郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

三浦半島・小網代の森と油壷周辺ハイキング

2020年12月07日 | 日記

高齢者は、不要不急の外出は自粛するように都知事からのお達しですが、4日(金)中高年の友人と後期高齢者の私、二人で三浦半島、小網代の森、油壷周辺のハイキングにでかけました。

 

京急終点、三崎口からバスに乗って、引橋で降りて、小網代の森へ。

枯れススキそっくりだけど荻、枯れたヨシの間の木道を進むとパッと開けた榎のテラス、干潟へ。

 

静かな小網代湾。

長い階段を上ると北尾根になり、森を抜けると大根畑が続く広い台地、青々とした大根畑の向こうに相模湾が広がっています。

遠くの対岸は、江ノ島あたりでしょうか。

 

畑の中の砂利道をどこまでもどこまでも歩いて、バス停はないよね・・・。

農道をトラクターに乗ってやってくるお兄さんに聞きました。

「どう行ったらバス停はありますか?」

「バス停ね・・・向こうのあの道を降りていけば、30分ぐらいで三崎口の駅に行ける。」

 

目的地が決まって、教えられた道を進むと畑から、急な細い下り坂、坂の両側に家、どことなく漁村の雰囲気です。

でも、なかなか立派な家で、古い蔵もあります。

もともとは半農半漁の村でしょうか。

 

 

坂を下り切ると、三戸漁港、小さい漁港で、大根がずらりと並んで干してあります。

写真を撮っていると、いつの間にか猫がすり寄ってきて、「食べ物、何も持っていないよ」見ると、どこからか、あちこちに猫。

そうか漁港だものね、エサがあるんだ

物陰から姿を現して近づいてきたものの、私に興味を失ったようでのんびりと日向ぼっこを始めた様子。

 

 

三戸港を戻り、道なりに進むと、小さな浜が広がる三戸海岸、水道検針員らしい女性に教えてもらった通り、公衆トイレの角を曲がって、人家や畑の中を歩き、坂を上るとバス通りにぶつかりました。

バス通りをしばらく歩いて、三崎口。

 

駅前食堂で、マグロの漬け丼定食を食べ、又バスに乗って油壷へ。

バス停の油壷入り口から、あてずっぽうに、民家の中の道を歩いて、突き当たったらUターン。

友人が垣根の枝落としをしているオジサンに、「油壷に行きたいのですが・・・」

「油壷ねェ・・・油壷のどこへ行きたいのですか?」

「あの、高台から湾を見下ろしたいんです。ヨットハーバーを眺めたいんです」

「だったら、あの坂を上っていくといいよ」と教えられ、てくてくと歩き続けました。

 

 

 

高台から友人の希望のヨットハーバーを眺め、釣り人をながめ、最後に農家で、三浦大根を買いました。

油壷のあたり、温暖のせいか、老人ホームがあちこちに建っています。

ライフがやっているらしい、

四つ葉バークの「ベストライフ油壷」が海に面して建っていました。

海が見えるホーム・・・。

 

「やっぱり、姥捨て山だわね」友人がポツリと言いました。

彼女は、4、5年前、定年退職したあと、94歳の母親を介護しています。

今日も、はじめ「4時迄に帰りたいから、3時には電車に乗らなくては」と言っていたのですが、「いつも私がいると思うと、どんどん頼ってくるから、やってもらうのが当たり前になってしまうから、母にも私自身にもよくない、お互いにちょっと距離を置かなくちゃ

と言いだして、5の電車に乗って横浜で別れました。

 

小春日和の一日で、道を尋ねた三浦の人たちは、皆仕事の手を休め、親身になって答えてくれました。

「知らない街を歩いてみた~い、知らない海を眺めてみた~い、知らない人と話してみた~い、どこか遠くに行ってみた~い」と口ずさみたくなる、のんびりした楽しい旅でした。

 

 

-Ka.M-


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