じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

30年ぶりに

2010年05月15日 | 社会貢献

会社として、各種社会貢献活動を推進しています。
その中の一つに、「富士山清掃登山」というのがあり、昨年応募して当選したのですが、天候不順により中止。
今年も再アタックし、見事当選したので、上の娘達2人と一緒に参加してきました。
富士山五合目まで来たのは、高校の修学旅行以来だから、30年ぶり。
F1000769 Img_0079 < 見事なほどの快晴。流石晴れ男。上の娘は富士山を見ながら何を思う。  
朝、8時30分に会社をバスで出発。
ちょっと渋滞したので、お昼過ぎに五合目に到着。
F1000768 F1000771 地元のNPOの方と少し散策しながら勉強した後に昼食。
そして、約90分間の清掃。
ゴミは随分減りましたよ~と、言われていましたが、残念ながら意外とあるものですね。
一昨年穂高に登ったときは、ごみがなく山登りをする方のマナーの良さに感銘を受けたのですが、富士山自体が観光地であること、五合目付近だと何の苦労もなく訪問できることなどが要因かもしれませんが、少し驚きました。
でも、これでも随分少なくなったんだそうです。
そもそも、何故富士山の清掃登山をするのかというと、実は、富士山を世界遺産に登録したいらしいのですが、ゴミが多くて登録できないからなんだそうです。
会社がこういう活動を支援してくれるのは大変有難いと思っています。子ども達も何かを感じてくれたらいいかなぁと思います。
F1000778 それにしても、総務部長の挨拶で、
「私も毎回参加していますが、妻から、家の中の清掃もちゃんとやるように」
と嫌味を言われているという内容には爆笑だった。
よくトイレ掃除をさせる会社や、トイレ掃除をされる社長の話を聞きますが、こういった清掃活動の後は、本当に清々しい気持ちになれます。
夜会社に到着後は、娘達にご褒美にトラジで焼肉。
F1000775_220038 F1000777_2F1000774_220056F1000776

 


追伸 焼肉の帰りに、路上の中国人占い師さんに、「あなた、とっても福耳ね。是非占いたいよ」としつこく声を掛けられた。何か良いことがあればいいのですがw 


すする門には福来る 瀬戸内の恵み11

2010年05月14日 | グルメ

一年ぶりの高松出張でした。
香川と言えば、讃岐うどんなわけで、今年はハシゴしちゃいました。
 ※勿論1回ではありませんので、誤解のないように
F1000774 F1000772 F1000773 まずは、「五右衛門」へ。
メニューや店内の写真や色紙をみると、どう考えてもお薦めはカレーうどんのようでしたので、それを注文。
いつものおでんもセットで。
価格は本場にしてはすごく高い。
ただし、カレーは美味い。
麺は「少し柔らかめ」。
好みからいえば最初に歯的抵抗感がもう少し欲しいかな。
F1000770 F1000771 そして、「鶴丸」へ。
ここは今回楽しみにしてきたお店。
お薦めを聞くと、意外にもカレーうどん!!?
えっ?そうまで言われたので注文。
2食続けてカレーうどん。
歯ごたえ、粘り、押し戻し、表面の舌触り・・・どれも絶品でした。
なにせ打ち立てをだしてくれます。
次回は、出汁の効いた薄口の汁で食べてみよう。
このお店は、夜8時開店。
きっとこちらでは飲んだ後に行くのでしょうか?
 ※ホームページ見たら、昼の営業を始めたようです
F1000769 最後は、「かな泉」。
ここは、全国展開している言わずと知れたチェーン店です。
確かに、他の店とは違った洗練された味ですし、美味しいです。
が、特徴がないなぁという印象です。
関東の濃い汁に慣れつつあった舌を、正しい方向に矯正してくれました。
きっと現地・本場で食べているということも、これらの気持ちを後押ししてくれていると思いますが。

