奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計デザインの勘所、暮らしの空間を存在感で変化させるという事、実質的な空間の広さと床の見える面積や奥行の感じ方、天井の感じ方をインテリアの要素で変化させるとLDK等の生活空間も・・・・。

2018年02月06日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの設計色々と。

インテリアショップでの打ち合わせ・・・・・。

住まい手さんとの打ち合わせで

インテリアの提案とデザインも

大切な仕事の一部・・・・・・。

インテリア、キッチンメーカーショールームで

住まい手さんとの打ち合わせ。

 

住まいの空間構成に合わせて

セレクトすべき内容は異なりますよ。

家具と空間の構成で変わる事。

ガラスのテーブルを選択する事で

変わる空間の見え方・・・・。

同時に主要な家具は

低いものを選ぶという事。

 

 

面積が同じでも天井が高かったり

奥行があったり、床の面積が見えやすい場合は

それが逆の場合と比べて

空間を広く感じます・・・・・。

 

 

狭さの感じ方を解消するのに

2階や上階との関係で

天井を高くすることが出来なくても

ソファーなどの大きな家具を低くすれば

天井までの残った

上部空間ゆったりして広く感じる事が

出来ますからね・・・・・。

 

それと並行してガラスのテーブルを使うと

床が透けて見えるので

床の実質的表面積が見えて

尚且つ、テーブルの存在感が薄くなるので

空間に余裕を感じる事が出来ますよ。

 

 

狭小住宅の場合での設計のテクニック

ではありますけど

そうではなく場合であっても

広さを感じる手法は

イロイロとありまからね・・・・・。

 

床をスッキリ見せる事による効能。

暮らしのスペースを

どのようにデザインするのかで

毎日の過ごす時間の心地よさも

変化しますよね、いい意味で。

 

 

レイアウトとインテリア構成で

暮らしの空間を上質に・・・・・・。

設計デザインの勘所です。

 

 

 

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