じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

歴史ロマン

2018年10月16日 | ニュース

仁徳天皇陵の、共同発掘を初めて行うというニュースが流れた。
仁徳天皇陵と言えば、私が小学生の頃に社会科で、前方後円墳で1番大きいと習ったことを、今でも覚えている。
現在天皇陵と言われているものは、宮内庁が厳しく管理しており、全く調査自体がされていない。
それが逆に、天皇について様々な憶測を呼ぶ原因のような気がしていた。
大学で歴史を少しかじった私ですが、歴史は新しい事実が明らかになると、修正される。
私が学んだ頃の内容と、娘達が現在学んでいる教科書の内容が所々違うので驚くことがある。
また、勝者の歴史と呼ばれているとおり、勝者によって過去の歴史が塗り替えられている可能性も高い。
35年前に、中国に先生と旅行に行った時も、明代の皇帝陵を訪問したが、日本の天皇陵とは比べ物にならないくらい広大で、発掘調査だけでも100年以上かかると聞いたことを思い出す。
世界でも珍しく、長い歴史を持つ日本の天皇制、どんな発見があるのか?
こう考え、思いを馳せる時間が歴史の醍醐味。


薬味

2018年10月15日 | 日記

会社には海外出身の方が結構おられる。
日本語が全く出来ない方も多いが、片言なら大丈夫な方とランチをした時の話。
カレーは海外出身の方達にも人気のメニューなんですが、福神漬やらっきょうには殆どの方が手を出さない。
私はどちらが好きかというと、ものすごく迷うというか、どっちもすごく好きだ(笑)
バイキングなどで、どちらもおいてあると、どちらも当然とってしまう。
和風のカレーは、もちろんインドのカレーにインスパイアされていると思うけれども、偉大な発明だと思うし、それに福神漬やらっきょうをつけるというのは凄い工夫だ。
我が家でも、さすがに福神漬けは市販品を購入するが、らっきょうは私とかほままの実家からお手製のものが送られてくる。
大正時代にカレーの薬味として普及したらしいが、ある意味凄い発明だ。
先述したように、海外でも特にカツカレーが大人気になっているらしいが、さすがに薬味に福神漬やらっきょうをつけるという話にはなっていないようだ。
そのうち福神漬やらっきょうなどの薬味も、和食ブームに乗って海外進出するのだろうか。
納豆よりはハードルは低い気がするが。


クライマックスシリーズ

2018年10月14日 | スポーツ
プロ野球も最終盤にさしかかった。
両リーグともCSの第1ステージ。
なんと、ペナントレースでは3位で、勝率5割に満たない我が栄光の巨人軍が、2位のヤクルトに連勝して最終ステージで広島と戦うことに。
巨人は、菅野投手がノーヒットノーランの凄いピッチングを披露。
昨年は3位の横浜が巨人・広島を撃破して日本シリーズに進んだ時の雰囲気に似ている。
巨人ファンとしては、喜ぶべきなんだろうが、先日のブログにも書いたように、同一リーグの優勝はペナントレースの結果を優先すべきだと思うので、微妙な気持ち。
パ・リーグも日本ハムが勝って、明日の試合で最終ステージへの進出チームが決まる。
巨人、日ハムとも、菅野・大田という東海大関連の高校・大学の出身選手が今日のヒーロー。
広島でも田中選手が該当する。
もしかすると、今後の試合のキーワードになるのかも。

美味しいお鮨を食べる会 愉快な仲間達609

2018年10月13日 | グルメ

年に2回の「美味しいお鮨を食べる会」を元上司と社外の友人と3人で、神保町の「鶴八」で。
いつも伺っていた新橋の鶴八は、お弟子さんに任されて、ご主人さんが修行されたお店を継がれたとのこと。
変わらず美味しいお鮨を堪能。
今回は色々な事情があって、写真撮影は出来なかった。
私の他のお二人は、とにかくグルメ。
都内はもとより、全国の美味しいお店を訪問されているし、一人は自分でフレンチのお店を経営されたことも。
今年の夏休みに、娘達と札幌のお鮨屋さん(すしのかま田)に伺ったが、なんと前日・翌月にお二人も同じ店に行かれていた。
なんとも偶然ですね、と大笑い。
2次会は、五反田まで戻って、スペイン料理の「ECHEGARAY」へ。
スペインワインとイベリコ豚料理を堪能。
<


