安 曇 野    徒 然 

四季折々目に触れた安曇野の光景を表現したいと思っています。

天然記念物のカモシカ

2021-05-27 16:51:59 | Weblog


 家の周りは動物が歩き回っているようです。近くの東の高台にある畑は、動物の足跡やほじくり返した穴が至る所にあいています。夜中に歩き回っている小動物を想像すると、怖くもあり、愉快でもあります。でも折角育てた野菜がイノシシなんかにやられたらたまりません。ニンニクやタマネギ、ネギなどを育てている野菜の隅に植えなおして、ささやかな抵抗をしています。動物はニンニクなどの匂いが嫌いという話をきいたものですから、
数日前の朝、我が家と崖下の新井家の間の茂みにカモシカが来ているとの新井さんのFBの画像が掲載されました。4mのコンクリートの基幹農道を挟んでのお出ましです。カモシカはそんなに珍しくはありません、半年くらい前、家の前の急斜面にも数回出没していました。
その日の午後、我が家の西に面した庭先の林に、ご近所だからこちらにも挨拶しておかなければとばかりに、覗いてくれました。
一昨日の火曜日、再び同じような場所に、カモシカがあらわれました。散歩の途中のご近所の太田さんが見つけて、たまたま表にいた主人に声をかけてくれました。主人から私に。太田さんが「飼っているのかい?」私は「そう飼っているの!」と返事。よく見ると2頭は顔が違うのです。
安曇野生活のひとこまです。

安曇野の空広く2

2019-01-08 10:35:55 | Weblog



この地が素敵なのは空の広さとそこで展開する夕焼けの見事さです。海辺の夕焼けも素晴らしいのでしょうが、北アルプス連峰をシルエットにした、夕焼けも感動します。

安曇野の空広く

2019-01-06 15:43:50 | Weblog

 
 私のiphoneに収めた、昨年の夕焼け。

朝焼けの常念岳

2019-01-02 16:14:57 | Weblog


 本当に恙なく新年を迎えることができました。主人の病気も、いたって順調のようにみえます。我が家から見える北アルプス常念岳です。元旦と違い、2日は雪の朝をむかえました。

ラトニアにはまっています

2018-12-26 18:54:30 | Weblog

 ラトニアの豊かな色彩感覚にはまっています。パッチワークの色合わせに、かの国の民族衣装の鮮やかな色彩が参考になります。尋ねてみたい国の一つになっています。(テレビ画面より)

朝の有明山は雪

2018-11-25 11:46:37 | Weblog



一昨日の朝6時半前、月が北アルプスに沈むところでした。昨晩が満月とのこと、街燈のないこの地の農道が明るく照らされていました。まもなく、アルプスの峰々も真っ白になるでしょう。

秋の有明山

2018-11-05 11:25:12 | Weblog


有明山もその背後の北アルプスも変わることはないのでしょうが、私どもに映る姿は、いつも変化に富んでいて、飽きることはありません。雲の動き、お日様の動き、雪の動き。周囲の紅葉。

偶然の産物

2018-05-10 09:59:17 | Weblog
先回のブログで「わきざか」売却と書きましたが、(タイトルからのイメージが悪いとのご指摘で公開停止)有限会社「わきざか」を売るつもりではありません。以前、メデイァで仕事をしている方が、有限会社が31年間続いているのは、貴重なことですよと言われて、私の手の内に入る小さな会社ですが、それ以来、骨董品を愛でるように、愛着を感じていて、長女の住む湘南方面に拠点を移し、後継者を育て、継続させたいと願っています。
 長野県白馬村の「さくら不動産」のサイトに、ここの土地と建物が、7000万円で公開されました。こんなボロ家と250坪弱の土地がこんな値段とお思いでしょうが、理由があります。
 当家の並びにある東山の「北アルプス展望美術館」の付近には、春を待つようにして、画家たちが集まってきます。北アルプスの景観が飛びぬけて素晴らしいからです。我が家の眺望は林の中からそれを仰ぐことができます。視界の中に、電柱や電線がなく、工場の煙突も、生コンの設備もありません。真正面の信濃富士と言われる有明山と北アルプスの稜線と池田町と松川村の田園風景です。眺望の良い東山の一帯も、山林ではなく、昔の栄華を極めたお蚕の桑畑の跡で、家屋がすぐに建ちません。眺望の良い空き地がすくないのです。池田町の市街にはいれば、田んぼの土地に3軒集まれば、団地住宅として農地転換が容易のようですが、安曇野に来て、家と家に囲まれた都市型住宅団地に住まれますか。ここは北側のお隣まで、100m、自然の環境の中にあります。東山の南の方向に進むとブドウ畑が広がっています。そのブドウの木に撒く農薬の匂いが、終始、自然の空気を汚していますが、ここまでは来ていません。アルプス側の西の斜面は農道を挟んで、空き地がありますが、その先は急な崖になっていて、家も建ちそうもありません。我が家の北側は、アカシヤの雑木林で、窓一面に新緑が覆っています。自然派の方は、この土地も(220坪弱 山林 坪65,000円)買うことができます。我が家の西側の空き地、( 200坪強 山林 坪65,000円)も買うことができます。身体を壊す前の主人は、ここにイングリシュガーデンを作りたいと言っていました。
 この土地が偶然にも自然に恵まれた付加価値の高い場所なのです。

北側の雑木林 まもなくアカシヤの花が咲き蜜蜂が羽音をたて始めます。
 

利休梅

2018-04-28 15:14:23 | Weblog
今が盛りの利休梅
、道ぎわの庭に咲いています。安曇野散策の人達に時々、花の名前を尋ねられます。

ブログを再開します。

2018-04-27 08:28:16 | Weblog
 長い間、ブログを休んでいました。この間、いろんな出来事がありました。主人が、心臓の二つの弁を取り換え、心臓の周囲の部位をいくつもとりかえるという、「スパードクターズ」でテレビが取り上げるほどの大手術をしました。手術は無事成功して、生き返ったのですが、自己免疫性溶血性貧血という難病指定の余病が出て、体調がすぐれづ、東京へ行ったり来たりの病院通いが続いたため、陶器や雑貨のギャラリーと喫茶・食事部門は休業いたしました。
 時間が出来ることと思いますのでブログを再開したいと思います。

 東京杉並のニューハート・ワタナベ国際病院の渡辺剛先生の執刀で、主人の手術はおこなわれました。入院の記念にいただいたクッション。患者にやさしい素晴らしい病院でした。