今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

シリーズ塔<三重塔・五重塔・多宝塔他>4-1(中部地方)

2021年03月11日 | 塔(三重塔・五重塔・多宝塔他)
シリーズ塔<三重塔・五重塔・多宝塔他>4-1(中部地方)
山梨県(久遠寺)
長野県(大法寺、安楽寺、前山寺、信濃国分寺、新海三社神社、貞祥寺、若一王子神社)

19 山梨県
19-01 身延山 久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町身延)
<五重塔>






20 長野県
20-01 一乗山 大法寺(長野県小県郡青木村当郷)
三重塔(国宝)






この三重塔はその美しさから、近くを通る東山道の旅人がふり返りふり返り塔を眺めたことから「見返りの塔」の名でも親しまれ、日本一美しい塔とされている






この塔は丘にあるため、自分の好みの高さから拝観することができる












20-02 崇福山 安楽寺(長野県上田市別所温泉)
八角三重塔(国宝)
日本に現存する近世以前の八角塔としては唯一のものである






全高18.75メートル。構造形式は八角三重塔婆、初重裳階付、こけら葺である



四重塔にも見えるが一番下の屋根はひさしに相当する裳階である












20-03 獨股山 前山寺(長野県上田市前山)
三重塔(重要文化財)
「未完の完成の塔」と云われている
塔には、一層にも二層にも三層にも、縁と勾欄がついているものだが、この塔には二層、三層にはなく…



何かの理由でやめたようで、その他にも各所にやりかけと思われる所がある



和様・禅宗様の折衷様式。建立年代は不明だが、様式から室町時代と推定されている



三間三重で高さ19.5メートル、屋根は杮葺き












20-04 信濃国分寺(長野県上田市大字国分)
三重塔(重要文化財)






三重塔古心柱
信濃国分寺の三重塔は室町中期ころの建立とされ、昭和の解体修理で心柱も取り換えられた
この心柱が創建当時のものとすると600年近く経った古材









20-05 新海三社神社(長野県佐久市田口)
三重塔(重要文化財)






社伝によると嘉祥2年(849)東隣にあった神宮寺の塔として建立された



室町期のものと認められ、全高約20m、和様を主とするが唐様(禅宗様)も混在
初重(唐様)と二、三重(和様)の垂木の方向の違い等にそれが見られる



明治初年の神仏分離では、新海神社三社神社の三重塔も破壊される予定だった
神社が「これは塔ではなく倉庫である」と申し出たところ、それが認められたという












20-06 洞源山 貞祥寺(長野県佐久市前山)
三重塔(長野県指定文化財)















20-07 若一王子神社(長野県大町市大町)
三重塔(長野県指定文化財)



三間三層の柿葺。宝永8年(1711)に木食故信法阿の勧進によって建立された



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