大人の味

2018年10月12日 | 日記

時々回転寿司のお店に家族でお世話になる。
中学・高校の長女と二女は、わさび有りを注文し、小学生の三女はわさび抜きを注文するのだが、夏に札幌でカウンター鮨デビューして以降、少しわさび有を食べるようになった。
また、自宅でサンドウィッチやとんかつを食べるときに辛子やマスタードに興味を示すようになった。
大人の階段への第一歩なんだろうか。
自分を考えた時に、「大人の味」だなぁと感じたのはブラックコーヒーだったかも。
今となっては、コーヒーを飲むのが朝の習慣になっているけれども、当時は米食朝ごはんの我が家だったので、初めてブラックコーヒーを飲んだのは小学校5年生くらいのときだったと思う。
亡くなった母の弟さんがコーヒーサイフォンを持っていて、アルコールランプで沸かしながら、確かブルーマウンテンだったと思うが、サイフォンの上下を行ったり来たりするのが楽しかったのを覚えている。
そしておじさんが、「これはブルーマウンテンだから、砂糖もミルクもいれないで飲むんだよ」と言われて、生まれて初めてブラックでコーヒーを飲んだ。
それまで、UCCの甘い缶コーヒーか、父の実家に帰省した時に、祖母がいれてくれたハワイのコナコーヒー砂糖入りしか飲んだことがなかった私には、とても苦かったが、少しおいしく感じた(というか、おいしく感じたかった)。
これが「
大人の味」なのかなと感じたことを覚えている。
娘達から、「砂糖の入っていないコーヒーって、おいしいの?」と質問された時に、なんとなくそのことを思い出した。
記憶って本当に不思議だ。
大人の階段の2段目はアルコールかな。
早く娘達とアルコールを飲み交わしたいものだ。


ランチログ

2018年10月11日 | グルメ

7月に古巣の職場に異動したこともあり、ランチは以前から馴染みのお店にばかり行っていたので、あまり新規開拓が進んでいない。
ウロウロしてみると、新橋・銀座辺りは麺類の新しいお店が随分増えたようだ。
特にラーメン。
ラーメンの分類で言うと、サッパリ目で魚介や鶏などを出汁にして、無化調仕上げの健康志向型ラーメンが多い気がする。
個人的にラーメンは、なるべく目黒二郎以外は食べないようにしていること(かえって身体には悪そうだが)や、毎週固定的に魚の美味しい2店舗に行っていることもあり、新規開拓が進まない原因かも。
来年から大手町にオフィスが移転するので、頑張って新店開拓しよう!

最近のランチをご紹介。
はなたれ New
東京駅近くのビル内のお店。刺身盛り合わせが名物だと聞いていたが、当日はメニューになかったので、秋刀魚の塩焼きを注文。刺身や小皿がついていて、美味しくてリーズナブルでした。
ロータスラウンジ New
お客様訪問時に入店。ガパオ炒めセットを注文。カレー汁とデザートとコーヒーがついていて、とても美味しくてリーズナブルでした。
東都グリル New
築地の外れのビルの地下にあるお店。真子カレイと刺身のセットが売り切れで、鯵フライ定食を注文。美味しく完食。


