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報道1930 「なぜ感染制御できた? 北九州市」

2020-11-28 13:17:26 | 新コロナ

確かに緊急事態宣言が解除になった後、北九州市だけが突出して感染者数が多かった。その後の市長の決断・行動が素晴らしい。日本でもやれば出来る。

日本では感染者の濃厚接触者だけを検査すればよいが常識だった。(岡田教授以外)無症状者に検査をする必要は無い、と何人もの学者が言っていた。

市長は無症状者を見つけなければ根絶できないと気づき、見つける為にはPCR検査が必要で有ると考え、行動を始める。保健所を通してはらちが明かない、そこで韓国のようにドライブスルー設置。

保健所を通さず市内の医療関係者でPCR検査を実施し、民間検査会社に検査を依頼。これで感染者と接触した無症状者も検査出来るようにした。

10月20日現在で大阪よりも多い、しかも行政検査より民間検査が圧倒的に多い。 普通こんなことできないが、あの時は北九州だけが突出しており保健所も死ぬほど頑張っても間に合わないから民間検査を認め、国からの援助も得られたそうだ。

市長は最後にPCR検査は無駄と言っている声に対し「他に対案は有るのか、無いと思う」

約3万人の介護施設・障害者施設の従業員を含めのスクーリングを行う。2.200円で月一回3回行う予定、1.8億円の予算。ソフトバンクの子会社に依頼する。

パックンの相方マックンも陽性になり家族は濃厚接触者として行政検査で「ただ」でPCR検査は出来たが、一緒に仕事をしたスタイリストは保健所から「マスク無しで15分間接触」に当たらないからPCR検査はしてもらえず、どこで出来るかも教えてもらえなかったそうだ。次の仕事に行くためNETで探して3万円で検査をしたそうだ。

 


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