奈良県 建築家が感じる設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

自宅建築時は建築家・建て主双方の立場を経験、専門家目線と建て主目線+αで注文住宅・設計・新築・リフォーム、デザイン提案。

設計デザインと暮らしのイメージを大切に・・・間取りの計画で暮らしの家事時間と生活環境が大きく変化しますよ、出来る限り人の移動と部屋構成の連動を。

2019年09月18日 | 設計の事デザインの事

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※極力廊下を少なくした回遊動線での間取り計画事例鳥瞰図(2階事例)

 

住まいの設計とデザインの事色々・・・・・。

注文住宅を考える際には、

何も無いところから

暮らしのイメージを含めて

決めなければならない事が

たくさんあります。

 

どれくらいの資金で建物を建てるのか?

どういった土地に家を建てるのか?

家のデザインをどうするか?

間取りの構成は?

使い素材は?材料は?

庭の使い方は?

車の駐車位置は?

等々、挙げればきりがありません。

 

このように、沢山の

決めなければならない事がある中、

忘れがちなのが、

間取り構成の逆に肝心なというか

要になる「動線計画」では

ないのでしょうか?

 

単に部屋を並べる間取り計画と

暮らしの趣と生活基準や

家事作業生活内容を加味した間取り構成は

随分と質に差があり、

その差に含まれる「動線計画」とは?。

 

動線計画というのは、

住宅内で人が歩く道筋のことを指します。

 

歩く道筋と言えば、

廊下だけを思い浮かべるかもしれませんが、

もちろんリビングやダイニングなどにも

当てはまります。

 

例えば、リビングでも

部屋に入ってからまず電気をつけ、

そして必要ならテレビをつけ、

ソファに座ります。

 

この一連の動きも

十分「動線」になるのです・・・・・。

 

この動線をどのように配置(レイアウト)

するかを考えることを動線計画といいます。

 

動線は、非常に重要です。

住宅内の移動をスムーズにすれば、

例えば家事などのやる気も、

家事時間の質も家事内容も

工向上しますから・・・・・。

 

逆に、単に部屋を「はりつけ」ような間取りで

動線の事を十分に考慮しない

住宅を建ててしまうと、

移動や家事などが

面倒になってしまいますから。

 

では、理想的な動線とは

いったいどういったものなのか?

 

実際には家族構成や

今まで暮らしてきた生活習慣や

掃除の仕方、家事の仕方等

個人差によるところが大きいのですが

今回は、様々な動線計画の中で、

比較的「おすすめ」の

動線計画の基本を・・・・・。

 

最も「おススメ」なのが、

回転動線(回遊動線)です。

 

この動線は、住宅を建てる土地を

あまり広く取れない方に

非常におすすめです。

 

回転動線(回遊動線)とは、

LDKをはじめ・・・リビングや、

クローゼット、キッチン、ダイニング、

書斎、寝室などの各部屋を

円状につなげる間取りです。

 

つまり、部屋の中に

突き辺りをつくらない

間取りのことを指します・・・・・。

 

例えば、住宅の中央にデッキを設けて、

その周りを廊下にし、

さらにその周りをキッチンや

書斎、寝室、リビングなどの

機能別に部屋を計画する

といった感じです・・・・・。

 

こうした間取りなら、

移動に添って「効率的」に

物の持ち運びや作業がしやすい上に

移動そのものにも無駄が生じる事が

少なくなります。

 

回転動線(回遊動線)を計画する

コツとしては、

なるべく廊下を計画しない事がポイントです。

 

なぜなら、廊下ありきで計画すると

物理的な面積が必要になる事、

廊下を介する移動経路が

必要になるということ・・・・。

それにより移動の範囲も

限定されてしまうという事です。

 

それよりも自由な出入りが出来て

視覚的な効果も狙い

住宅が広く使い勝手よく

計画すると自由度もあがりますし

今迄に無い使い方のイメージも

広がりますからね。

 

また、キッチンや子どもの過ごすスペースには、

あえて扉を設けないのも効果的です。

 

ドアが少ないと、

空間が開かれたように感じられ、

部屋の中が広く見える為です。

 

要するにそれは開放的な空間に

つながるので、

部屋区分が少ない分、

移動もしやすくなるという訳です。

 

このように、動線を工夫するだけで、

住宅内を広く見せられたり、

各部屋の機能を

使いやすくしたりできるので、

注文住宅(注文建築)を

お考えの皆様は、

是非とも検討してみては

いかがでしょうか・・・・・?

 

空間での過ごし方をイメージしながら。

 

暮らしの効能で時間の過ごし方や

心地は変化しますからね。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

家づくりの検討を楽しんでみませんか?。

 

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