マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第5話 ジャングルの激突

2017-11-29 13:34:37 | 機動戦士ガンダム.ブレイクダウン
話し合いが決裂し、エミルとダイアンは刃を交える。
ビームサーベルとヒートサーベルの交じり合いは粒子を飛ばし。
粒子を飛ばす程、二人の闘志の激しさを表現する。

「エミル・フィッシャーやるようだな・・・流石は親衛隊にスカウトされるだけはある・・・・いい兵士だ・・・」

「おばさんこそやるわね。」

二人は刃を交えながら、相手を評価する・・・
いい兵士だと・・・腕がいいと・・・味方にいれば頼りになる・・・
が・・・・今は敵・・・・
その二つの感情を混ぜ二人はぶつかる・・・

20秒ぐらい交じり合うと二人はバックし距離を取る。
エミルはビームサーベルをしまい、下に置いてあったブルパップマシンガンを拾いダイアンに向けて発砲する。

                             ズドドドドドドドドド

「狙いは正確・・・・・私の回避ギリギリ程の精度・・・・・」

銃弾はダイアンがホバーで回避している際に当たる寸前の所を通過する。
一歩間違っていたら銃弾が命中しているそのくらいの精度である。
だけど・・・ダイアンの性格からしてこのままエミルの好きにさせるわけにはいかない。

同様に置いたラーゲンバズーカを拾う・・・

「お前は今後の公国のためを考えたらお前は生かしてはおけん。」

今後エミルを生かしておいては公国の重大な障害になると判断したダイアンはラーゲンバズーカを構える。
走行中で狙いは定まらないが、エミルの動きさえ分かれば必ず当てられる。
ダイアンはそう確信した。

いや・・・・

より確実な方法がある・・・・

「あのおばさん、バズーカで私を狙っている!?」

エミルは勿論、ダイアンがバズーカで狙っていることを確認している。
どのように迎撃すればいいのか、エミルは僅か数秒で考える。
いや・・・何も策を立てなくても正攻法でいけばいい・・・

ブルパップマシンガンをバズーカの弾に照準を合わせる。

                    ズドドドドドドドドド
ズガァァァン

銃弾はバズーカの弾に向かって飛んで行く。
そして命中しバズーカの弾は爆発を起こす・・・
なんとか防げたが、次に来るのはダイアンが仕掛ける白兵戦。
ビームサーベルを左手に構えるが・・・・

「おばさんがいない!!」

ダイアンがいなくなっていた。
一体何処へ消えた・・・・エミルは周囲を見渡す・・・・
すると・・・・・・・・・・

                ザバァァァァァァァァン

「えっ・・・・」

「甘いなエミル・フィッシャー中尉!!」

なんとダイアンはエミルの背後にあるアマゾン川に入りヒートサーベルを用いて強襲を仕掛けた。
突然の強襲にエミルは驚くが、己の防御本能でビームサーベルを持っている左手をダイアンに向ける。

「くっ判断していたか・・・・」

「お.押し込まれる・・・・」

防御に成功するが、強襲もあってかダイアンが優勢である。
パワーが強すぎる、このままではやられる・・・・エミルは汗をたらしながらブルパップマシンガンをダイアンに向ける。

                          ズドドドドドドドドド

「くっ・・・」

「よし離れた・・・あっ」

「甘かったな・・・」

                          ズドドドドドドドドド

ブルパップマシンガンを放ちダイアンを引き離すが、ダイアンは降下中に撃墜されたであろうザクが持っていた90mmマシンガンで反撃されてしまう。流石に回避が遅れたのか、左腕を破損してしまう・・・・

強い・・・・・・・・これが公国の目と称されるダイアン・ノイスの力か・・・・
エミルは改めてダイアンに対する意識を考え直した・・・・・

「さて・・・そろそろ死んでもらうぞ、私は暇ではないのでな・・・・」

「そろそろ死んでもらうね・・・そう言って死ぬ敵兵はいないわ・・・・」

「減らず口を言う・・・・女だ・・・・・・・・」

                         ズドドドドドドドドド
                         ズドドドドドドドドド

エミルとダイアンはお互い回避しながら、戦いを続ける。
一歩油断すれば自身が死ぬデスゲーム、緊張感は半端ない・・・・

だが終わりは突然訪れる・・・・

                          ビギュン ビギュン

「くっ敵の援軍か・・・・」

ビームライフルを搭載したジムを筆頭としたジム小隊が到着、別のエリアから移動中の装甲強化型ジムの4機のMSやTINコッドや61式戦車がやってくる。
エミルまでいて余計な敵がいるのは分が悪い・・・
ジャブロー内部に入るにはこのシャフトは使えない・・・・
別のルートで行くしかない・・・・・

「命拾いしたな、エミル・フィッシャー・・・・次はお前を殺す・・・・」

「待て!!」

ダイアンはラーゲンバズを拾い、そのままどっか別のエリアに向かった。
エミルはブルパップマシンガンを撃つが、ダイアンはいなくなってしまった。
つまり逃がした・・・・

「フィッシャー中尉・・・地上にいる敵機掃討作戦が出ました・・・参加してください。」

「了解しました。」

ビームライフルを搭載していたジムに乗っていたのは、マーク・ハランド中尉。
ジオン軍人だからと言って差別のしない軍人である。
彼の言葉を受けてエミルはダイアン追撃をあきらめ敵機掃討戦に集中することを決めた。
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