マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

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小松姫

2018-01-31 13:14:48 | 戦国武将・戦国姫図鑑
小松姫
【生没】
1573年ー1620年
【父親】
本多忠勝
【母親】
於久の方
【養父】
徳川家康
【兄妹】
もり姫(奥平家昌正室)
本多忠政
本多忠朝
女(本多信之室)
女(松下重綱室)
女(蒲生瀬兵衛室)
【旦那】
真田信之
【子息】
まん(高力忠房室)
まさ(佐久間勝宗室)
真田信政
真田信重
【解説】
徳川家康の家臣で徳川4天王の一人で戦国最強の武人本多忠勝の第1子として生まれる幼名は稲姫。
本多家は祖父忠高や曾祖父忠豊、父の叔父忠真は戦場で死ぬほどの部門の一族であった。
天正壬午の乱終結後に沼田領問題が起こり、それがきっかけで第1次上田城の戦いが起こる。
その時、徳川家康は真田に苦しめられ恐ろしさを経験する。

そんな中で小松にも婚姻の時が来るが、婿候補になる武者が大勢いた。
それを小松は髷を握り婿選びをする。
そこに一人に武者がおり、小松は髷を握ろうとした途端・・・・それを回避し叱咤して、鉄扇で小松姫の顔を打った。
その武者は徳川家を苦しめた真田昌幸の嫡男真田信之(この時は信幸)であった。

小松は信之を気に入るが、時の情勢を握っていた豊臣秀吉と真田を警戒している徳川家康の思惑が一致し。
真田昌幸を徳川家康の与力大名とするた、小松を家康の養女として信之の正室に迎えられた。

豊臣秀吉の聚楽第・伏見城・大坂城の武家屋敷に住むが、信之には真田信綱の娘清音院殿がいた。
小松の嫁入りで家女に降格する羽目になる。

1600年、毛利輝元を大将に担ぎ上げた石田三成ら西軍と徳川家康の東軍が関ケ原や各地の戦線で戦が始まる。
真田家は信之は東軍・昌幸と信繁が西軍と二つに割れる。
小松は本来、大坂にいるはずだが養父家康の計らいで沼田の地におり。
孫の顔を見に来た昌幸を自ら武装し籠城威圧した。

威圧したが、そのあと孫の姿を見せたという。

戦後、東軍が勝利で終わり昌幸と信繁は死罪になろうとしたが。
信之と小松の父本多忠勝と本多正信らにより助命され高野山に追放される。
江戸幕府が出来ると父本多忠勝は桑名藩主になり、小松は江戸屋敷に住むようになる。

1620年に病気になり草津温泉で養生しようとするが道中で死去。
彼女の死は信之を落胆させる事になる。

【人物像】
小松姫はかなり気の強い女性で、養父家康や2代将軍徳川秀忠の堂々と意見を述べる程である。
一方で本多忠政や本多忠朝が戦地から戻ると忠節を称えるなど勇気ある女性とされている。

【戦国無双シリーズについて】
戦国無双シリーズにおいては本名の小松ではなく、幼名の稲姫と言う明記になっており。
父本多忠勝と共にプレイヤー武将として最古参として参戦している。
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