奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしの設計デザインの事色々と・・・・子供部屋の計画は様々な要件のなかに「将来像」も含めて位置関係を考えておく事は大切ですよね、静かな環境だけがすべてではありませんよ。

2020年09月08日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

LDKから続き間の子供部屋(勉強部屋)

※設計デザイン事例(仮称)郊外に佇む借景とアウトドア空間のあるシンプル和モダンの家

LDK・リビングアクセス階段下の書斎(勉強コーナー)

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

住まう人の心を癒す暮らしの空間を創出するように。

 

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

静かで日光が降り注ぐような

南向きの部屋を子ども部屋にすれば、

毎日しっかり勉強して

子どもの成績も

ぐんぐん良くなりそうな気がしますね。

 

ところが、それがそうでもない・・・・・・・。

というところ。

 

子ども部屋と成績の関係については、

さまざまな調査が行われていますが、

テレビが置かれた居間や

食堂・・・LDKの「雑然」とした雰囲気の中で

勉強するほうが

どちらかといえば「集中力」もつき

良い成績になる傾向に・・・・・・。

 

色々な判断はあるかとは思いますが

勉強する環境が静かであれば

よいのか?

広ければよいのか?

どんな意味で良好だといいのか?

 

ではなくと、

個人的な勉強しようというまずは「意識」と「意欲」を

どのように持たせるのか?

という部分も大事・・・・・・。

 

その為の環境整備として

LDK空間や少し雑音のある場所での勉強も

意識を持たせるという意味で

大事だと思いますよ。

 

中学受験をする小学校高学年は、

自分で勉強をするようになりつつも

完全に独立しきれない年齢で、

まだ親の協力などが

大きく影響する時期であるため、

そういう配慮の部分「ケア」出来るような環境に。

 

とにかく勉強は静かな個室で

と思いがちですが、

子どもの年齢や性格を意識したうえで

それらにあわせて

考える必要があるのではないか?

と思いますよ・・・・・。

 

家の「子ども部屋」を考える場合には、

少し先の将来も視野に

子どもの人数や

それぞれの年齢差なども踏まえて

適切に検討したいですよね。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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