さまよう聖夜のサンタ

クリスマスということで会社を定時に退社する予定だったが、仕事があり21時30分に退社。
夜、下の娘から電話があった。




「パパ、みんなプレゼントもらってるけど家には来てないの?」
って明日の朝枕元に置く予定だった私は焦りました。

「大きなプレゼントだから重たいのと、ちょっと道に迷ってるんだと思うよ」
と弁解し、なんとか納得してもらいました。
少し心配なのは、上の娘からはサンタ宛の手紙(覚えたばかりで誤字だらけだけど一生懸命書いていました)を預かり、リクエストではDSをということだったけど、マックのなりきり店員セットにした。
なんとか許してくれるだろう。

妻からは、
「遅くなるんだったら半額になったケーキを」
とのリクエスト。




同僚とラーメン(二郎が急遽の休みだったので目黒の「勝丸」へ)を食べた後、恵比寿で下車し、アトレ～各種コンビニ～シェ・ルュイ～ピカソル～キルフェボンと10数件回ったが、30%オフのケーキまでは発見したが、流石に半額は無く、結局最後の代官山のKINOKUNIYAで生クリームメロンパンだけを買って帰宅。
代官山駅前のイルミネーションがやけに暗く見えたのは気のせいだろうか?
色々弁解したが、決定的なミスを犯していた!!
妻へのプレゼントを忘れてた!!
女性雑誌やトレンド本を見せながら日頃から気を持たせていただけにまずかった。

娘達はまだサンタさんを信じてくれているが、妻はそんなもの20数年前から信じていないわけで、枕元に置かれているおもちゃのたぐいでは到底満足してくれないのは明らかだ。
今から対策を練ることにするが、いつもの「○万円分積み立て券」ぐらいしか用意できないが、何度も使っている手なので、実弾がないと満足しそうにない。
仕事の企画より難しそうだ(ToT)
ところで、私にはサンタさんは来てくれないのだろうか?
ってにわかキリスト教徒じゃ駄目かな。