じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

成熟戦略

2013年11月13日 | 社会・経済

いやぁ~寒いですね。
この私がそう思う位だから。
もうコートやマフラーをされている方多数。
私はやっと秋物のスーツにw
少し喉がイガイガしたので、予防のために薬局に行って薬を買った。
ほとんど病気にならないので行く事は稀だが、逆に何を買って良いのか解らないので薬剤師さんに相談して購入。
少し前の話になるが、インターネットで薬を販売するか否かでかなり議論があった。
個人的には、便利になるんならいいと思うし、今の技術があればPCやスマホに測定器でも付けちゃえば、簡単な問診もできそうな気がします。
ただ、久しぶりに薬局に行って思ったのは、あらためて人と人とのコミュニケーションは大事だなぁと。
日本は人口が減り始め、これからどんどん成熟社会に向かっていると思う。
そういう環境においては、出来るだけ長く働き続けることができるか、ということが重要だと思う。
70、80歳になっても、少しの所得でもいいから現役であり続けていれば、年金の負担を少なくすることができるだろうが、生業を成り立たなくすれば社会保障の負担が増えるだけだと思う。
私は、インターネットでも沢山の物を鵜入するために利用しているが、魚とかお酒とかはインターネットやスーパーをあまり利用しない。
店主や従業員と話をしながら、お薦めの旬の魚やお酒を選ぶのが楽しいから。
コンビニやスーパー(例外もあるが)は店員と話をすることがほとんどなく、自販機で購入しているのと大差はない感じがするから。
最近の地域コミュニティの崩壊は、昔の地域の代表であった魚屋さん八百屋さん酒屋さんといったお店での会話がなくなったことから始まったのかもしれないなぁと。
話を戻すが、インターネットと薬局の良さを活かすような仕組みがつくれると良いのですが。