奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、住まい手さんとアトリエにてインテリアコーディネートプランと間取り設計融合の暮らしの質感提案打ち合わせ。

2021年11月17日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ(インテリアコーディネート)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDK室内内観イメージ提案CGデザイン(キッチンからLD全体を視界に)

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

現場での「リアル化」作業が始まり

工事着工したところですが、

並行して住まいの内容を「昇華」する

大切な打ち合わせを

これからも定期的に・・・・・・。

 

この日は、

住い手さんご夫婦と

アトリエにて打ち合わせを。

 

事務的な打ち合わせを終えた後に

暮らしの濃度・密度に関する

インテリアの打ち合わせ・・・・・。

 

間取りと窓のサイズ、

窓のカタチに紐づけして

部屋の使い勝手から

方位を加味した状態で

ウインドートリートメント

(カーテン・ブラインド・ロールスクリーン類)と

レイアウトするべき

家具類の打ち合わせを。

 

部屋の雰囲気と効能

そして使い勝手を加味しながら

居心地に直結する部分として

入り口の内容・・・・・。

 

部屋の印象がどうあるべきなのかで

その選択肢は変化します。

 

明るさ、暗さ、濃淡や開け閉めの方法

質感に連携させる「素材感」も含めて

先ずは提案の範囲を整理中・・・・・。

 

大切なのは部屋の印象と色のバランス。

単純に言うと、

濃い色と薄い色の差。

 

部屋が濃い色での構成の場合

逆に薄い色で構成した場合、

広さや空間の落ち着きの有無についても

その差は意味を持ちます。

 

家具の色とあまりにも「ちぐはぐ」になると

服の着こなしと同じく

印象が大きく異なります。

 

特に大きな窓を

レイアウトする部屋に関しては

壁の印象と同じ軸で考える事が重要。

 

単なる窓からの目隠しではなく

部屋を彩る構成として

壁の素材と同じ意識・・・・・。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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