じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

良い子の「あゆみ」

2009年10月15日 | 受験・学校

小学2年の娘の学校は、前後期制。
ということで先日「あゆみ(所謂通知表)」を持って帰ってきました。
私の頃(昭和40年代)は、教科単位で5段階評価(勿論各評価毎の割合も決められていました)だったのですが、娘のものをみると、
▶各教科毎に4~5つの評価項目(意欲や理解度など)
▶評価段階は◎・○・△の3段階
でした。
これって、どう考えたらいいのか悩んでしまいました。
私が昔の感覚しか持ち合わせていないからなのでしょうか。
昔の評価段階で言うと、◎が5、○が4又は3、△が1又は2なのかなぁ。
先生曰く、○で十分理解できていると考えてくださいとおっしゃったとか。
なんでも順番や段階評価をすることが良いとは思いませんが、曖昧な評価だけは駄目だと思うんです。
それと、駄目なものは駄目という評価も大事。
そうしないと、小さい頃から、親や先生や近所の方に、一度も駄目出しされずに育ってきた方が社会人になって、お客様や上司から駄目出しくらったときに、大きなショックを受けている感じがするんですよね。
かと言って、小さい頃から駄目出しばかりされていると、自信のない子どもになっちゃいそうで困るしなぁ。
本当に難しいです。
その点、私なんかは、昔っから駄目出しオンバレードでしたので、大きなショックを受けずに済んでます。
でも誤解の無いように言っておきますが、私はあくまでも「褒められて伸びるタイプ」で、「おだてられると木に登るタイプ」ですからw


2 コメント

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娘の学校でも同じような内容の通知表です。 (よんちゃん)
2009-10-15 12:40:36
娘の学校でも同じような内容の通知表です。
これって本当に曖昧な感じがしますね。
だから個人面談で先生に「あの通知表ではどのくらい出来ているのか分かりにくいので、実際のところ成績はどんな感じですか?」と聞きました[E:coldsweats01]
先生の中ではテストの結果、何点以上だと◎などの
基準は一応持っておられたようで、教えて頂けましたが
でも毎回、大雑把だな~と感じます。
それに子どもにとっても、評価が3段階しか無いのは
小さな努力が認められなくて張り合いがないのではないかと思うのですが…。
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>よんちゃんさん (かほぱぱ)
2009-10-15 23:14:11
>よんちゃんさん
やはりそう思われますよね。
成績ばかりが大切ではないと思っていますが、張り合いがないのは如何なものかと思います。
運動会の徒競走でも昔は1~3等までは小さな賞状とか貰っていて、励みになったものですが。
そうそう、おかしかったのは、先生が、
「自分の○の数などは人に言わないように」なんてことまでおっしゃったとか。なんだかつけた成績に自信がないように聞こえてきます。
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