F1000775 お土産は、前回好評だった「上原屋本店の半生うどん」。
 コシが強いのだ。


今どきの・・・

2010年05月13日 | 会社

会社の情報Webに、今年度新入社員の研修模様が掲載されていました。
まだ、私達の職場には配属になっていませんが、どんな方達なんでしょうか。
公益財団法人日本生産性本部の命名によると、今年は「ETC型」だそうで、
「性急に関係を築こうとすると直前まで心の『バー』が開かない」
「IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなる」
などと評されています。
ところが、弊社の研修の様子だけを見ると、世間が言うほど「草食系」でも「ゆとり」でもないとのことなので、これから楽しみです。
今年度入社の若者に限定せず、色々調べてみると、私なんかの世代がよく言われた「近頃の若いもんは・・・」というセリフに代表されるように、大人達にとって若者は、「未熟で嘆かわしい存在」であったはずなのですが、最近は少々事情が異なるようで、非の打ちどころが無いほど、真面目で大人びた若者が増えているそうです。
例えば、ゴルフの石川遼さんや西武の菊池雄星さんなんかが、その代表かもしれません。
卓越した技術もさることながら、インタビューの常識豊かで謙虚な発言には驚かされます。
下手な政治家さんも見習って欲しいと思うくらい。
この傾向は、彼らのような一部のスーパースターだけでないなぁと思う根拠もありますね。
リーラボと呼ばれる早朝読書会に端を発した数千人のコミュニティ
○新宿や渋谷の駅周辺で早朝ごみ拾いコミュニティ
○地域活性化・地元貢献を目的とした学生コミュニティ
などは今の20代が牽引しています。
また、私達の頃は「酒・タバコ」に代表されるような「不健康」は一種カッコよさもあったのですが、今はマイカーよりもランニング・サイクリングという傾向を考えても、健康志向が非常に強くなっていると思います。
おやじも頑張らないといけません。


龍馬に負けるな!!

2010年05月12日 | 映画

福山龍馬のお陰か、同じ四国・松山の秋山兄弟を押しのけ、坂本龍馬ブームがきてますね。
私も実は大好きなんですけどね。
 ※こんなものもありますので
今日は、龍馬よりちょっと前に活躍した、吉田松陰先生(山口の方はこう呼ぶはず)の簡単なご紹介です。
何故かというと、
生誕180年だから
私が山口の出身だから
映画が始まったから
ことぐらいなんですが。
まずは映画。「獄(ひとや)に咲く花」という題名です。
なかなか奇麗な映像ですし、過大な演出のない作品だと思います。
できれば、主役の松蔭先生役は、もう少し不細工な方の方が良かったのではと思いました。
機会があれば是非ご覧ください。
それにしても、当時の山口には沢山の逸材がいたんですね。
高杉晋作木戸孝允伊藤博文井上馨久坂玄瑞山形有朋品川弥二郎前原一誠桂太郎など。
以前映画になった「長州ファイブ」もここから輩出しています。
なかでも、久坂玄瑞は門下生の中でも逸材と言われていただけに、早世(24歳)が惜しまれます。
今では、当時の山口が最高潮だったと言われる始末ですから、後輩の私達も頑張らないといけませんね。

▶おまけ かほぱぱの山口お薦め観光コース
空路山口宇部空港又は新幹線新山口駅~山口市へ(瑠璃光寺雪舟邸サビエル記念聖堂)~宿は「松田屋」~バスで秋吉台へ(鍾乳洞・カルスト台地)~パスで萩市へ、宿は「萩本陣」~市内観光(松蔭誕生地・東光寺松蔭神社野山獄・武家屋敷・萩焼釜)で2泊3日の旅を基本に、余裕があれば津和野・岩国(錦帯橋)あたりを追加してみてはいかがでしょうか。
あと、6月初旬は山口県庁前の一ノ坂川で源氏ボタルが乱舞しています。
超お薦めです。
そして、萩は街中博物館って感じですよ。
えっ!!?食べ物?また別にご紹介します。
おいでませ山口へ


しまった!!