ウォーキングの効果

2018年10月10日 | 健康・病気

私的には今日は体育の日、土日に重なることがなくなったので、必ず休みになったが、10月10日東京オリンピック開会式の日というのはとてもわかりやすい。
運動という観点で考えると、最近はゴルフと水泳を時々やる程度ですが、ウォーキングは今年になってほぼ毎日続けている。
ウォーキングには、「りんごを食べれば医者いらず」ということわざと同じように、医者のお世話になる確率を減らしてくれる健康的メリットがあると言われている。
体重を減らすのに役立ったり、血圧を下げたり、多くの慢性疾患のリスクを減らすことができる。
そして、とても簡単で安全だと思う。
必要なのは運動靴だけだし、道さえあれば良いし。
効果としては色々あるが、まずは気分がよくなる。
また、ハードな一日の終わりにはアルコールやチョコレートの助けを借りたくなることは誰にでもあるが、ウォーキングはカロリーもないうえに、アルコールやチョコレートと同じような効果があるといわれている。
研究によると、定期的にウォーキングすることで、神経を調整して怒りや悪意を感じにくくしてくれるそうだ。
それに加えて、家族や近所の人や友達などと一緒に歩けば、つながりをより感じることができて、気分もよくなる。
そして、クリエイティブ能力がアップするとも。
もちろん、お腹周りの脂肪も減らしてくれる。
更に、慢性病のリスクが下がる。
良いことだらけのウォーキング、今後も続けていきたいものだ。


ロケ地

2018年10月09日 | 芸能ネタ

Mr.Childrenと言えば、超一流の音楽グループですが、約3年4 か月ぶりのアルバムである「重力と呼吸」に収録された「Your Song」のミュージックビデオは、なんと私の勤務するビルの屋上で収録されたというお知らせが、社内ホームページに掲載された。
こちらの映像。

確かに見慣れた景色というかビルが映っている。
当社のビルは築58年と、周辺では一番古いビルの一つ。
新築当時は建築賞を獲るほどのビルも、9階建てで周辺では最も低層。
そのおかげで、撮影場所に選ばれたのかも。
今年いっぱいで全館退去し、来年からは新しいビルでの勤務になるが、ビルとしては良い思い出になったのではないだろうか。
この話をかほままにしたところ、大ファンとしては立ち合いたかったなぁと相当悔しがっていた。
久しぶりに、会社ネタでゆっくり夫婦の会話をした(笑)
もしかすると、社内ホームページのこの記事へのアクセス数も過去最高だったりして。
それもどうかと思うが。


回転寿司

2018年10月08日 | グルメ

ランチは近所の回転寿司"魚屋路"へ。
諸事情によりしばらく営業を中止していたが、久しぶりに再開したということで。
感謝(?)セールで、冷凍ですが大トロ・中トロが100円はかなりお得。


私が子どもの頃から回転寿司はあったが、最近は本当に美味しくなった。
100円寿司系は確かに安いのですが、美味しく食べられるネタが限定されるので、最近はちょっと敬遠気味。
魚屋路のような中堅(?)回転寿司は、デザートも充実していて家族向けでもあり、揚げ物等のサイドメニューやアルコールもそこそこあって大人同士でも食べられ、良いポジショニングではないかと思う。
ハンバーガー、牛丼、回転寿司というファーストフードの御三家。
今後どんな展開をしていくのか、楽しみでもありますね。



父がやって来た

2018年10月07日 | グルメ

眼の治療のため、山口から父がやって来た。
今回も3泊4日の短期滞在。
それにしても凄い暑さ。
30度を超えていた。
半袖シャツを片付けないで良かった。
三女と迎えに行き、空港帰りにランチ。
蕎麦を食べたいとのリクエストで、いつもウォーキングしている時に気になっていた"兵隊家"へ行ってみたが、駐車場が空かずに断念。
色々探しているうちに、結局等々力の中華"ざいもく家"へ。

いつものように、山口から卵やパンや魚ロッケなどを持参して来た。
86歳で1人で来てくれるんだから有り難い。
月曜日の明日も休み。
長女も二女も丁度試験や文化祭の合間で、少しは一緒の時間が取れて、より元気になって帰ってくれると良いのですが。


記念行事

2018年10月06日 | 受験・学校

三女が通う小学校が、創立140年を迎えたので、記念行事のお手伝いをおやじの会で。
一部のメンバーは昨晩から、そして早朝5時からのお手伝い。
講堂で全生徒+配布分1000人分の餅つき。


1年から6年生まで学年単位で見学してもらいながら、杵と臼でひたすら餅をつく。
かなりの重労働だが、子ども達の笑顔と声援が力になる。
明日は筋肉痛で苦しみそうだが、こういう痛みは嬉しいのかも。
あっ、筋肉痛は明後日あたりかな(笑)
終了後は、近所の「花膳」で打ち上げ、そして二次会はメンバーのマンションのベランダで。
昼間のアルコールはより美味しいですね。

