奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りの構成と暮らし方・・・選ぶパーツと選択の範囲で家での居心地も時間の過ごし方も変わりますよね、過ごす事で生まれる空間の魅力と家の役目を紐解く設計デザインの価値提案

2020年03月23日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ

※建材メーカー・ウッドワンSR

 

暮らし方がどうあるべきかという意味で

考える途中に、

いろいろと検討すべき視野があって

一つの部分だけではなくて

全体像を意識した「家の構成」が大事で

家として建築としての

集合体は選択の結果ですが

それは実は「住まい手さん」自身には見えない部分。

※モザイクタイルを少し検討の途中

 

どんなメーカーでも

SRアドバイザーだけの視点では見えないので

いつもSRには同行して調整を掛けていますよ。

 

でもそこに着地する為の結果だけではなくて

経過も大事でそこは最適解への

出し方も「その人」にあわせて

時間や掛けるべき内容を吟味して「結果」の部分を

いつもご覧いただくようにしていますよ・・・・・・。

 

※ウッドワン フレームキッチンカタログ

 

今回もそういう意味でのSR。

キッチンの持つ意味は様々で

I型、L型、A型、V型・・・・。

対面やアイランド等様々な選択がありますが

キッチン単独で見るのではなくて

周辺要素を加えつつパーツの意味を

よりよく活用出来るように・・・・・。

 

キッチンに居る時にどのように過ごすのか?

※SRアドバイザーMさんとフレームキッチン打ち合わせ中

 

この日はウッドワンプラザにて

フレームキッチンの要素を整理整頓。

 

これ自体、単独で見ると

いい感じに見える人も多いと思いますし

他のキッチンでもそのように

単独で見た際の印象で好き嫌いが生まれると思います。

※古民家のスタイルやモダンスタイル・ブリティッシュスタイルに

 

でも、実際にレイアウトして使う場所となる

キッチンスペースの構成や

LDK空間として使うのか

キッチンスペース単独で使うのか?

壁や床、天井、その周辺環境で

このキッチンの存在自体が変化しますよ。

 

フレームキッチンに限った話しではなくて

家を建てる時に大事な話しとして。

インテリアと間取り構成の事なんです・・・・・。

構成する内容はすごく大事で

過ごし方や使い方の意味も

周辺の「つくり」で意識も心地も変化しますよね。

 

つまり「バランス」で心地やい場所の持つ意味が

変化するという事・・・・・。

 

機能面だけでもなく

綺麗さや好みだけでもなく

暮らす空間、使う空間として

全体像をデザインしている中で

要素の選択を検討していますよ・・・・・・。

 

いつでも丁寧に。

 

暮らす場所の価値はどうあるべきか?

それは家族それぞれに違ったものです。

でも家の意味は?

過ごす場所が変われば

付随して変化する事が沢山有りますよね。

そういった部分の「家」にフォーカスする事は大切ですよ。

 

僕の間取り提案と

それぞれの素材や建材の

パーツ選択と提案は

そういうところからの検討ですよいつも・・・・・・。

 

暮らしの環境を

紐解きながら「デザイン」の提案と

暮らしの質的向上をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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