今日は朝から雨で・・・雨は上がったものの「寒さ」はそのままで・・・・。
体調管理しっかりしておかないと「季節」の厳しさが一段と増しますからね。
今日は夕方からのスケジュールに少し「予定変更」があったので、
予定変更後は「古家の再生とリノベーション」の現場計画に・・・・・。
現状の状態を分かりやすく・・伝わりやすく「表現」しています。
変更前の状態も分かりやすく伝えることは大切ですからね・・・・・。
どの部分からどの部分までを「計画」し、
どのような内容で進めるのかを・・・ビジュアル的にも・・・・。
計画内容についてはもう少し自分の中でも「詰めて」おきたい部分もあり、
ロジカルに考えつつも、ラテラルに広げつつ・・・・・。
「カタチ」を先に考えるのではなくて「本質の部分」・・・オーナーが求める「本質」を
考えた結果が「カタチ」として現れてくるような「古家cafe」を計画していますよ・・・・・。
古さを残して新しい価値として取り入れつつ「和み」のあるスペースとなるように。
提案ギリギリまで・・・考え抜く「調整」を繰り返していますよ・・・・・。
人が集まりたくなる場所として、
「何」を楽しみ何を求めて集まる場所」となるのかを設計中。
デザインの本質を求めて・・・・・・。
朝からの打ち合わせが終わり、雨の降っていた屋外も・・・・なんとなく「曇り空」。
イロイロなことがある度に「考え方」の軸の在り方が大切だなと実感。
考えるべき「住まい」の在り方は
暮らしと共にある器・・・・住まいの場面はそうであってほしいと願います。
さて、プランを練っています・・・・二カ月程。
敷地が密集している場所での計画であり、土地にも物理的に、法律的に余裕がない場合の
計画・・・・。
どのように「余白」を考えていくのかで変わりますがその制約にも厳しいものがあったりします。
制度的なもので・・・・・。
出来る余白をつくりだす際には「計画性」の中に「階段」の持つ意味が大きくなります。
通路としての階段ですが、そこに「屋外」を取り込む工夫を上手く盛り込むことで、
随分流れは変わります・・・・。
勿論「プラン」の流れもありますが「光」や「風」の流れも。
階段を内側へ持ってくることで、「空気の流れ」・・「サーキュレーション」の為のスペースを
コントロールしやすくなるという事。
そして空気の流れ以外に「人の流れ」も極端にならないというメリット・・・・。
どの「位置」からもほぼ「同じ距離」になってくるので「暮らし」にも貢献できるように。
そこからの「一階」への恩恵・・・・etc。
空間に持たせる要素としての「階段」の役目。
単純に「上下の移動」だけではない事に目を向けて「階段」の価値をラテラルに、ロジカルに
考えながら・・・「暮らしの場面」となる「住まい」を考え中です。