じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

学び

2020年11月06日 | 社会・経済

プロ野球のペナントレースも大詰めですが、一方でストーブリーグでは引退選手の報道が。
残念ながら活躍出来なかったり、年齢的・体力的な衰え等色々な理由はありますが。
プロ野球選手が活躍出来る期間は、一般的な労働者と比べると短い。
先日も少し触れたが、第二の活躍の場はあると思うし活躍して欲しいですね。
そんな中、ドラゴンズの吉見さんが引退というニュース。
それに大リーガーの前田選手が反応していた。
「若い時に何度も投げ負け 当時はどうしたら吉見さんとの投げ合いに勝てるのかばっかり考えてました。 結論は大事な場面、ここぞのイニングに絶対点を与えない、投げミスをしない事かなと。 吉見さんとの投げ合いでついた沢山の負けのおかげで成長出来ました!」
という内容。
時々書いていますが、失敗や敗戦から学べる人は本当に凄いと思う。
前田選手の今の活躍は十分納得出来ます。

一方経済面では、日経平均株価がバブル崩壊後29年ぶりの高値を記録した。
企業の決算・業績に関するニュースとコロナの状況を考えると、えっ?という感じ。
本当に厳しい状況の企業にとっては、株価が少し戻っただけではとても喜ぶことはできないはず。
株価には常に将来性を見るっていう要素もあるので、ダーンと下がったものが戻ってきていると言えるのでしょうか。
また、投資家は「時間はかかるかもしれないけど、景気はだんだん元に戻るプロセスに入っている」と先取りしているのでしょうか。
こちらも前田選手を見習って、過去の学びを活かしたいものです。