じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

最前線が遅れてる

2016年04月13日 | 受験・学校

狭い我が家では、冷蔵庫のサイド部分が伝言板代わり。
書き込みカレンダーに、各学校からのお知らせ、各種チケットなどが毎日のように貼ってある。
その中でも学校からのお知らせの多さときたら凄い。
未だに紙文化が色濃く残っている。
デジタル化の波に乗り遅れた「化石」のようだ。
先日デジカメの写真の整理についてプログを書いたが、困っているのはデジタル化された写真ではなくて、こういった学校や幼稚園で購入した紙写真。
どんどん増えて困っている(買わなきゃ良いのかもしれませんが)。
だいたい、この写真も、買うために平日の一定期間張り出され、数百枚が長い廊下の両側に掲示され、丁寧に見ていかないと見逃すし、首や腰も痛くなるのを覚悟して買わないといけない。
こんなのも、写真共有サービスを使えば自宅で購入できるのになぁ。
取引のある地元の写真屋さんに配慮しているのか・・・なんとも無駄な時間と労力。
こうやって考え始めると、学校・行政は本当に遅れている。
月謝や給食費のために毎回新たな口座を開設したり、お釣りの要らないように現金を用意したり・・・
子どもが休む時も、近所の方に連絡帳をお願いしたり・・・
ビックリしたのは、まだベルマークがありました。
あの切り取り・収集の手間と対価を考えると・・・
そして、これも先日のブログで書きましたが、未だに重たい教科書とチョークて書く黒板。
デジタル化で、書き写したりする時間を思考する時間に当てられると思うのですが。
そう言えば、長女に電子辞書を購入しました。
これは許されているようで、複数の辞書を持ち歩かなくなっただけでも良かったと思う。
「できない」「やれない」というところに配慮すると、進歩はないと思うのですが。