奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事の現場では先週末の上棟後早速現場での打ち合わせもスタートしてより良い意味での吹き抜けと階段のバランスから。

2020年06月04日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

先週末の上棟後に、

早速週明けから現場の動き色々と。

大工棟梁メインでスタート。

 

現場監督(現場代理人)施工管理も色々と本格化。

 

 

そしてこの日は進行にあわせて

早速速現場での

打ち合わせに・・・・・。

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

住まい手 Fさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 南工務店 現場代理人 建築部 部長 N谷氏

 

細かな寸法と部材納まりの詳細部分を

現場にある1/1スケースのリアルを

確認しながら意思疎通の部分・・・・・。

 

それは現場サイドでも同じで

図面はあくまでも「伝えるツール」で

そこからの派生する部分は

意識の共有から生まれる部分ですからね。

 

早速現場監督と大工棟梁の間でも

その為の打ち合わせとコミュニケーション。

 

世の中、いくら進んでも、リモート化しても

物が現場で生み出される

特に注文住宅については「大事」な部分。

 

セレクト住宅とか、注文住宅風の住宅は

パーツが決まればそれである意味で

自動化されてそれぞれが「組み立て」ていきますけど

そうでは無いので「ここから先」は

住まい手さんご家族も

現場打ち合わせに参加ですよ・・・・・・。

 

注文住宅の意味をしっかりと。

 

二階部分から一階部分を見下ろしながら

ここの空間・・・・・。

この住まいに

設計デザインでの仕掛けの部分。

LDK空間からの窓際に寄せた

ストリップのリビング階段と

その横に小さく設計した

吹き抜けの空間。

 

この2個所の空間がそれぞれを補いながら

バランスよく仕掛けた機能を

発揮しますよ・・・・・。

 

連続性が生み出す空間への仕掛け。

その部分は工事の進行にあわせて

またこのブログでも

詳しく書こうかと思いますよ。

 

そして二階に仕掛けた開放性も・・・・・。

意味があって途中で止める

仕上げの範囲に「エリア」の意味がありますよ。

 

高い開放性と自由度。

決めつけない「場所の意味」が存在する事で

近い先・・・将来の使い勝手が

楽しみになる工夫もそこには存在しますよ。

 

暮らしの仕掛けで

自由度が増す生活のシーンを想像しながら。

 

構成する部材で「演出」された空間が

居心地を生み出しますからね。

 

デザインの奥行と提案で暮らし方を

意識してみませんか?

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 


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