日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

医師の半分は医師と結婚

2007-09-21 10:25:57 | Weblog
 医師の2人に1人は、医師同士で結婚?!日経メディカルオンラインによると、以上の法則が何故成り立つのかを証明していた。
 新しく1.000人医師になったものがいるとする。その内、女性は、今や約35%(正確には、33%)、つまり、1000×0.35=350人もいる。で、女性医師が男性医師と結婚するのは、約70%(正確には、ある調査では、67.9%)、つまり、350人×0.70=245人が、男性医師と結婚していることになる。つまり、1.000人の内、男性医師が650人いて、その内の245人もが、女性医師と結婚することになる。で、245人の男性医師と245人の女性医師で、490人となり、1.000人の内の約半分が、医師同士の結婚となる。
 でも、実際は、女性医師の離婚率高いので、どうなのかなあ?
 気になるのは、意識調査で、女性医学生の7割が、男性医師との結婚を望んでいるのに対して、男性医学生は、3割足らずしか、女性医師との結婚を望んでいないとのアンケ一トがある。これはあくまでも学生時代のことで、卒後はどうなのかなあ?周りを見ても、看護師さんと結婚している人の方が多い様な気がするけど・・・。

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為になるかも知れない本(その216)

2007-09-21 08:48:54 | Weblog
○昭和59年6月18日(月)晴。
 170人余診た。ルンバ一ルもした。RDSのベビ一も助かりそうだ。月報の原稿を明日の朝までに書き上げて出さないといけない。お腹の調子が良くない。過敏性大腸炎だなあ。
○昭和59年6月20日(水)晴。
 講義をした。疲れた。月報は出したし、学会のスライドも出来上がった。土曜には、(宮医大から)○○先生が(代診で)来る。ベビ一も落ち着いている。
○昭和59年6月22日(金)雨。
 ハ一パ一の生化学の19版を勉強した。内容がスゴク変わっている。あれから10年も経っているからなあ。医学の進歩はスゴイなあ。量もスゴク多くなっている。RDSの子、nasal CPAPをはずした。調子いい。ベッドがなくて、外来で布団を敷いて寝泊まりしている人もいる。この病院の空床現在0。この不景気の時代にスゴイなあ。
○昭和59年6月23日(土)雨。
 200人程をテキパキと診た。雨が降っている。喘息の子が多い。今は、梅雨の真っ直中。○○君の代わりに○○君(専門は先天異常)が来た。○○君(専門は新生児)は医局長になって、忙しいのかなあ。
○昭和59年6月27日(水)雨。
 けいれん重積の子が元気になったので、送らずに済んだ。喘息が多くて、朝の1:30にも診た。早く梅雨が明けて欲しいなあ。講義、超特急で進んだ。あまり早過ぎて、付いて来れないんじゃないかなあ。眠っている人も少なからずいる。自分も講義しながら眠たかった。月報の原稿の校正をした。
○昭和59年6月30日(土)
 疲れた。朝7:45分に行くと、(生保の)○○の父親と口喧嘩になった。お金の要らない人って、時間外が多くて、何であんなに態度が大きいのか!まあ、カッとなった方が負けだが。昼寝ていたら、分娩室から仮死とのことで呼ばれて、しばらくそこにいた。何とかうまくいった。夕方、交通事故で気胸の人が来た。呼吸困難が何で起きているのか分からなかった。ドレ一ンを入れたら、急に元気になった。外科の○田先生(専門は、小児外科など)、スパッと入れて、さすがだなあ。この病院、定員以上に入院している。来ても入れる所がない。この先どうなることやら。(代診がないので)明日も、1人で頑張らないといけない。(この土曜の夜、入院できなくて外来で8人も宿泊していた)


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