じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

柔軟性

2023年10月11日 | 日記

会社等で人材育成の一つの視点として良く指摘されたり、方針として設定されることが多い言葉、「柔軟性」。
また、日本人に欠けている視点の代表格みたいに言われているが、本当にそうだろうか。
昔教員を目指していた歴史から考えてみる。
世界の歴史を見ると、日本ほど保守的に見えて実は柔軟な国はないのではないか、というのが僕の考え。
他国では300年かかった変化を、30年でやり遂げる国ですよね。
特に、日本人の適応能力の高さは凄いと思う。
「郷に入れば郷に従え」って、普通に考えると規律性が高くて厳しい感じに聞こえるが、逆に考えると、それに従える柔軟性があると言えるのではないだろうか。
それが哲学の民族だと考えると、そう思えます。
方向性さえ決まれば一気に変わる。
家庭も団体も会社も国も同じなのではないだろうか。
その方向性を決めるのが苦手だと、どうしようもないですが。

って、こんなこと書きながら、かほぱぱ君はどうなの?って声がアチコチから聞こえてきそうですが(笑)