新統合軍極東・太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第60話 反乱の終局と終戦

2017-11-16 13:22:33 | マクロス外伝 ダブルフェイク
「勇敢なる統合軍の兵士の皆さん、勇猛なゼントラーディ軍の皆さん。この戦争は、本日18時 地球統合軍残存部隊とゼントラーディ軍残存部隊との間に終戦協定が結ばれました。これから、地球人とゼントラーディ人が分かりあい...........」

3月の末、最悪な被害を出した初の異星間戦争で後に第1次星間大戦と呼ばれる戦争は終わった。
ブランドンの攻撃や一部の反乱者の攻撃があったが、なんとか終戦を迎える事に成功した。
第1報を伝えられたアラスカにいる兵士と市民たちはビールを肩手に持って喜びあい、またある者は死んだ戦友や家族.恋人の写真を見て涙を流す。

だけどこれらに共通する人々の喜びはやはり戦争が終わった事。

そして........アラスカと同様に・・・・・・

アラスカ以外の東京 ソウル ワシントン 北京 モスクワ グランドキャノンIII シドニー グランドキャノンV デリー エルサレムなどの生存者がいる都市.そしてアポロ基地などの宇宙施設に終戦を伝えるラジオが放送された。

そして数時間後各地で生き残った市民や兵士達そしてゼントラーディ人の中には、戦争が終わって助かった事に関して歓喜する者.家族や恋人.友人を亡くして怒り地面に頭をぶつける人.中には涙を流す者などに分かれた。

無論、アラスカにいる兵士と同様な気持ちを持って・・・・・・・・



                     【ロシア某所】
作戦失敗を確認し出撃を中止にし兵士一同が滑走路に集まっていた。
もうチャンスを失う、勝機なし・・・・そう判断して・・・・

「例の兵器の暴走が確認されず、戦争は終結か。」

「作戦は失敗、我々の部隊がアラスカに向けて出撃することはない。」

「かの兵器が真価を発揮せずに、大西洋に没するか.....」

ブランドンの死は自分たちの計画を狂わした。
今は攻撃してもチャンスはない

「まぁいい、これからは新統合軍に仮の投降だ。真の戦争は、これから始まる。」

「真の戦争?」

「まぁ今後の展開に期待せよだ。」

こうして彼らの戦争いや第一次星間大戦は、終わった。
彼らこの後、ロシアにいた地球統合軍残存部隊に降伏する。

だけど

これは仮初の投降であり、彼らが統合政府に完全に従うつもりはない。
後に8割の兵士が反統合組織を作り新統合政府と戦う事になり。
後の戦争の遠因を生み出す事になってしまうのである。

第1次星間大戦の戦後処理第1号は終戦協定の場においてゼントラーディ軍基幹艦隊残留軍最高指揮官ガゼフ・ベルゴラが全軍戦闘停止武装解除命令を出し、それを聞いたゼントラーディ兵士達は武装解除した。

武装解除を終えると武装は一か所に集められる。
この装備は奪われて不穏ゼントラーディの装備になるが、大半は戦後にできる新統合軍の装備として使われる事になる。

「そっちはどうだ?」

「ブランドンの部下は大部分を拘束しましたが、あと一人取り逃がしました。」

「叛逆者はすべて拘束しろ、抵抗したら射殺しても構わん!」

「ハッ」

ブランドンの部下は残り1名を除いて制圧を完了していた。
ブランドン派の兵士の遺体が転がり、残りは拘束されていく。
そんな中で一人の男が逃げ続けている。

ラッセル「大佐が戦死された、もう俺は既に反逆者だ....もう逃げられんのか・・・・・」

その男とはラッセルである。
ブランドンの戦死後唯一拘束されてない人物である。
何度か銃撃戦を経験するが、不利な状況が続いている。

「そっちにいたか?」

「いません。」

「いないか・・・・・なんとしても探し出して射殺しろ!もう面倒だ!」

「ハッ」

警備兵はラッセルを探す。
方針変更で射殺最優先にする事になり制圧する気はないらしい。
それを物陰で聞いたラッセルは絶句した・・・・

ラッセル「ははははははすべて終わりだ・・・・・」

ラッセルは誰もいない軍務課の部屋に入る。
そして懐から拳銃を取り出し頭につける。

ラッセル「ニューガイアエンパイア バンザァァァァァイ」

                       ゴォォォォォォン

「銃声が聞こえたぞ!軍務課のほうだぞ!誰かついてこい!」

銃声を聞いて警備兵は軍務課室に急ぐ。
複数人の兵士が部屋のドアに立ち一旦安全確認を行う。

                  カチャ

「これは...........」

「・・・・少尉・・・・見ておけ、感情論で動いて自滅した男の哀れな最期を.......」

「.........................」

一人の男は自らの頭を撃ち抜いて死んだ、地球帝国の夢を見ながら....
警備兵指揮官は部下である少尉に感情論で動いたが故に自滅した男の哀れな最期を見ておけと言う。
少尉は頭を撃ち抜き死んでいるラッセルを見てなんとも言えないような感じになった。
これが感情論だけで動きすぎた人間の最後・・・・・・

心が痛くなる・・・・・・・・少尉は生涯この出来事を忘れる事はなかった。

            ゴォォォォォォン

ジェシカ「あっ......」

フランソワ「どうしたの?」

ジェシカ「ううんなんでもない。」

ラッセルが自決した銃声はジェシカやフランソワのいる部屋まで若干聞こえる。
だけどフランソワなどの大半の人間には聞こえてないらしく、気が付いたのはジェシカなどの一部の人間のみである。
ジェシカは感じる反応し気が付いていない人間に心配されるが、なんでもないと茶化した。
そんな時・・・・・

「なんだあれは?」

監視塔にいた兵士が何かを確認する・・・・・
よく見ると友軍の救難ヘリである。
監視塔の兵士はすぐさま司令部にヘリが来た事を報告した。
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