マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

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第192話 フォークランド基地へ出向命令

2018-05-27 23:50:12 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
フォークランド諸島。
1833年から地球統合政府設立までイギリスが実効支配をしていた島である。
1982年にフォークランド諸島の領有権を巡りイギリスとアルゼンチンが争った。

マルビナス戦争と呼ばれ一般的にフォークランド紛争と言う。
両軍に多大な被害を与えた戦争の舞台となる。

そして、地球統合政府設立後。
地球統合軍と反統合同盟との激戦区になって島は荒廃。
統合戦争後、完全に軍の島になり。

幸い、ゼントラーディ軍の砲撃から難を逃れる結果になり。
そのまま新統合軍の基地として機能する事になった。
現在、司令部が置かれているのはマウント・プレザント空軍基地。
フォークランド紛争時代の面影を残しており、大戦前の雰囲気を残す貴重な基地である。

今はこの基地を始めアセンション島のアセンション・アイランド基地などを結び。
大陸間の中継基地として機能していた。

そんな平凡な島にラウラ達の一つの物語が始まる。

        【月面クラビウス基地.ARMD-213アルタミラ】
月面基地クラビウスクレーターに停泊している空母アルタミラ。
遅れていたVE-1部隊が編成完了し、艦に搭載。
予備機としてVF-3000クルセイダー2機が配備された。

1隻の空母としては3個可変戦闘機中隊.1個可変攻撃機中隊.早期警戒部隊と言った大部隊になる。

ジェイル大佐「今度の任務地はマウント・プレザント基地か。」

グリーン中佐「フォークランド諸島です、あそこは硫黄島.南鳥島.南極.イースター島などと同じく前大戦の砲撃の直撃を受けてない戦前の雰囲気を残しています。」
ARMD-213.副館長.グリーン・ビーダーシュタット中佐

ジェイル大佐「知っている、あそこはゼントラーディ人が多い事もな。にしてもフォークランド紛争の関係でアルゼンチン系とイギリス系は仲が悪いようですが。」

アルタミラは月面クラビウス基地司令部から新たな命令が出た。
アンサーズをフォークランド諸島へ派遣、陸軍飛行隊を鍛えろと。
マウント・プレザント基地は空軍基地なのに何故陸軍を鍛えるのか・?

それは・・・・
フォークランド諸島の全域がマウント・プレザント基地であり。

陸軍
海軍
宇宙軍
海兵隊
警備隊
の基地が置かれている。
陸軍の基地があるのは西フォークランド島である。
そこでラウラ達は勤務する事になる予定である。

命令書によれば衛星軌道上に展開している補給衛星VDに中継地点とし。
護衛艦隊と共に地球軌道艦隊と合流、アンサーズは管制官を共ない降下。

降下予測地点である中央アメリカ上空にて速度を落とし。
南米軍管区司令部とコンタクトを取ったのちそのまま
フォークランド諸島に向かう予定である。

グリーン中佐「艦長、出港に関しては・・・・・護衛艦隊が先に出港してからとの事。」

ジェイル大佐「今回は護衛付きか、まったく提督も分からん人だな。」

グリーン中佐「VF-X-8ファントムⅢの事もあったからでしょう、時には単艦でなんとかなる相手がでるとは限りません。」

ジェイル大佐「それもそうだな、まぁ元々航海と言うのはどの道半分かそれとも数%は危険はつきもの・・・・しょうがないとも言えるな。」

アルタミラが出港するのは前方を守る護衛艦隊が出港してから。
今回から地球近辺並びに月面から火星までの間は護衛部隊がつく。
空母1、駆逐艦8、航空巡洋艦2と言う大艦隊である。

それだけではなく、各地に展開している機動艦隊もバックアップが入ると言う。
ジェイルは少しは安心できたなと思った。

          【月面クラビウス基地.造船ドック】
ラウラは造船ドック周辺をロザと共にジープに乗りながら走っていた。
その後ろには神楽やエラなどのジープやバイクが続く。

更にその前方には茂人と大樹のジープが走っている。

ロザ「ARMD級かなり建造されていますね。」

ラウラ「話に噂では600隻造るらしいよ。」

ロザ「600隻!?そんなに?新統合軍の人員足りるんですか?いくら我々の工場衛星を使っているとはいえ・・・・・」

ラウラ達が今走っている場所は・・・・・・・
ARMD級や巡洋艦などの中型から大型の軍艦を建造しているエリアである。
ロザは地球製の軍艦がかなり建造されて感心していたが。

ラウラが言う噂の600隻と言う言葉に驚く。
なんせ、地球人は少なく人員が足りないと・・・・

大量生産に向いているゼントラーディ軍工業衛星の無駄遣いである。

ただ・・・・・・・・・

ラウラ「移民先に先住民がいたらそこにレンドリース(無償供与)するためだって。」

ロザ「先住民?地球人のようなマイクローンの事?」

ラウラ「そうそう。」

大量に建造するのは移民先の原住民の国家にレンドリースするためである。
ここでは述べてないが、まだ職業に就職できないゼントラーディ人の雇用のために。
独立艦隊編成する意味合いもある。

大量に部隊を編成し、広大な銀河をカバーする必要がある。
もっと戦力は必要とするが、人員が足りない。

だから、移民先の原住民や就職に悩んでいるゼントラーディ人を起用する必要がある。
と言っても別の問題があるが・・・・・・・・・・・・

ロザ「しかし、今度新たな任務先は何処なんでしょうね?」

ラウラ「さぁそれは分からないわ、噂では地球らしいよ。」

ロザ「地球!?ってラウラ、また噂なのね。」

ラウラ「そうよ、それがどうかしたの?」

ロザ「別に~」

ラウラは新たな任務先が地球である事を知っていた。
なぜなら、月面クラビウス基地の飛行隊の訓練終了時に・・・・
大樹と茂人が今度の任務地に関しての事を話していたのを偶然聞いてしまったから。

新たな任務地が地球・・・・
正直、ラウラはあんまりいい気はしない。

地球はゼントラーディ軍が焼き払い大勢の人間や自然・文明が死んだ。
奇跡的に生き残った人々は家族などの大事な人を失っており。
激しい怒りを覚えた人々は、反ゼントラーディ思想を持つようになる。
無論、マクロスと共に戦ったラプラミズ艦隊の面々やアドクラス艦隊の面々も・・・・・・

ラウラ「そう言えば初めての地球だったな、どんな運命が待っているんだろうな?」

ラウラはジト目になりながら、車窓からARMD級を見る。
自分がこれからどんな目に遭うのかを気になりながら。
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カッチャ・ザーロン

2018-05-27 22:52:11 | 地球人系図鑑
カッチャ・ザーロン
【種族】
地球人とゼントラーディ人のハーフ
【所属】
新統合軍第29増派艦隊
【生年】
AD.2018年
【愛機】
VF-17DAディープアームズナイトメア
【解説】
シェルバン共和国と戦うために派遣された新統合軍第29増派艦隊兵士の一人。
シホ・ラカジーラと同じくVF-17DAディープアームズナイトメアを駆る。
それなりに知られたエースパイロットである。
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