お義父さん、ごめんなさい！！

８月に入ったのに、逆に気持ち悪いくらい、涼しいくらいの今日。

朝から家事を片付けながら、食事をつくりながら、
夏休みの予定を考えながら・・・
一方では昨日の続きの文書の訳に取り組む。

英語に普段親しんでいる人にはすぐに把握できることも
サビついた頭には中々なまとまらない。でも
書いてあることがとても感動的で、自分が
先月の２３日のコンサートに時に感じたことと
通じるものがあり・・自分勝手になにか
色々なことを合点したりもする日だった。

と、電話が・・。義父がたまたま近くへ
親戚のお見舞いに来たので、家へ寄る、という。

今更、片付けは間に合わないので・・
机の上を少し片付けて、お茶を出せるスペースを確保。

ちょっとご無沙汰していた、義父は、とてもお元気そうで、
その、やさしそうで、あたたかい笑顔に・・ウクレレにかまけて
なかなか顔出ししないズボラ嫁としては、心の中で
ごめんなさーいと、手を合わす。なのに・・
年齢の話になり・・義父が戌年・・と聞くやいなや・・ある方を
思いだしてしまった。

あぁ、義父は神様より一回り上なんだ

そうかー。なんだかそれだけの事なのに
嬉しい気持ちになったり、その年齢に、もぅ、そんなお歳だったんだなぁ、
と、しみじみ思ってしまった。

なんだか、色々な人に支えられて、自分の今はあるなぁ、などと
思ってしまった午後のひとときだった。