ようやく6F6GTppアンプの実験も終わりついでに6SL7の直結部分の安定性の向上のためにブリーダー電流を流すように電源部を一部変更して裏蓋をして今日は久しぶりに歌劇を聞いてみた。この頃はメインのゴトーを聞く時間よりサブのFLAT10で聞く時間の方が多い、作ったアンプの試験、試聴を兼ねているため。そのためか耳が音に慣れたのか、又は板をアングルで補強したのが良かったのか、大編成のオーケストラでなければ結構楽しめる。そこで今日はカール、オルフの「歌劇」ベルナウアーの女を聞いてみた。この盤はドイツ原盤、輸入盤2枚組かなり録音が良い、恐らくスタジオ録音だと思うが広がり、奥行き、残響、各音の隙間がよく分かり定位も非常に良い。内容はドイツ語のため全く分からないが、人の声と打楽器が主体の歌劇、とゆうよりは音楽劇のような感じ、中身は何を言っているか分からないがFLAT10でも楽しめるほど良い録音だった。ネットで調べたら、侯爵家の御曹司アレブレヒトに見初められ親の猛反対を押し切ってひそかに結婚していたが、親の策略により「魔女裁判」に掛けられドナウ川に落とされて処刑されたとゆうあらすじ。
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