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ベルギー戦で西野監督が2-0で守備優先に切り替えていたら勝てたし最悪でもPK戦になった それにしてもベスト16で解任とは

2018年07月04日 18時21分25秒 | スポーツ
 ベルギー戦の前半は2人もしくは3人で球を取りに行くなど動きで相手を封じ込め0-0で上出来だった。後半戦で、原口がゴールを決めた時は驚いた。その後、乾も見事なシュートを決め2-0となった。えー?日本選手が、凄いシュート。信じられないような場面が展開された。勝てたかなと思えた。

 ところが、日本ゴール近くの左からフェルトンゲンがヘッディングした球がフアッと浮きながら、スローモーションのようにゴール右のコーナーに入った。川島は意表を突かれて間に合わなかった。僕は後から考えると この不思議なゴールが試合を決めたように思う。

 その後は、194cm高の長身のマルアン・フェライニがコーナーキックのボールをヘッディングしこれで同点。引き分けてくれれば良いがと思っていたら、ベルギーのカウンターで怒涛の様に攻め込まれ、2-3となり負けた。僕は思わずテレビのスイッチを切った。

 実は、日本チームは原口がゴールを決めた時から動きがおかしくなり始めた。乾の2点目でそれは素人目にもわかった。2-0になった時、解説の山本氏?が「3点目を入れて勝利を決めに行くのでしょう」みたいな事を言った。

 僕は西野監督も3点目を狙っていたのではないかと思った。新聞で、まさしく西野監督が3点目を狙っていた事を知った。1次リーグでヒンシュクを買いかねないパス回しで突破した策士・西野監督にしては、ちょっと勝利に対する執念が欠けているように思えた。

 2-0の後、日本選手は明らかに動きが緩慢になりおかしくなっていた。ここは、守備固めの選手を入れ、厳重な守備体制を敷くべきではなかったのか。2-1になった時、50%の確率で2-2になる予感がした。2-1になった段階でも守備優先に切り替える好機だった。

 2-2になって西野ジャパンは動いたが、本田を入れたのは やはりここでも3点目を取りに行く布陣だった。2-2の後は、日本選手は明らかに動きが落ちていた。2点を先取した時に精神的エネルギーが抜けたのではないかと思う。これを戻すのは難しい。

 僕は次回の西野監督の活躍を願って、ブログ(ヒント)を書くことにしていたが、日本サッカー協会は何と西野監督を解任し外人監督にする意向らしい。お天気屋さんというか、気持優先で監督人事をやっているように思えてならない。61位の日本をベスト16に導いた手腕は高く評価させんといかんでしょう。解任が事実から残念な事ではある。
コメント
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