至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

幸せってな~に?

2012年06月14日 22時41分17秒 | 日記
6月14日(木)


幸せを求めても、なかなか幸せをつかめない。


自分と自分の家族の幸せを誰しも祈願する。


ところが、なぜ 幸せをつかみきれないのか?


皆が、自分の、あるいは家族の幸せだけを考えていたら


それは、たとえば家の中に子供だけがいるようなものです。


「幸せになりたい!」のは


万人共通の願い。


しかし、家族の中に親がいなければ満たされないように


世の中にも 何百年に一人。まるで家族の中の親のような人


他のために生きよう!


そして、ひとを幸せにしないと幸せと感じられない人を


天は送られるようです。


二宮尊徳先生もそのひとりでありましょう。


「一生涯をただ世のため人のためだけを考えて・・・・
  一人でも一軒でも、一つの村でも・・安穏に生きていけるよう
  朝夕祈願してやまないこの身である。」

それが、尊徳先生の覚悟でした。




さて「幸せってな~に?」と聞けば家族が円満であることでしょう。

「円満」とは心が通じること。

つまり、幸せは心や思いが通じ合うこと。

その為には、心が開かれていなければなりません。


人の心が開く三つの秘訣は・・・

1.相手の幸せを思いやる心

2.人を尊ぶ心  人は誰でも尊いのです。見下されて心を開く人はいません。

3.笑顔で頭を下げること
 謙虚さであり、笑顔は他人の心だけでなく閉ざされた自分の心をも開かせます。


日頃、相手を思いやるより、自分を思いやってほしいと願い、相手に対して不満を言い

しいては人を見下し、笑顔がなくなる。なんてことはないでしょうか。


人間とはと人ので生きているのですから


心が通じ合い、思いが通じ合う家族

心が通じ合い、思いが通じ合う社会になれるよう


努力してみましょう。。




西村 甲汪






自己啓発 ブログランキングへ