日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

異性学その16

2007-09-09 12:24:04 | Weblog
  昔は、ドクタ一とナ一スが一緒になることに、ドクタ一の親が猛反対した例がありました。しかし、今はドクタ一の半分以上が、ナ一スと結婚しています。ナ一スの方が自分の仕事の事を良く理解してくれるからと考えたり、箱入り娘よりもそちらの方が苦労しているからいいと考える訳です。
 女性の医師がどんどん多くなっていますが、結婚する場合、同じドクタ一でない人と結婚する女性の医師も多くなっています。しかし、現実に、女性医師の親御さんの反対に合っているケ一スが多い様です。
 周りを見ると、離婚した女性の医師や、独身の女性の医師がいます。ある統計によれば、女性の医師の離婚率は、3分の1にもなり、同じ内科医同志だと80%に跳ね上がるとまでの統計もあります?!
 結婚が全てではないことは当然ですが、パ一トナ一と上手にやっていける能力と仕事人としての能力は、別の次元であることだけは確かな様です。
 そのことは、男性にも女性にも当てはまります。所謂仕事人は、どうしても家族をないがしろにしがちです。仕事よりも家庭の事を一生懸命にしたいと思う人は、今の時代、男性にも多くなっています。教師や医師や弁護士などに付いている女性の場合は、どうしても、それなりに犠牲を払ってその地位を得ている訳で、家庭に入った為にそれを捨てることは、多少のためらいが生じても不思議でないと思います。
 医師も今や、いろんな価値観の人がいます。開業する気は全くない人、博士号は要らない、お金もさほど沢山要らない、趣味を大切にしたいって感じのドクタ一もいます。
 価値観の多様化、結婚も、そんな感じになりつつあると思います。
 私ですか、1人で楽しく食事をしばしば作っています。お互いに拘束することなく、かつ、自立もそれなりに出来る様にしつつあります。そして、時々家内との外食や旅行、それなりに楽しいです。

*結婚している夫婦の場合、先に奥さんの方が亡くなると100%決まっている訳ではないですね。だから、どうなってもいい様に、それなりに自立できる様にしておくことが大切だと思います。
 お金を奥さんに全て任せている男性がいますが、やはり、お金の管理は、男性が主体になってするべきだと思います。共稼ぎであれば、半々に管理してしておくべきでしょう。
 今の時代、多くの会社は、例えリストラされてもどこでもそれなにやって行ける様な人しか要らないとも言われています。
 その言い方であれば、例え奥さんから捨てられてもちゃんと1人でやって行ける旦那さんの方が、よく思われると言うことになるかと思います。奥さんから死に際までよくしてもらうには、愛情を見える形で常に表現し、長いこと満足させ続けておくことが必要かと思います。
 しかし、しかしですが、男性が女性を見る目は、多少違っていますね。まともな男性であれば、自分が捨てたらこの(自分に尽くしてくれた女性が)生きていけないと思えば、決して見捨てることはなく、最後まで大切に扱われるでしょう。あくまでも、まともな男性であればの話です。(本当ですよ)





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為になるかも知れない本(その204)

2007-09-09 06:36:05 | Weblog
*幸いなことに、昭和58年から、時々大学の小児科の先生から、代診で来てもらえる様になった。昭和58年は、13回。地理的に、宮医大か大分医大から。
 それまでは、わずか1度だけ。就職して3年目の終わり頃に、新生児・未熟児のセミナ一に2泊3日で行った時に、宮医大のT先生から来てもらえた時のみ。

 昭和58年に手伝ってもらった日時。
・ 6月11日の17:00~
・ 7月23日の18:00~(この時のみ、大分医大)
・ 7月30日の16:30~(40時間30分)
・ 8月13日の18:00~
・ 8月26日の16:00~(65時間)
・ 9月 3日の17:00~
・ 9月17日の17:00~
・10月 8日の12:00~(53時間)
・10月29日の17:00~(40時間)
・11月12日の17:00~
・12月10日の17:00~(N先生)
・12月17日の17:00~
・12月24日の17:00~
*7月23日の時のみ、(鹿大出身の)大分医大のO先生から、後は、(鹿大出身の)宮医大のT先生、但し、12月10日は、宮医大のN先生。
 時間帯としては、土曜の17:00~月曜の早朝までのことが多かった。西田病院の場合は、病院が水曜の午後休診であったが、土曜は午後17:00まで普通にオ一プンしていた。
 (仁志田先生の元で新生児を研修された)T先生は、宮崎で開業してから、全く私と同じスタイルで(毎晩20時から集めて診るなど)今も毎日時間外診療を続けている。一時、体を壊されて周囲を心配させたが、今も頑張っている様子である。


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