第1回 讃岐杯 公式ブログ

2016年5月4日に開催予定のクイズ大会「讃岐杯」の公式ブログです!

ペーパークイズの正解

2016-05-14 14:21:01 | 問題について
大会当日にペーパークイズの正解一覧をお渡しできなくて、正解を口頭だけで発表していたのですが、
改めてアップしておきます。

〔正解〕
1.桜田淳子                 11.「ニーベルンゲンの歌」                 21.レーキ
2.中間圏                  12.「四十七人の刺客」                   22.犬走り
3.朱鳥、しゅちょう、すちょう、あかみとり  13.ウィーン                        23.ガラビア
4.カンガルーケア              14.フィラエ                        24.主系列星
5.荒木香織                 15.佐渡産                         25.ジョン・テニエル
6.復元力                  16.川崎市                         26.佐藤天彦
7.アドニス                 17.岩井俊二、いわいしゅんじ                27.ランジェリー・フットボール
8.大西裕貴、おおにしゆうき         18.Hit by pitch、Hits batsman                  28.妙高市
9.寛解、緩解、かんかい           19. 三島由紀夫                        29.「アバター」
10.香川県                  20.ジョージ・アーノルド・エッセル、エスヘル、エッシェル、エッシャー  30.近藤誠一

〔解説〕
1.「今回一番簡単な問題」と考えていましたが、平成生まれには難しかったか、正答率は2番目の高さでした。「天地真理」という誤答が多かったです。
2.「対流圏」、「高層圏」、「大気圏」という誤答が多かったです。
3.9名の方が正解されました。予想していたより正解率が高かったです。おみそれしました。
4.今回一番正解率が高かったです。「ある動物の~」を直前に「ある有袋類の~」に変更したのが効きましたか。
5.予想外の「正解者なし」(!)しかも「田中太郎」「たなかたけし」「内田樹」「女の人」「かいふく力(←問6の答えの解答欄間違えと思われ
   る)」という解答が一人ずつであとの28人は全て空欄という、残念な問題に…。申し訳ありません。
6.「2」とこの問題が正解者10名もいるというのはあまり予想していませんでした。
7.早押しでも昔からまあまあ出される問題なので19人正解というのは妥当なところでしょうか?
8.「5」とともに予想を大きく逸れての「正解者なし」でした。「5」もこの問題も昨年後半の時事問題ですが、解答者の中にはこの大会の翌日に
   開かれた「勝抜杯」にも参加される方が何人もおられたので、対策としてチェックしている方も多いと想定していたのですが…。(予想正解率は
   2割。高ければ3割)ま、この問題は店主の名前ではなくお店の名前を問えば少なくとも1割か2割の方は正解できたかもしれませんね。
9.この問題の正解者数が15名、率にして47%というのは今回の解答者全体のレベルが高いことを示していると感じました。またメインの問題作成者で
   ある私が理系問題を苦手としているので、今回のペーパーの理系問題の難易度が若干不安でしたが、「2」、「6」、「24」、そしてこの問題と、
   まずまずの高さだったので正直「ホッと」しています。
10.この問題の正解率はさすがに事前に読めなかったのですが、10問目という微妙な出題順も影響してか素直に「香川県」と書けなかった人も何人か
   いらっしゃると思います。しかし全30問の中では多めの18人という正解者数でした。
11.「ニーベルンゲンのゆびわ」や「ニーベルングの指輪」等の誤答者が13名もおり、(それはワーグナー作の楽劇の題名)正解者はナント3名だけ。
   決して「ひっかけ」として出題した訳でもありませんし…。出題者としては3分の1の正答率は難しいとしても、8、9名くらい正解者がいると
   想定していました。
12.ま、これは「難問」として出題しました。「市川昆監督作品」よりは「池宮彰一郎原作」の方がまだ正解に近づけたかもしれませんね。やはり
   問題はよく練らなければなりません。反省です。
13.「ブダペスト」という誤答が11名もいました。ドナウ川が正確にどういった都市を流れているか知らなくても「ドイツの南の方、スイスに近い
   辺りから黒海に向けて流れている」ことだけ知っていれば、候補として挙がるのはチェコ、オーストリア、スロベニア、ハンガリー、それに
   ぎりぎりスロバキアとクロアチアの首都ぐらいでしょうか。ブカレストはさすがに黒海に近いので候補にはならないでしょう。多分多くの方が
   上記に様な考えで正解に近づこうとしていった結果が「ブダペスト」となったのでしょう。惜しい!ただ「ウィーン」が4人だけというのも
   想定より少なかったです。因みに「オーストリア」という解答がお二人いました。(「国名」を書いたのはこのお二人だけ。)設問が「首都は
   どこ?」と問うているので、国名での解答は誤答にせざるを得ませんでした。惜しかったです。付け加えると「ブリュッセル」という誤答が
   お二人、そして「ロンドン」という誤答がお一人いらっしゃいました。
14.これも「難問」として出題したので多くの方の正解は見込んでいなかったのですが、お二人の方が正解されてホッとしました。
15.「南魚沼産」という誤答が得点上位の方に若干ありましたが、そこまで「エグイ」問題を出す勇気は私にはありません。こちらが「多いだろう」と
   想定していた「下越産」という誤答は3名ほどでした。さすがに多くの方には引っかかってはくれませんでしたね。因みに「佐渡島産」という
   解答が数人いらっしゃいましたが、「産地」は「島名」ではなく「地域名」、「地方名」で表記されるので誤答としました。惜しかったです。
   あと、「越後」という誤答がお一人、さらには「ながの」、「いわて」という誤答もお一人ずついらっしゃいました。
(「後半」につづく)

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