2010年05月11日 | 本と雑誌

皆さんも、こんなこと沢山ありますよね。
私は昔から、○落ち着きがない○おっちょこちょい、と言われ続けていましたので、沢山あります。
例えば、
共通一次試験の英語で、解答マーク欄を一つづつずらしてしまった
道路を自転車走行中に、トラックの幅寄せにあい、1m下の田んぼに転落し泥だらけになってしまった
女性からの「好きです。○○で待ってます。」という電話があり、イソイソと出かけたら、男友達のイタズラで、その様子を同級生みんなにバラされてしまった
エアコンが切れた事務所で、真夏に徹夜仕事をして、パンツ一丁で役員のソファに寝ていたら、誰も起こしてくれず、秘書に叫び声をあげられ大説教をくらってしまった

他にも車で事故を起こしたことなど、少し思い出しただけでもかなりあります。

しまった! 「失敗の心理」を科学する しまった! 「失敗の心理」を科学する
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発売日:2010-01-26

▶人間は、誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という誤りを犯すほうを選ぶ?
▶無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうちに、いつしか「記憶」そのものになってしまうことがある。
▶人間には、物事を自分の都合のいいように解釈する傾向がある。
    これこそが「しまった!」に繋がる心理的な落とし穴なのです。

身近なうっかりから、社会・経済に関わる失敗まで、ユニークな事例とともに、「人は間違いを防ぐことができるか」を考察し、科学的分析・統計をしているので、結構面白いです。


小料理屋って

2010年05月10日 | 同窓会

母の日ということで、特別なプレゼントは用意してないのですが、かほままには、恒例の「お小遣い付一日自由券」を発行しようとしましたが、夜は高校の同級生が富山から出張でこちらに来るということで、夕方までの限定券であることを告げると、別の日にということになり、野毛山動物園に遊びに行くという普通の休日に。
 ※ちなみに実家の母には・・・すみません
F1000776 < 孔雀なんかは、普通に歩いていたりします

  

F1000768 < 桜木町の駅前では、「やってTRY」の撮影してました。
   また、とんでもない料理を作ったのでしょうか
  

夜は、少人数でしたので、待ち合わせ場所の品川で美味しい小料理屋がないかなぁと探したのですが、この手の店がほとんどありませんでした。
仕方なく九州料理の「腹黒屋」というお店へ・・・名前はちょっとという感じがしましたが、まずまずの味でした。
F1000775 F1000773 F1000771 < 辛子蓮根、馬刺、明太、豚角煮等を堪能

30年前まさにクラスが同じとか、中学が同じとか、まったく印象は変わりませんが、おっさんになっているのはしかたがありません。
化学、出版、通信など、就職時と同じ会社の名前のところで働いてはいません。
再編成という名の生き残り大作戦で、境遇は大きな変化をしています。
F1000770ただ、熱い気持ちは今も変わらず持っていますけどね。
帰りにそれぞれが相方に花を購入して帰宅。
この辺は大いに成長しているかもしれないw 

F1000768 < 娘達からは、近所で採取した花で作ったフラワーアレンジ。  

そういえば最近小料理屋というものも少なくなりました。
でも、だいたい、小料理って何なんですかねぇ。
メニューが違う訳でもないと思うのですが。


継続は力なり

2010年05月09日 | 本と雑誌

上の娘が夕方からバレエに行くというので、遠出はせずに、久しぶりに近くの公園で娘達と近所の子ども達と一緒に過ごしました。
以前だと、一緒に遊んでくれていたのに、最近は上の娘に引っ張られるように、下の娘達も友達と遊ぶようになりました。
それはそれで、良いことだとは思うのですが、親としては少し寂しさもあったりします。
暇な時間は、他のお父さんと喋ったり、本を読んだりと。

