会社として、各種社会貢献活動を推進しています。
その中の一つに、「富士山清掃登山」というのがあり、昨年応募して当選したのですが、天候不順により中止。
今年も再アタックし、見事当選したので、上の娘達2人と一緒に参加してきました。
富士山五合目まで来たのは、高校の修学旅行以来だから、30年ぶり。
< 見事なほどの快晴。流石晴れ男。上の娘は富士山を見ながら何を思う。
朝、8時30分に会社をバスで出発。
ちょっと渋滞したので、お昼過ぎに五合目に到着。
地元のNPOの方と少し散策しながら勉強した後に昼食。
そして、約90分間の清掃。
ゴミは随分減りましたよ~と、言われていましたが、残念ながら意外とあるものですね。
一昨年穂高に登ったときは、ごみがなく山登りをする方のマナーの良さに感銘を受けたのですが、富士山自体が観光地であること、五合目付近だと何の苦労もなく訪問できることなどが要因かもしれませんが、少し驚きました。
でも、これでも随分少なくなったんだそうです。
そもそも、何故富士山の清掃登山をするのかというと、実は、富士山を世界遺産に登録したいらしいのですが、ゴミが多くて登録できないからなんだそうです。
会社がこういう活動を支援してくれるのは大変有難いと思っています。子ども達も何かを感じてくれたらいいかなぁと思います。
それにしても、総務部長の挨拶で、
「私も毎回参加していますが、妻から、家の中の清掃もちゃんとやるように」
と嫌味を言われているという内容には爆笑だった。
よくトイレ掃除をさせる会社や、トイレ掃除をされる社長の話を聞きますが、こういった清掃活動の後は、本当に清々しい気持ちになれます。
夜会社に到着後は、娘達にご褒美にトラジで焼肉。
▶追伸 焼肉の帰りに、路上の中国人占い師さんに、「あなた、とっても福耳ね。是非占いたいよ」としつこく声を掛けられた。何か良いことがあればいいのですがw