創立記念行事で思い出したのだが、我が母校もあと3〜4年で150周年だと記憶している。
50年に一度しか周年行事をしないので、せっかくのチャンス、是非帰省したいなぁ。


価値観 愉快な仲間達608

2018年10月05日 | グルメ

社外の働き方改革のセミナーに参加。
セミナーの主催者はお取引先で、前職でも大変お世話になったのですが、そこに当社グループの先輩が出向されていて、セミナー終了後に飲み会に誘っていただいた。
八丁堀の"鳥徳"で懇親会。


先輩とは同じ職場で仕事した事は無いのですが、可愛がっていただいている。
本当にありがたいです。
おまけに、ご馳走になってしまった。
サラリーマン生活も晩年を迎えているが、今後の身の振り方について、色々ご相談させていただいた。
鰻、焼鳥、美味しかったなぁ。


芝刈り54

2018年10月04日 | スポーツ

会社に休みをもらって、夏の「おやじが頑張るキャンプ」のメンバーと、"鎌倉カントリークラブ"で8人でラウンド。

秋晴れの下、とはいかなかったが、雨は回避。
今回のメンバーとは初めてですが、キャンプでは何度も顔を合わせているので、久しぶりに和気あいあい楽しくラウンド。
師匠が同じ組だったので、チェックしてもらいながら。
スコアは・・・・、許して下さい。
終了後は、大船の"鳥恵"で反省会。


隣町の本郷台に6年住んでいて、大船には何度となく足を運んだが、こちらのお店は初めて。
抜群に美味しい居酒屋でした。
次回は春のラウンドと夏のキャンプの冬版で、おやじが頑張るスキーをやりたいねという話で終了。


ノーベル賞

2018年10月03日 | ニュース

今年のノーベル医学・生理学賞で、免疫の働きを抑える物質を発見し、がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬の開発などに貢献された京都大学特別教授の本庶佑さんが選ばれた。
おめでとうございます。
本庶先生は、私の出身地でもある山口県にも関係があるとのこと。
私が初めて働き始めた、宇部の高校に在籍しておられた。
詳しくは知らないが、免疫をつかさどる細胞にある新たな物質を発見し、この発見によって再び免疫が働くようにして、人の身体が本来持っている免疫でがん細胞を攻撃させる新しいタイプの治療薬の開発につながったとのこと。
私の母もがんで亡くなったが、がん治療は、外科手術や放射線治療、抗がん剤などが主流だと思うが、素晴らしいなと感じたのは、自分の身体に備わっている免疫細胞を利用しているところだと思う。
今週は株価がバブル崩壊後の最高値を更新したというニュースが流れて、なんとなく元気をもらったが、やっぱりノーベル賞の受賞は、なにか自分に元気をくれますね。
と言うのも、私が小学生の頃、「将来の夢は」と聞かれたら、殆どの男子は「プロ野球選手か医者か弁護士かノーベル賞学者」と答えていましたから。
私は残念ながら、しがないサラリーマンになりましたが(笑)
あらためて、おめでとうございます。


リアクションの大切さ

2018年10月02日 | デジタル・インターネット

AIとかロボットとか、この分野の話題やニュースや実際の製品・サービスについて、毎日のように報道されているし、進化速度も予想以上に速い感じ。
なかでも、呼びかけると色々なものを作動させたり、してくれる商品は、その象徴としてかなり普及が進んでいる感じ。
テレビやエアコンの操作はもとより、カーテンの開け閉めも。
最近の家は光を取り込んだり換気のために、高所に窓などがあるので、そういう場所の操作にはとても便利だと思う。
面白いなと思ったのは、この機械が子どもにとても人気なんだとか。
最先端の技術だからかな、と思っていたら、なんと聞いたり問い合わせると、必ず返事をしてくれるからだとか、それも嫌な顔一つせずに(笑)
親や先生とは違うらしい。
とても考えさせられる理由だった。
我が家も難しい年頃の娘を抱えているが、今度から「OK、かほぱぱ!」って呼んでもらうかな。
なんか前向きな対応が出来そうな気がする(笑)