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉 3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉
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▶その思想がたとえ高潔なものであっても、人間の最終目標は思想ではなく行動である(トーマス・カーライル)
▶困難だから、やろうとしないのではない。やろうとしないから、困難なのだ。(セネカ)
▶はじめは人が習慣を創り、それから習慣が人を創る(ジョン・ドライデン)
▶まったくするべきでないことを能率的にする。これほど無駄なことはない。(ピーター・ドラッカー)
偉大な人びとが到達し、かつ保持している高みは、突然跳んで到達したものではない。そういう人たちは仲間が寝ている夜のあいだも、向上のための努力を続けているのだ。(ヘンリー・ウォッズワース・ロングフェロー)
▶問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ。 (チャールズ・ケタリング)

そして、トドメはこの言葉。
「新しい習慣は新しい靴に似ている。最初の2、3日はあまり履き心地がよくないけれど、3週間ぐらいたつと、慣れてきて第二の皮膚のようになる」
全てがごもっとも。
おっしゃるとおりだなぁとは思うのですが、これがなかなか難しい。
振り返ってみても、3週間続けたことは・・・変わらないわけだw


今年も発生

2010年05月08日 | 健康・病気

休みを貰って、先日の人間ドックの一環で大腸検査に行ってきました。
11時から2リットルの下剤を2時間かけて飲み、15時からいよいよ検査開始。
担当は、先日胃カメラ検査をしてくれた美人女医。
腕が本当に良い。
全く痛くない。
それにしても、この女医さんに、上からは胃カメラ、下からは大腸カメラ・・・串刺し状態ですなw
結果は、残念ながら数個のポリープが発生してました。
これで3年連続です。
ラーメン二郎に通い始めてから、ポリープが発見されるようになったのですが、因果関係はないのだろうか。
一個は検査中に除去、一個は少し大きいので、来年の人間ドックの大腸検査の時に、除去できる病院で、検査と同時に施術することに。
他は放っておいても大丈夫とのこと。
欧米型の食生活になったことと、個人的には出来易い体質だと言われました。
昨年のブログにも、○腹八分と○早寝早起きを目標に掲げていましたが、どう考えても守れなかったと思います。
今年は、○間食を極力減らす○飲んだ後の食事を減らすという目標を新たに掲げて頑張りたいと思います。


異次元

2010年05月07日 | スポーツ

先日のプロゴルフの結果には色々考えさせられた。
まずは、何といっても驚かされたのは、石川遼さんが12アンダーのスコアで大逆転勝利をしたこと。
1日に12アンダーというのは、ツアーの日本記録に並ぶスコアだし、58というスコアも凄い。
それを難コースと定評のある和合コースでの達成だから、快挙ですね。
彼は、常にバーディを狙うというプレースタイル。
ホールの状況に応じて攻めるか守るかのプランを立てて臨むべきだ、とする評論家には評判が悪かったようですが、先日のプレーはそういう評論家をあざ笑うかのような攻めのゴルフ。
よくゴルフとは「いかにボギーをたたかないか」というスポーツだと言われていますが、石川選手のプレーはその常識を覆すもので、ゴルフとは「いかにバーディをとるか」というスポーツだと証明したなぁと思いました。
安全第一に、ミスを出さないことに心血を注ぐのが所謂減点法。
逆に、ミスを恐れず果敢に攻め続けるのが、加点法です。
減点法ではまず最悪の事態を想定しますが、加点法では最高の結果を想定してプレーに臨みます。
加点法ではリズムがうまくかみ合った時は、先日のような爆発的な力を引き出せますが、減点法ではそうはいきません。
次は、宮里藍さんです。「体調や天候は日々違うので、それを見極めながら対応したい」とのコメント。
確かにプロ、それもトッププレーヤなので私のような素人には、考えも及ばないような微妙な感覚が大事なんでしょうね。
技術を超越した世界の部分が各トーナメントの順位を決定しているのかもしれません。
人生で一度もこういう世界に入り込んだことがないのですが、是非一度経験してみたい世界だなぁと思いましたし、仕事もプライベートも加点法でいきたいものです。


