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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

小保方氏のSTAP細胞事件で、東大の大学院に行ったほうが良かったかなと思った

2015-05-29 21:38:09 | 学問
 STAP細胞は実にひどかったね。私はすっかり信じて騙された。あの事件論争の中で、東大の教授が「東大大学院では個別にきちんと論文指導するから、今回のような事件は起こらない」てな発言が有った。

 あれ待てよ、自分はまともな指導は受けたことなかったな。その点では東大のほうが良かったなと思うようになった。教授から院生は小僧の様に扱われていた。私の場合は指導教授から「お前は博士なんて柄じゃない」と真っ先に博士コースから外された。数学ができると勘違いして引っ張ったのはあんたでしょ?

 私は大学院を目指して一浪、「一流大学しか受けない」と決め、試しに急遽、東大を受けた。専門の5問中1問が全く書けず、他の取りこぼしも有るから落ちたと思っていた。面接ではその問題に質問が集中した。N助教授から「あれ?仲間と答え合わせしなかったの?」と聞かれた。え?ていう感じ。

 東大の試験では後に東大教授になったS氏(京大を断トツで卒業:東大入試の無かった年に入学)と立ち話した。ちょっときざな印象だった。東大の試験内容、面接の質問内容、S氏の話から、効率的な勉強方法が分かった。勉強方法を知らなかった私には収穫だった。

 因みに、東大の大学院試験は極めてオーソドックスで教科書に沿った内容。大学特有の癖も少なかったが(授業で教えた内容が試験に出たりする)、内部情報は極めて重要と思われた。

 そこで東大に手紙を書きN助教授にお会いした。N助教授は「惜しかったね、しかし競争だから仕方ないね」とお世辞を言って下さった。お世辞でも嬉しかった。お願いするとN助教授は研究生として迎えて下さり、授業料3万6千円を払った。

 私は記憶力がひどく悪い上に勉強方法は馬力型で効率は悪かった。それでも例えば電気磁気学の分厚い問題集の「回答」は頭に入っていた。理解できなかった2問の例外を除いて。しかし、たまたま、その2問のうち1問が東大の試験に出てしまった。

 その数か月後に、早稲田の試験が有ったので、新たな勉強法で臨んだところ、非常に運が良く、知っている内容が試験に出た(特に半導体物性)。面接では素晴らしいお褒めの言葉が有った。噂ではその試験で1番だったらしい。最高の時だね。

 どうしようかと思い、二つの大学に相談したところ、両方に属する事が容認されたので、主に早稲田に通っていた。その後、突然、担当教授から二股はまずいので東大を断れと言われ、東大研究生を辞めることになった。

 温厚なN助教授からはひどく叱られた。研究テーマが決まり、予算も出たらしい。本当に申し訳なかった。STAP細胞事件で東大の個人指導などの状況を聞くと、東大の方が良かったようだ。状況が掴めたので東大の試験に合格できる自信はあったが、保証は全く無かった。

 母が「息子が東大に行っている」と幼友達の母親に自慢したらしいので、おいおいと思ったが、まるっきり嘘ではなかった。
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