今住んでいる横浜は、ご存知のとおり開港150年を迎え各種イベントが開催されています。
※入場者数は予想を相当下回っていて大変らしいですが
私はまだ移り住んで16か月ですから、あまり思い入れがあるわけじゃないんですが、歴史好きとして調べてみると、意外な事実を知りました。
それは、ペリーが来航した数年後の1859年に開港されるまでは、横浜は小さな寒村であったことです。
確かに横浜で「日本初」を調べると、鉄道・水道・新聞・電信・ホテルなど近代のものばかりでした。
また、日米修好通商条約に記されていた開港地は、当時の東海道の宿場町であった「神奈川」だったらしいです。
それを幕府が開国の影響を最小限にとどめるために、交通の要衝だった「神奈川」を避け、「横浜も神奈川の一部」という強引な解釈で横浜の開港を進めたのだそうです。
現在では、横浜出身の方に「出身は?」と尋ねると、「神奈川県」とは応えずに「横浜」と応える方が多いのですが、これも歴史のいたずらの結果なのかもしれません。
そう言えば、兵庫出身とは言いませんねw
不況であるということと、パビリオンのような箱物がないので、あまり入場料を払ってまで観ようという気がしないような気がします。
東急、特に東横線にとってはドル箱でしょうから当然PRするでしょうね。
といっても、横浜とはいえ、海は見えません。
一番奥の都筑区ですが・・・
開国博、一度は行こうと思ってます。
でも、チケット高いですね。
周辺エリアだけでも夏休みまでには行きたいと思ってます。
確かに、横浜以外ではあまり盛り上げってないかもしれませんね。
東急で一本の東横線の渋谷駅では宣伝してますがね。
あれっ!!東京では開港博の宣伝やってませんか?
道理で来客数が少ないはずですね。
確かに、神戸の方も「兵庫出身」とはおっしゃいませんね。
いずれも、港・坂・独自ファッション・中華街などが共通項ですね。
横浜の方々が「横浜出身」とおっしゃるのは、
「神戸出身」と神戸の人が言うのと似てる気がします。
イメージ的にもオシャレな気がしますね。