立夏

2010年05月06日 | ニュース

暑かったですねぇ。
「立夏」ということで、夏の季節を感じられるようになる頃というのが、その意味だと思うんですが、「真夏」と言っても過言ではありませんでしたね。
また、蛙が鳴きはじめる頃なんて言いますが、まだ蛙の鳴き声は聞いていません。
だってちょっと前までは空前の寒さでしたからね。
F1000768 < 赤い靴は履かせておりませんでした
そんな天気の中、長女は風邪でダウンしていましたので、下の2人の娘達を連れて山下公園にGO!!
石川町で降りて、総菜等を調達して公園に向かったのですが、途中の中華街が凄い人出で、ベビーカーを押しながら真ん中の娘と歩いて抜けるだけでグッタリ。
すぐに日陰を確保して昼食。
そして、鳩への餌やり。
その後散歩して大桟橋まで行く予定だったんですが、餌やりが終了後はそのまま帰宅。
滞在時間は2時間でした。
これで、私のゴールデンウィークは終了。
今日から会社です。
まだ暑いようですが、頑張りましょう。
ところで、冒頭の話題に関してですが、弊社では、昨年は一週間早くクールビズを開始したのですが、今年は更に早くするなんて噂があります。
こういうことを決める部署は、基本的に官僚的な組織なんですが、たまには良いことをやってくれるかも。
てことで、早いとこクールビズに突入させて欲しいものです。
ツイッターでは今日からクールビズだという同僚のつぶやきがありましたが、本当かなぁ。


こどもの日

2010年05月05日 | 休日・余暇

15歳未満の子どもの数が発表されました。
昨年より19万人減の1694万人で、29年連続で減少。
総人口に占める子どもの割合も前年比0.1ポイント減の13.3%で、調査が開始された1950年以降で過去最低を記録。
また、子どもの割合は1975年から36年連続で低下・・・解っているとはいえ厳しい数値。
いずれ、「こどもの日」の消費ポテンシャルは、人数減によりどんどん低下していくのか、それとも単価向上により上昇していくのか、これは企業努力にかかっているのでしょうか。
我が家は女の子3人なので、残念ながら5月飾りはありません。
 ※男の子がいたらこれを購入したかった
でも、この「こどもの日」は、単に子どもの幸福を図るだけが目的ではなく、母に感謝するのも趣旨らしく、かほままの目が爛々と輝いて見えたのは、気のせいか。
とはいえ、2日にホテルから帰ってきてから、次女~3女~長女の順に風邪にかかってしまい、連休後半はほとんど巣ごもり状態です。
せっかく天気も良いので、今日はなんとか遊びに連れて行きたいものです。
いずれにしても、人口が減るということと、子どもの数が減るということは、当たり前だと考えて生活したり、子育てしたり、仕事をしていかないといけないということなんでしょうね。


私の想い出が

2010年05月04日 | ニュース

ゴールデンウィークも半分が終了。
昨日は、3女が熱を出したため一日中介護。
上の娘達を妹夫婦と弟が相手をしてくれていたので助かりました。
この休みは、まだ1泊しかできていないので、なんとかもう1泊何処かへ行こうと、介護の合間を使ってインターネットで探しまくる。
こんなことならもっと早くから予定を立てればいいんでしょうが。
候補先の一つにグランドプリンスホテル赤坂、所謂赤プリも入っていました。
何故かというと、一番上の娘が、「パパ、昔パパが行ったことがあるホテルが無くなるんだって。一度泊まりたいなぁ」の一言があったから。
あの赤坂プリンスホテルが、来年3月で閉鎖という記事は、私の世代の男性には結構インパクトがあったのではないでしょうか。
ここは、バブル時代は「赤プリ」と呼ばれて、クリスマスディナー、スウィートルームでの合コン、トップラウンジからの花見など随分活躍したところです。
田舎者の私にとっては、ある意味夜の東京の象徴のような場所だっただけに、なんだか寂しさを感じます。
今年の花見の頃に、昼間のトップラウンジに遊びに行っておけばよかったかなぁ。


