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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

三嶋大社(静岡県三島市大宮町)

2017年10月26日 | 神社・仏閣
三嶋大社
使用している道路地図に三嶋大社の大きな文字があったので立ち寄ってみた
駐車場は満車状態、観光バスも数台駐まっている

大鳥居
伊豆半島、三島市の中心部に鎮座する。三島市が三嶋大社の鳥居前町として発達したことがわかる
知人が札幌から鰻を食べるため、鳥居近くの鰻屋を訪れたと後に聞いた



たたり石
この石は大社前旧東海道の中央にあり、行き交う人の流れを整理する役目を果たしていた
後に、これを取り除こうとする度に災いが起こった



若山牧水歌碑
「のずえなる 三島のまちの あげ花火 月夜のそらに 消えて散るなり」



神池
近くに寄っても微動だにしない鳩



池の中の水は涸れていた



厳島神社
北条政子が勧請し、殊のほか信仰したと伝えられる。



狛犬






総門(外構えの門)
建築中に伊豆震災に遭う。台湾檜を使用、昭和の神社建築の代表的建物









参道がさらに続く



矢田部盛治の像
嘉永7年の東海大地震で倒壊した社殿を復興するなどの功績により建立された



手水舎



神馬舎
古くから神馬は、毎朝、神様を乗せて箱根山に登るという伝説がある



腰掛石
治承4年5月、源頼朝が平家追討の心願をこめて、百日の日参をした折、腰を掛けて休息したと伝えられる
右側は北条政子が腰掛けた石
時代は異なるが同じ場所に立っている喜びを感じている



神門
慶応3年竣工。これより先神様をお祀りする第一清浄区に入る



見事な彫刻であるが、防御が固い



舞殿
神門と拝殿を結ぶ中央に位置している
古くは祓殿と呼ばれ神楽祈祷を行ったが、後に主として舞を奉納したので舞殿と呼ばれるようになった



若宮神社



見日神社



本殿、幣殿及び拝殿(重要文化財)
嘉永7年(1854年)の安政東海地震後に再建された
社殿の形式は、寛永年間の徳川家光造営時を踏襲したものとされる



本殿・幣殿・拝殿からなる権現造の複合社殿。大社側ではこれらを「御殿(ごてん)」と総称する



芸能殿
急に激しい雨が降り出し、傘を持っていなかったため、芸能殿で雨宿り。
旧総門だが芸能殿として保存している。



しばらく様子をみていたが、雨が止む気配もなく車に戻る。拝殿に近づく事ができなかったのが心残り

撮影 平成29年5月15日
コメント (2)
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