今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

青龍山 金蓮寺(愛知県西尾市吉良町饗庭七度)

2017年06月08日 | 神社・仏閣
青龍山 金蓮寺(こんれんじ)
道の駅で隣に駐まっていた方に挨拶。埼玉県在住で全国の地名を現地で調べ研究しているという旅人だ
金蓮寺に行く予定だと話すと、忠臣蔵の敵役として悪名高い吉良上野介ゆかりの場所だと教えてくれた

本堂
金蓮寺には2年前に訪れたことがある。その時は台風が接近し、激しい雨が降りだし途中で最寄りの道の駅に避難した
この日は快晴で国宝の弥陀堂と堂内の仏像拝観ができると思い車を走らせた



駐車場に着いて驚いたのは境内に重機が入り参道の工事をしている
はりきってきただけに急に気持ちが萎えてしまった



弥陀堂(国宝)
弥陀堂前の参道が工事中で赤いコーンや重機が置かれ、それを避けているために不自然な写真になっている






堂内の仏像拝観を受付で申し出ると、住職が転倒による怪我で公開をお断りしていると
この寺とは相性が悪いのか、更に気持ちが萎えてしまった



次にこの寺を訪れることがあるのか無いのか……
複雑な気持ちで寺を後にした



撮影 平成29年5月11日

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2 コメント

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走りましたね… (OTETSUDAI @)
2017-06-08 15:20:01
知多半島から大回りしたのでしょうか…それとも半田市からですか。今回は地名が記されていますのでGoogleを観ながら鑑賞しています。
弥陀堂の屋根は綺麗ですね。千年以上前の建物が存在するとは想像しがたいです。屋根の形も綺麗な曲線です。これも昔の人は計算して作ったのでしょうか!
昨日の写真もですが、何故か祭りのような大安売りのような赤い幟が多い気がします。
住職が転倒して拝観できないとは無念だったと思います。
私は名古屋に宿を取って奈良に出掛けたこともあります。伊勢神宮にも出掛けました。伊勢神宮まで案内してくれた女性、昔は学生でした。電車には殆ど乗客がいない状態でした。細身と思われた女性はその時は結構豊満な身体に発達していました。隣に座って「胸が重くて…」と豊満な胸を露わにしていました。「どれ、一寸」と手を出したかったのですが「勇気」がなくて横目に見るだけでした。伊勢で泊まれば…何て考えていたら、「私は英会話のスクールが明日あるから帰ります」と。見事に私の期待は裏切られました。それなら車中で…何て後で後悔しました。後日その女性から電話があり「お母さんに叱られました。どうして泊まって案内しなかったの」と。お母さんに案内をして貰えば良かったと下らない事を考えた現役の頃の話しでした。余り下世話ではなかったかも知れません。
下らない話しを記して神聖な旅を汚して失礼しました。
今日は大雨との予報はすっかり裏切られ晴天です。当時の「裏切り(一人思い)」を想い出します。ありがとうございました。
胸ときめく出来事無く年老いてしまいました (2014kurumatabi)
2017-06-08 20:48:10
知多半島に道の駅がなかったため岩屋寺から、国道247号線を走り、一番近かった「デンパーク安城(安城市)」という道の駅で車中泊しました。翌朝、天気が良かったので2年前台風で悔いが残っていた金蓮寺を目指すことにしました。そして、相性なのでしょうか更に悔いが残る結果に。
伊勢神宮の思い出を楽しく読ませていただきました。いつも女性にまつわるエピソードがたくさんあり羨ましい限りです。私などは若い頃から胸がときめくような出来事にまったく縁がなく年老いてしまいました。
次回も楽しみにしています。

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