玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

「前橋監獄」明治村2

2019-07-02 | 旅ゆけば

「出してくれ〜〜!」
さすが!迫真の演技のダランうめだ。
不覚にも楽しそうなVサインになってしまったキクチ。

小牧ワヤンの帰り道「明治村」に寄った。
・・・・・・・・
同行のキクチが
「ここに昔来たことがある!牢屋に行ったのを覚えてる!牢屋に行きたい!牢屋に行きたい!」
と希望したので、みんなで牢屋に行った。
善良な民は、みんなそろって牢屋に行くものでは無いが、今回は仕方がない。
みんなで牢屋に入った。
・・・・・・・・
この「監獄」は群馬県前橋にあったそうです。
明治21年(1888)建設。


外の光が格子越しに入ってくるので内部は意外と明るかった、
全て吹きさらしで風通しがよく衛生的なのだが、冬はとても寒そうだ。
江戸時代の日本の牢屋の形式をそのまま伝えているそうです。
「前橋か〜冬は厳しかっただろうな〜、沖縄だったらまだ良いのに」と思った。


洋風切妻の大きな屋根が太い縦格子の牢屋の上にのっている構成。
このコントラストがなんだかとても現代風、オシャレですね。
・・でも入りたくない。
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