「センダン（栴檀）」 センダン科

　　　　　「センダン（栴檀）」　センダン科　☆6月14日の誕生日☆
　　　　　　　　　　　　　花言葉は…　意見の相違



　今朝の最低気温は夜中０時の５.５℃。　　最高気温は午後３時の９.５℃。
昨日の予報では明け方には止む雨でしたが、降ったり止んだりで、結局夕方まで降りました。
風も強く吹き、寒い一日でした。

　昨夜からのどが痛い。　何日か前の妻の症状と同じだ。
「うちがうつしたんじゃねぇ」　と言っていますが…
突然ですが…（笑。　ひげは浪曲が好きで良く広沢虎造のテープを聞いています。
その中で、清水の次郎長が森の石松に金毘羅さんへの代参を頼む場面が有ります。
次郎長はその道中、酒は飲むなと石松の命じますが石松は聞き入れません。
次郎長　「オレの言う事をイヤだと言うのはテメェ１人だ。 　命はもらった覚悟しろい」
石松　「赤の他人のおまはんの、子分になったのはねぇ、あっしは、あんたに惚れたからだ！
その、惚れたあんたに斬られて死にゃぁあっしは本望だ。　
仮に親分、惚れた女のために鼻が落ちたと思いねぇ…」　
鼻が落ちるとは、惚れた女に梅毒をうつされたと云う事です。
惚れた女に病気をうつされたのなら本望だと云う事ですね。
“風邪如きで何を大袈裟に…”　ですが、その一節が思い浮かびました（笑。
妻のために買って来た風邪薬と生姜湯は、自分のために買ったようなものです（笑。

　と、云う事で今朝の散歩は無し。
夕方、高校の先輩で職場でも先輩だった４歳年上のＳさんの喪中葉書が届きました。
先ほど奥さんに電話してお悔やみを言いましたが、お互いに泣けて泣けて…（涙。
高校の先輩と云う事もあってか、ひげのミスを何度かカバーしてもらいました。
Ｓさんには色んな影響を受けました。　釣りが好きで、いち早く４級船舶の免許を取り、
ひげも続いて免許を取りました。　ひげの船で一緒に釣りに行った事も有りました。
大竹工場の閉鎖に伴い千葉に転勤されました（ひげは大阪に。
Ｓさんにはもう２０年位前、九十九里浜の７０キロ走破の時に泊めて貰ったのが最後でした。
亡くなるつい３ヶ月前までボウリングや卓球を楽しんでいたと…
ほぼ同年代の先輩同僚が逝く歳に…　Ｓさんのご冥福を祈ります。


　今日の花は　「センダン（栴檀）」　です。



散歩中に高い樹を見上げるとこんな実が生っているのを見掛けます。
５月頃に花を咲かせるのですが、高木のため花はあまり目立ちません。
花よりも実の方が目にする事が多いと思います。
「栴檀」　と云えば　“栴檀は双葉より芳し”　と言いますが、これはアップした「栴檀」　ではなく
“ビャクダン（白檀）”　の事だそうです。
でもこの　「栴檀」　も良い香りがするんですよ。
ある方は　【甘く高貴な香りを放ち、その香りはチョコレートやバニラにも似ています】
と書いておられます。


遠くから見ると木全体が薄い紫色の靄がかかったように見えますが、近くで見ると
結構可愛いと云うか奇麗な花なんですよ。




「センダン」　名は、果実が丸く数が多いことに由来するセンダマ（千珠）で、
落葉後に枝に残る実が数珠を重ねたように見えることから名付けられたのだそうです。


花言葉の　“意見の相違”　は、白壇と紛らわしいところからでしょうか。
たまにヒヨドリなどが食べに訪れるそうですが、サポニンと云う毒を多く含むため、
人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至り事も有るそうです。



　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《3.4㎞ 　4,799歩 　1時間10分》
今日の見守りは２時半（1.2年生）と３時半からの２回。　３時から見守って来ました。
あの６年生の女の子が帰って来ました　「おかえり～」　「ただいま～」
「今日は面白い事は無かったか？」　「有った、留学生がきてん」
「ほぅ、何歳ぐらいの留学生や？」　「二十歳ぐらいかなぁ」
「へぇ～、ほいでその留学生とどんな事をしたんや？」
「習字を書いた」　「ほう、なんて書いたんや？」　「人生って」（笑。
他の子が　「自分の名前を書いた人もいたでぇ」　「英語でかぁ？」
「ちゃうちゃう、名前は忘れたけど、カタカナでジョージとか」（笑。


今日の歩数　　　　４,７９９歩　　（留学生の習字見守り）
今月の歩数　　　８７,３１７歩＝　　６１.１ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３９１１,８９９歩＝２７３８.３ｋｍ