行き当たりばったり

2010年05月03日 | 休日・余暇

長期休暇の無計画さは、皆さんご存知のとおり。
一応、2泊3日分の着替えなどを用意して何処かに出かけることに。
Img_0060Img_0061 Img_0062 今回も1日の午前10時に当日格安予約でロイヤルパーク汐留の1泊だけはゲット。
2泊目は、ホテルのPCで探そうと安易に考えて定期券でGO!!
ここは去年のシルバーウィークでもお世話になったところ。
今回は東京タワーが正面に見える55平米の広い部屋。
F1000763 F1000764 < 我が家の女性軍の大好物。
 私のライバル「嵐」と「武蔵野茶房」w

初日は、結婚式出席のため上京してきた弟と、東京にいる妹とも合流して、汐留~銀座~日比谷を散歩(ほとんど平日の活動範囲w)。
2日目は、上野国立科学博物館の大哺乳類展に。
F1000761 < あ~っ・・・あのパンダのリンリンもご覧のとおりのお姿に・・・
東京の人は郊外に出かけているだろうなんて、甘いこと考えていた私が馬鹿でした。
凄い行列。F1000762
早速、先日ブログで書いた行列を楽しもうと考えましたが、小さい子どもが3人もいると、とてもそんな余裕なし。
なんとか入館したところ、予想以上に子ども達は喜んでくれたので、結果は良かったかなと。
夕方までブラブラしながら、宿を検索しましたが、5人で安く泊まれるホテルが見つからず苦戦。
当然、「ザ・リッツカールトン」や「ペニンシュラ」などの10万円近い高級ホテルは少し空いていましたが、泊まる勇気も予算もなく、結局妹夫婦・弟と帝国ホテルで待ち合わせして(雰囲気だけ味わう)、近くの「七厘や えん」で食事(ここらあたりも平日の夜にウロウロするところ)。
F1000760 F1000759 F1000758 F1000757 F1000756 F1000754 F1000753 F1000755 F1000752



最後は、私達夫婦と3女だけが自宅に戻り、上の娘達は妹夫婦宅へ。
帰宅したのは、22時。
なかなか愉快なゴールデンウィークのスタートとなりまし た。
当然今後のスケジュールもまだ未定なんですが・・・


人類の進歩と調和

2010年05月01日 | エンターテイメント

今日から上海万博が始まります。
色んな盗作疑惑で騒がしいですが、「万博」という言葉を聞くと、私にとっては40年前の大阪万博なんですが、心がワクワクするのは古い世代なんでしょうか。
私も当時小学2年生で、春休みを利用して、祖母と父と弟と東京~日光~大阪10日間の家族旅行をしました。
山口からは寝台特急(確かあさかぜ2号)、東京~大阪は新幹線という超ワクワクな旅行でした。
その中でも、大阪万博は特別なイベントでした。
確か、生まれて初めて外国人に接したのも、万博のパビリオンのコンパニオンの方だったような気がします。
鮮明に覚えているのは、
色んな形をしたパビリオン
なんといっても2時間ぐらい並んだ「月の石」
全自動洗濯機がまだ世に出てない時の人間洗濯機
そして、ダイヤル式の黒電話しかなかった時代の弊社のワイヤレステレホン
風神・雷神と命名されたジェットコースター
などで、いつかはテレビ電話が出て、宇宙旅行が出来るようになると思っていました。
それぐらい凄いインパクトだったのですが、残念ながら上海万博に子ども達を連れて行く予定はありません。
自分の子ども達がもし見学したら、どんな夢をもってくれるんでしょうね。