奈良県 建築家が感じる設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

自宅建築時は建築家・建て主双方の立場を経験、専門家目線と建て主目線+αで注文住宅・設計・新築・リフォーム、デザイン提案。

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・現場の進行状況にあわせてアトリエで設計デザイン過程からLDK空間印象デザインの打ち合わせ

2021年01月11日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※アトリエでの住まいのインテリア・モザイクタイルの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

現場での作業は進んでいますが

アトリエでの

住まい手さんとの

打ち合わせも色々と・・・・・。

※アトリエでの住まいのインテリア・モザイクタイルの打ち合わせ

 

この日は「インテリア」。

内装仕上げの一部について

全体を加味しながらの打ち合わせ。

 

壁に使う仕上げの一部。

 

ポイントとして

モザイクタイルを「くぼみ」の壁に。

 

壁の厚みを利用した壁面収納「ニッチ」。

収納棚部分の背面にモザイクタイルで

視線の誘導と雰囲気の「つくり」を

昇華させるプランの一部・・・・・。

 

元々「モザイクタイル」という

「くくり」は決めていたのですが

色や種類は「視界に入る素材と色」の

総合的判断から・・・・。

 

なのでカーテン類も視界に入り

インテリアも視界に入るパーツ。

 

それ・・・・重要なので

色々な工事途中での「変更事項」が

最終段階となるこの時点での

最終決定となる訳です。

 

素材の質感と。

視界に入るそれぞれが決まっていき

壁の一部となるモザイクタイルの存在。

 

服装などでもそうですよね。

 

インナー部分からアウター部分

それ以外の装飾アイテム(鞄・帽子・その他持ち物)と

髪形や指先、つま先(靴)等まで

トータルで最終的な

雰囲気と見え方が・・・・・・。

 

それと同じですよ「建築」も。

動かせないインテリアの部分と

動かせるインテリア類。

 

それぞれの持つ意味を

居心地と共に雰囲気のつくり方。

 

今回のモザイクタイルの役目は

フォーカルポイント。

 

フォーカルポイントとは、

単語の通り「焦点となる(=focal)場所(=point)」という意味で、

住まいにおいても重要視されており

部屋に与える影響は大きいですからね。

 

空間のカタチにも

設計デザインでの細工を施していますが

今回リビングやダイニング、

キッチンを区切らず、

ひとつの空間として

設計した間取り・・・・・。

 

まとめた空間は

その分ぼんやりした印象を

受けてしまいがちですが、

カタチの工夫と

フォーカルポイントに

目線が集まることで

メリハリが生まれ、

部屋もぐっと締まった印象になりますからね。

 

すっきりした部屋が好きで

あまり物を置きたくないという方でも、

フォーカルポイントに

少しアクセントをもってくることで、

他の場所の「意味」を

引き立ててくれますから。

 

そして、

フォーカルポイントに視線がいくことで、

その周りの場所は

注目されにくくなるもの・・・・・。

 

つまり意識が分散しない分

周辺への意識が「薄くなる」という事です。

 

回りが見えにくくなる事での

メリットを考えた訳です・・・・・。

 

日用品・雑貨などで

ごちゃついて見えやすい範囲は

部屋のフォーカルポイントから

少し外す事で、

カモフラージュ効果が期待できます。

 

また、部屋の入り口から

離れた場所にピンポイントで

視線を集めることで、

角度による延長距離の感覚を生み出して

奥行きを感じるようになりますよ。

 

ですが、

物で目線を集めようとする場合は、

部屋全体に関して

物が少ない方が効果的です。

 

また、部屋のあちこちに

アクセントをおいてしまうと、

フォーカルポイントとなるべき場所が

埋もれてしまうので

そこはバランスに対して

注意が必要ですよ・・・・・。

 

何かインテリアを工夫したいと思っても、

どこから手をつけたら良いのか迷ったり、

逆にあれこれ手を加えすぎて

部屋が雑然としてしまうのを

不安に思ったりする方も

多いかもしれません・・・・・。

 

設計やデザインの段階から

内装とコーディネート、

フォーカルポイント等を意識すると、

はじめに手を掛けるべき場所が

打ち合わせの中から

その後のイメージとしても

自然と見えてきやすくなりますよ。

 

目がいきやすい場所ということは

それだけ変化もわかりやすい場所

でもあるという事・・・・・。

 

フォーカルポイントを

インテリアと空間のイメージとして

うまく活用して、

空間をブラッシュアップしていくように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント