【月面クラビウスシティ.スーパー銭湯バルキリー】
志保の制止を振り切り無事にスーパー銭湯に到達する事に成功した。
さっきまで多数が茂人を追いかけるケースであったが。
今では普通に歩いている状態であった。
そんな中で銭湯に来たので、あんまり騒がしいと言う状態ではなかった。
桐原少佐「ここが俺が経営するスーパー銭湯バルキリー、どうだ凄いだろう。」
吉野大樹「つっこんでもいいでしょうか、なぜVF-1バルキリーが武者の格好しているんですか?」
ラウラ「そうですよ、悪趣味を通りこして変です。」
武者のバルキリーの模型。
大人と大きさの・・・・一体何処で売っているのか分からないものが・・・・・
一体なんだと言うのだろうか・・・・
一同はこれを見て悪趣味と言う。
ラウラ「これはいくらなんでもやりすぎよね。」
劉夢華「日本人のマニア心って言う奴かしら?」
茂人のバルキリー愛は異常。
それがかつて左遷される原因の一つになってしまった。
これは紛れもない事実であり、茂人の欠点である。
女性陣は特にこれを気にするのでドン引きしてしまった。
桐原少佐「別にいいじゃないか、守り神みたいなもんだし。」
ヨン曹長「変です。」
桐原少佐「とにかくいいだろう、男女ともに分かれて行動いいな。ちなみに言うが食堂はあるが、そこは奢らんぞ自腹で払え!!」
『えぇぇぇぇぇ、ケチ。』
いろいろと酷評されて茂人は激怒する。
激怒しつついいじゃないかといい、食堂はあるけど自腹で払えと言う。
スーパー銭湯までは奢るが、食堂はノーカウント。
それを知った一同は茂人をケチだと文句言う。
そんな文句に・・・・・・・・
桐原少佐「いいかお前らただでさえただ風呂しているんだぞ!そのくらいで結構だ!!いいな!!」
大声を出しながら注意する。
一同は迷惑じゃないかと思いつつ、茂人の話を聞く・・・・・・
まぁ確かにその通り、ここは自腹で払う事を決める。
デワントン「いらっしゃい、何名様ですか.............茂人じゃないお帰り。」
桐原少佐「ただいまデワ。」
デワントン「お帰り・・・・・・・って部下達ね・・・・・」
桐原少佐「あぁ部下と同僚・・・・さっ挨拶。」
『お邪魔します。』
まるで家に帰るかのように銭湯に入る。
これが茂人の家に帰る様式美。
ラウラはその様子にいつもの隊長はこうなのかと・・・・・・・
いつか自分もこんな風に家に帰ってみたいと思うようになった。
デワントン「って今日は大人数ね、部下の皆さん。」
桐原少佐「そう言う事だな、直属の部下は少数だが。さっきも言ったけど・・・・」
デワントン「タスク君、レオナちゃん・・・・・・・人数を数えて~返事がない.......」
かなりの人数なので整理するのが大変。
どうやって対処しようかなぁとデワントンは一瞬考えるが従業員を思い出す。
が返事がない・・・・・・・
一体どうしたんだろうか?
デワントンは首をかしげる・・・・・・・
桐原少佐「バイトの子?」
デワントン「そうバイトの子、悪い子じゃないけど少し問題でね。レオナちゃんと言う子にナンパするのよ。これから叱りに行ってくる。」
桐原少佐「そうか・・・頑張れよ。」
ナンパするバイト.タスク。
日系の血を引く間抜けな印象の日系人であり、同僚のレオナをナンパしている。
真面目に働くけど、そのレオナが好きすぎてナンパする困った癖があり。
毎回、デワントンが叱っている。
デワントンは箒を持ちながら予測範囲エリアに向かった。
その危ない感じの妻デワントンの姿を見た茂人は・・・・
ほどほどにしとけなと思った。
なんたって妻デワントンは泣く子も黙るゼントラーディ人であるから・・・・・
タスク「レオナちゃん、今日バイト終わったら月面宇宙展望台にあるレストランで食事でも.....」
バイト従業員タスク・ジーンクウジン
レオナ「二人っきりじゃなければ、いいわ。」
バイト従業員レオナ・ガレントファーレン
タスク「ぐっ.....」
案の定レオナをナンパするタスク。
その結果は二人きりではなければ、つまり振られてしまった・・・・・
タスクはそれを聞いて悔しがる。
悔しがったと思ったら次の手を考えた・・・・
その次の手を考え付いたのかレオナに何か話しかけようとした。
この手ならば確実にレオナを落とす事が出来る。
そしてデートする事が出来ると・・・・・・
そう思ったタスク。
背後から鬼よりも恐ろしい女が接近している事に気がついていない。
デワントン「た~す~く~、軟派もいいけどこの行為は休憩時間でやりなさい。」
タスク「店長申し訳ございません、で...仕事は・・・・・・・・・」
デワントン「うちの茂人が連れてきた団体客の人数を数えてもらいたいの、お願いでタスク君。」
タスク「はい~分かりました~。」
レオナ「では私は元の仕事に取りかかります。」
デワントン「頼んだわよ。」
鬼よりも恐ろしい女デワントン・フィアロ。
現在は桐原安奈と名乗る女将に怒られる。
あんまり怒ってないけど、後でとんでもないお仕置きされると察したのか。
タスクはすぐさまデワントンからの仕事を引き受け。
レオナは元の仕事へ復帰した。
デワントンはふぅと安心した後・・・・・・・・・
デワントン「で・・・・・・・茂人仕事の方はどう?」
桐原少佐「順調に進んでいるが、3週間前のはぐれゼントラーディの戦闘で演習相手を失った以外は問題はない。」
デワントン「前にも聞いたよ・・・・それ・・・・・」
桐原少佐「冗談・・・・・・・・いつも通り問題なし。通常訓練プログラムさ。」
デワントン「もぅ・・・・いい大人の軍人が冗談言わないの・・・」
茂人の冗談。
デワントンは心地よく感じ、実際の仕事の事を聞いた。
仕事の内容は平常。
それを聞いて当たり前かと思ったけど案外普通で安心した。
茂人らしいと。
デワントン「無理しないでね、いつでも店長へ復帰してね。娘の成長も見守るのも父親の務めだし。」
桐原少佐「あぁぁそうだな。無理しないで頑張るよ」
デワントン「その調子よ。」
無理しないで勤務する。
体面でも30代は可変戦闘機パイロットしては寿命に近い領域である。
戦闘機パイロットの年齢としては限界である。
パイロットとしての寿命もあってか、デワントンは茂人の心配をする。
何があったら、娘達になんと言えば。
家族になんて説明すればと.......
なんとしても生きてもらわねば困るのだ。
茂人もあんまり無茶したら死にそうだと思う。
そうならないためにもある程度マイペースにやってもらいたいと思った。
それがデワントンの願い。
平凡だけど、デワントン的には重要。
命の恩人と愛する夫を失いたくはないのだから。
劉夢華「さて・・・」
ラウラ「えっ・・・・・何?」
カゴメ「今回はスーパー銭湯なのであれが出来るわね。」
女湯に向かう途中、夢華達が何かを企んだ。
ラウラは一体なんの事だろうと思ったが、夢華達は不気味な笑顔を浮かべる。
一体なんだ、何が起こっているんだ?
身を構え、夢華達の企みに備える。
カゴメ「胸よ!!」
ラウラ「胸!?」
劉夢華「そう胸・・・その大きい胸見てみたいんだよね。」
相沢美弥「普段は個室シャワーだから、それにこれは風呂に入った時の定番よ!!」
ラウラ「えぇぇぇぇぇぇ!!」
夢華達の企みはラウラの胸。
女性陣の面々はラウラの胸が気になっている。
それにとてもいい感じの体つき・・・・
ラウラ「ちょっと・・・・それはセクハラ。」
ヨン曹長「女同士だからいいでしょそのくらい。」
ラウラ「そう言う問題じゃない。」
ラウラはセクハラだと言うが、女同士だからいいと。
それを聞いてラウラはうわぁと思った。
女同士で破廉恥極まりない行為するのかと・・・・・
劉夢華「まぁテロリスト捜索もあるけど・・・・」
カゴメ「ラウラのナイスバディを拝見!!これが好機なのよ!!」
ラウラ「か.勘弁して~」
女達のラウラの関心。
同じゼントラーディ(メルトラン)の乗員達もラウラの体つきに興味津津のようであり。
同胞まで同じ事を考えているのとラウラは困惑してしまう。
男性陣達も反応しており、ラウラはいろんな面で涙目になる。
私の体を妄想しないでくれと・・・・・
男性はアンサーズの大部分を占めており、女性は少数。
ラウラ「皆・・・・・落ち着いて・・・・男性陣はいるし・・・・・」
相沢美弥「何言っているの?いろいろと挑発するのも女の色気を最大に引き出す要素よ!!」
劉夢華「チャイナドレスのスリットを深くして足を露出させ男の純情を挑発するのよ。結構中々いいじゃない?」
ラウラ「まったく意味が分からないわよ!!」
ラウラは恥ずかしがり顔を赤くした。
それほどまでに自分の体を堪能されるのは恥ずかしいのだ。
なんたってゼントラーディ人の体は魅力的だから。
散々言われるラウラだが・・・・
ラウラ「夢華の体こそ見せてよ!!」
劉夢華「啊(えっ!?)」
ラウラ「私の体堪能しようと言うのだから、夢華いや女性陣一同の裸を私が堪能してもいいでしょ!!」
『!!』
思わぬラウラの反撃に一同は驚く。
それにラウラの目がいろいろな意味でやばい事になっていた。
既に話し合いの余地がない程に・・・・・・
流石に挑発し過ぎたかと一番煽ってラウラの反撃の直撃を喰らった夢華は冷や汗を垂らす
女のゼントラーディ人であるラウラは一度言った事はきちんと守る。
それが戦闘種族が故なのかは分からないが・・・
ただ分かる事は・・・・・・
ラウラがこの世で一番恐ろしい状態になっている事だ。
周りの女子は言った事を責任持ちなさいよと言う。
劉夢華「うぅぅ・・・・・」
ラウラ「夢華・・・撃墜ね・・・・」
劉夢華「是的(はい)」
ラウラの圧力に敗北した夢華。
なんとなくラウラが危険、いろいろとラウラの体を堪能するとか言っていた面々だが・・・
今は控えておこうと思った。
その一方で・・・・・・・
吉野大樹「女子組はなんて破廉恥な事を・・・・・」
神楽少尉「まったくその通りですね。」
吉野大樹「俺達の純情をモテ遊びやがって。」
女性陣の色気むんむんな話題に男性陣はいろいろと怒っていた。
だけど、その様子からして完全に怒っているどころかむしろ羨ましがった。
なんたってアンサーズやアルタミラの乗員は美人はおろか。
ナイスバディの兵士が勢ぞろいしているのだから。
吉野大樹「はぁ悩んでも意味ないか、ゆっくり風呂を堪能でもするとしますかね。」
大樹は悩んだ末にゆっくり風呂を楽しむ事を決めた。
悩んでいてもしょうがないと思ったから。
だけど、乱れた純情を抑えるにはどうしたらいいのかと。
別な意味で悩む事になっているとは自分自身気がついておらず。
他の面々も同じような事になっていたのであった。
志保の制止を振り切り無事にスーパー銭湯に到達する事に成功した。
さっきまで多数が茂人を追いかけるケースであったが。
今では普通に歩いている状態であった。
そんな中で銭湯に来たので、あんまり騒がしいと言う状態ではなかった。
桐原少佐「ここが俺が経営するスーパー銭湯バルキリー、どうだ凄いだろう。」
吉野大樹「つっこんでもいいでしょうか、なぜVF-1バルキリーが武者の格好しているんですか?」
ラウラ「そうですよ、悪趣味を通りこして変です。」
武者のバルキリーの模型。
大人と大きさの・・・・一体何処で売っているのか分からないものが・・・・・
一体なんだと言うのだろうか・・・・
一同はこれを見て悪趣味と言う。
ラウラ「これはいくらなんでもやりすぎよね。」
劉夢華「日本人のマニア心って言う奴かしら?」
茂人のバルキリー愛は異常。
それがかつて左遷される原因の一つになってしまった。
これは紛れもない事実であり、茂人の欠点である。
女性陣は特にこれを気にするのでドン引きしてしまった。
桐原少佐「別にいいじゃないか、守り神みたいなもんだし。」
ヨン曹長「変です。」
桐原少佐「とにかくいいだろう、男女ともに分かれて行動いいな。ちなみに言うが食堂はあるが、そこは奢らんぞ自腹で払え!!」
『えぇぇぇぇぇ、ケチ。』
いろいろと酷評されて茂人は激怒する。
激怒しつついいじゃないかといい、食堂はあるけど自腹で払えと言う。
スーパー銭湯までは奢るが、食堂はノーカウント。
それを知った一同は茂人をケチだと文句言う。
そんな文句に・・・・・・・・
桐原少佐「いいかお前らただでさえただ風呂しているんだぞ!そのくらいで結構だ!!いいな!!」
大声を出しながら注意する。
一同は迷惑じゃないかと思いつつ、茂人の話を聞く・・・・・・
まぁ確かにその通り、ここは自腹で払う事を決める。
デワントン「いらっしゃい、何名様ですか.............茂人じゃないお帰り。」
桐原少佐「ただいまデワ。」
デワントン「お帰り・・・・・・・って部下達ね・・・・・」
桐原少佐「あぁ部下と同僚・・・・さっ挨拶。」
『お邪魔します。』
まるで家に帰るかのように銭湯に入る。
これが茂人の家に帰る様式美。
ラウラはその様子にいつもの隊長はこうなのかと・・・・・・・
いつか自分もこんな風に家に帰ってみたいと思うようになった。
デワントン「って今日は大人数ね、部下の皆さん。」
桐原少佐「そう言う事だな、直属の部下は少数だが。さっきも言ったけど・・・・」
デワントン「タスク君、レオナちゃん・・・・・・・人数を数えて~返事がない.......」
かなりの人数なので整理するのが大変。
どうやって対処しようかなぁとデワントンは一瞬考えるが従業員を思い出す。
が返事がない・・・・・・・
一体どうしたんだろうか?
デワントンは首をかしげる・・・・・・・
桐原少佐「バイトの子?」
デワントン「そうバイトの子、悪い子じゃないけど少し問題でね。レオナちゃんと言う子にナンパするのよ。これから叱りに行ってくる。」
桐原少佐「そうか・・・頑張れよ。」
ナンパするバイト.タスク。
日系の血を引く間抜けな印象の日系人であり、同僚のレオナをナンパしている。
真面目に働くけど、そのレオナが好きすぎてナンパする困った癖があり。
毎回、デワントンが叱っている。
デワントンは箒を持ちながら予測範囲エリアに向かった。
その危ない感じの妻デワントンの姿を見た茂人は・・・・
ほどほどにしとけなと思った。
なんたって妻デワントンは泣く子も黙るゼントラーディ人であるから・・・・・
タスク「レオナちゃん、今日バイト終わったら月面宇宙展望台にあるレストランで食事でも.....」
バイト従業員タスク・ジーンクウジン
レオナ「二人っきりじゃなければ、いいわ。」
バイト従業員レオナ・ガレントファーレン
タスク「ぐっ.....」
案の定レオナをナンパするタスク。
その結果は二人きりではなければ、つまり振られてしまった・・・・・
タスクはそれを聞いて悔しがる。
悔しがったと思ったら次の手を考えた・・・・
その次の手を考え付いたのかレオナに何か話しかけようとした。
この手ならば確実にレオナを落とす事が出来る。
そしてデートする事が出来ると・・・・・・
そう思ったタスク。
背後から鬼よりも恐ろしい女が接近している事に気がついていない。
デワントン「た~す~く~、軟派もいいけどこの行為は休憩時間でやりなさい。」
タスク「店長申し訳ございません、で...仕事は・・・・・・・・・」
デワントン「うちの茂人が連れてきた団体客の人数を数えてもらいたいの、お願いでタスク君。」
タスク「はい~分かりました~。」
レオナ「では私は元の仕事に取りかかります。」
デワントン「頼んだわよ。」
鬼よりも恐ろしい女デワントン・フィアロ。
現在は桐原安奈と名乗る女将に怒られる。
あんまり怒ってないけど、後でとんでもないお仕置きされると察したのか。
タスクはすぐさまデワントンからの仕事を引き受け。
レオナは元の仕事へ復帰した。
デワントンはふぅと安心した後・・・・・・・・・
デワントン「で・・・・・・・茂人仕事の方はどう?」
桐原少佐「順調に進んでいるが、3週間前のはぐれゼントラーディの戦闘で演習相手を失った以外は問題はない。」
デワントン「前にも聞いたよ・・・・それ・・・・・」
桐原少佐「冗談・・・・・・・・いつも通り問題なし。通常訓練プログラムさ。」
デワントン「もぅ・・・・いい大人の軍人が冗談言わないの・・・」
茂人の冗談。
デワントンは心地よく感じ、実際の仕事の事を聞いた。
仕事の内容は平常。
それを聞いて当たり前かと思ったけど案外普通で安心した。
茂人らしいと。
デワントン「無理しないでね、いつでも店長へ復帰してね。娘の成長も見守るのも父親の務めだし。」
桐原少佐「あぁぁそうだな。無理しないで頑張るよ」
デワントン「その調子よ。」
無理しないで勤務する。
体面でも30代は可変戦闘機パイロットしては寿命に近い領域である。
戦闘機パイロットの年齢としては限界である。
パイロットとしての寿命もあってか、デワントンは茂人の心配をする。
何があったら、娘達になんと言えば。
家族になんて説明すればと.......
なんとしても生きてもらわねば困るのだ。
茂人もあんまり無茶したら死にそうだと思う。
そうならないためにもある程度マイペースにやってもらいたいと思った。
それがデワントンの願い。
平凡だけど、デワントン的には重要。
命の恩人と愛する夫を失いたくはないのだから。
劉夢華「さて・・・」
ラウラ「えっ・・・・・何?」
カゴメ「今回はスーパー銭湯なのであれが出来るわね。」
女湯に向かう途中、夢華達が何かを企んだ。
ラウラは一体なんの事だろうと思ったが、夢華達は不気味な笑顔を浮かべる。
一体なんだ、何が起こっているんだ?
身を構え、夢華達の企みに備える。
カゴメ「胸よ!!」
ラウラ「胸!?」
劉夢華「そう胸・・・その大きい胸見てみたいんだよね。」
相沢美弥「普段は個室シャワーだから、それにこれは風呂に入った時の定番よ!!」
ラウラ「えぇぇぇぇぇぇ!!」
夢華達の企みはラウラの胸。
女性陣の面々はラウラの胸が気になっている。
それにとてもいい感じの体つき・・・・
ラウラ「ちょっと・・・・それはセクハラ。」
ヨン曹長「女同士だからいいでしょそのくらい。」
ラウラ「そう言う問題じゃない。」
ラウラはセクハラだと言うが、女同士だからいいと。
それを聞いてラウラはうわぁと思った。
女同士で破廉恥極まりない行為するのかと・・・・・
劉夢華「まぁテロリスト捜索もあるけど・・・・」
カゴメ「ラウラのナイスバディを拝見!!これが好機なのよ!!」
ラウラ「か.勘弁して~」
女達のラウラの関心。
同じゼントラーディ(メルトラン)の乗員達もラウラの体つきに興味津津のようであり。
同胞まで同じ事を考えているのとラウラは困惑してしまう。
男性陣達も反応しており、ラウラはいろんな面で涙目になる。
私の体を妄想しないでくれと・・・・・
男性はアンサーズの大部分を占めており、女性は少数。
ラウラ「皆・・・・・落ち着いて・・・・男性陣はいるし・・・・・」
相沢美弥「何言っているの?いろいろと挑発するのも女の色気を最大に引き出す要素よ!!」
劉夢華「チャイナドレスのスリットを深くして足を露出させ男の純情を挑発するのよ。結構中々いいじゃない?」
ラウラ「まったく意味が分からないわよ!!」
ラウラは恥ずかしがり顔を赤くした。
それほどまでに自分の体を堪能されるのは恥ずかしいのだ。
なんたってゼントラーディ人の体は魅力的だから。
散々言われるラウラだが・・・・
ラウラ「夢華の体こそ見せてよ!!」
劉夢華「啊(えっ!?)」
ラウラ「私の体堪能しようと言うのだから、夢華いや女性陣一同の裸を私が堪能してもいいでしょ!!」
『!!』
思わぬラウラの反撃に一同は驚く。
それにラウラの目がいろいろな意味でやばい事になっていた。
既に話し合いの余地がない程に・・・・・・
流石に挑発し過ぎたかと一番煽ってラウラの反撃の直撃を喰らった夢華は冷や汗を垂らす
女のゼントラーディ人であるラウラは一度言った事はきちんと守る。
それが戦闘種族が故なのかは分からないが・・・
ただ分かる事は・・・・・・
ラウラがこの世で一番恐ろしい状態になっている事だ。
周りの女子は言った事を責任持ちなさいよと言う。
劉夢華「うぅぅ・・・・・」
ラウラ「夢華・・・撃墜ね・・・・」
劉夢華「是的(はい)」
ラウラの圧力に敗北した夢華。
なんとなくラウラが危険、いろいろとラウラの体を堪能するとか言っていた面々だが・・・
今は控えておこうと思った。
その一方で・・・・・・・
吉野大樹「女子組はなんて破廉恥な事を・・・・・」
神楽少尉「まったくその通りですね。」
吉野大樹「俺達の純情をモテ遊びやがって。」
女性陣の色気むんむんな話題に男性陣はいろいろと怒っていた。
だけど、その様子からして完全に怒っているどころかむしろ羨ましがった。
なんたってアンサーズやアルタミラの乗員は美人はおろか。
ナイスバディの兵士が勢ぞろいしているのだから。
吉野大樹「はぁ悩んでも意味ないか、ゆっくり風呂を堪能でもするとしますかね。」
大樹は悩んだ末にゆっくり風呂を楽しむ事を決めた。
悩んでいてもしょうがないと思ったから。
だけど、乱れた純情を抑えるにはどうしたらいいのかと。
別な意味で悩む事になっているとは自分自身気がついておらず。
他の面々も同じような事になっていたのであった。