto/amakusa/hisima/hisima.htm(←樋島大橋の説明)
http://www.meisterwada.com/yokatoko/img/hinoshima.pdf#search='%E5%BC%98%E6%B3%95%E5%A4%A7%E5%B8%AB+%E6%A8%8B%E5%B3%(←樋島地図)
http://www.meisterwada.com/yokatoko/img/maphinosimaback.pdf#search='%E5%BC%98%E6%B3%95%E5%A4%A7%E5%B8%AB+%E6%A8%8B%E5%B3%B6'(←樋島の魅力) 

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