平成20年、熊本県教育委員会が県内の公立高校の携帯電話やパソコンの使用実態を調査している。高校生の98%に当たる数の36.820人からの結果。約8割が携帯電話を保有し、使用時間の問いに、メールを含めた1日の使用時間が「180分以上」と答えた生徒が、何と最も多くて25.2%をも占め、次いで「30分以内」が30.5%、「30~60分」が19.5%だった。1日のメールのやりとり回数は、15通以下が49.9%であったが、91通以上もやりとりしている生徒が6.3%いた。一方、自宅にパソコンがある生徒は7.3%で、使用時間が「30分以下」が73%、メール取り回数も98%が「15通以下」で、時間・メール共に、携帯電話と比較して少ない結果となった。
つまり、生徒達が手軽に携帯電話でコミュニケーションを取っていることになる。特に、女子のブログやプロフの開設が目立っており、性犯罪に逢い易い状態にあり、フィルタリングソフトの早期の開設が望まれる。
つまり、生徒達が手軽に携帯電話でコミュニケーションを取っていることになる。特に、女子のブログやプロフの開設が目立っており、性犯罪に逢い易い状態にあり、フィルタリングソフトの早期の開設が望まれる。