いつもだいたい午後8時頃からウォーキングをしている。
このところ、とても星が良く見えるようになった。
冬が近づくにつれて空気が乾燥し、大気の光の透過率が上がることと、シンプルに太陽が沈むのが早まなったからだろう。
ウォーキングコースの途中に多摩川があり、その橋を渡る時には殆ど遮るものがなく、夏だと遠くに上がった花火を観たりしていたのだが、今は月や星を眺めている。
今夜は、なんとなく空を見上げているだけで、流れ星ではなく大きな火球が見えるなんてこともあるかもしれにいのだそうだ。
ちょうど、私の星座であるおうし座北流星群がピークを迎えるという。
観測の妨げとなるのは月と悪天候ですが、月はちょうど新月直前なので深夜頃まで昇ってこないらしい。
そして、今夜は天気にも恵まれている。
流星群のピーク日にここまで天気も月も空気を読んでくれるのは珍しいのでは。
たまには夜空に火球を探してみましょうか。
コロナの感染者数が過去最高を記録したらしいですが、早期収束の願掛けをすれば、火球であれば流星よりもご利益があるかも。