ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

文化の日だからって!

2018年11月03日 18時11分28秒 | 日常

 さっきから、右翼の宣伝カーだと思うけれど、大音響で君が代を流しています。いい迷惑です。警察署に電話したけれど、誰も出てくれなかった。いくら国歌といえども、大音響で押し付けるのは暴力です。サイテーですね。

 文化の日って、調べたら明治天皇の誕生日だったんですって。だから右翼がこうやって活動するのかはわからないけれど、やめてほしい。国歌の価値をおとしめているのは、あんたたちだろう!迷惑以外の何物でもない。

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日本青年館に二日も通って

2018年11月03日 09時59分21秒 | 日常

 全国公民館研究集会東京大会に、参加してきました。もしかしたら、この日本青年館は初めてかもしれません。相当古くからあるけれど、改築したのでしょうか、中はとてもきれいでした。なにより、トイレが最新式!TOTOの操作画面がメタリックです!

 一日目は池上彰さんの講演があり、超満員。その後のシンポジウムも面白かったけれど、午後からだったので、帰宅は急ぎましたが、ハッチの夕飯時間はとうに過ぎ・・。昨日は午前中からだったので、その午前中の有料公民館5館のプレゼンを見ました。

 日本青年館には千駄ヶ谷から行きました。昔はよく、津田ホールに行きましたが、工事中で囲われていたのでよくわかりませんでした。そして国立競技場。建設中です。昔の国立競技場には、たしかプールがあって、小学生のスイミングクラブで終末に通っていました。嫌いだったけれど、姉に引きずられて。彼女はスポーツ万能、私は運動音痴。人波が水泳だから、まあ少しは良かったのでしょうけれど、苦痛でしょうがなかった。終わってからの外で食べたホットドッグがおいしかったのを覚えています。今工事中の姿は、こちらです。

               

 両日とも、素晴らしい青空でした。

 二日目の午後は、表彰式で、有料公民館や優秀職員、更に永年勤続職員の表彰、ですって。

 あのー、時代も社会もどんどん変わってきているのに、永年勤務はそんなにいいのか?、まるで前近代的なやり方としか思えません。それに、前住んでいた市ではそういう長く勤めている人のやり方って、すごーく嫌だったんだけど、こういうのを表彰するのはおかしいと思います。もう、年功序列も終身雇用もなくなっているんですから!だから、さぼりましたよ、当然。

 そして、せっかくだからと20年以上前に勤務していた会社に顔を出してきました。その元職場に行くには、

  ビクター青山スタジオです!

 ほう、こんなところに河出書房があったんですね。そして、過度のビルの名前はフェルメールですよ。

 昔働いていたころ、多摩に通った「SUPAGO」というスパゲッティの店でランチを食べ、それからすぐ近くの会社に行きましたが、本当に回りはすっかり変わってしまいましたが、その会社だけは昭和のまま、たたずんでいました。私がいたころも、まるで昭和だと思っていたんですから。消費税導入も経験した会社です。

 20年も前のことだから、ぐるっと回ってもさすがに知った顔が見当たらず、点灯に入って挨拶して、ヨックモックのお菓子を渡してきました。でも、絶対いると思っていた女子社員が昼休憩でいなかったけれど、ずっといてくれたのがうれしかった。支店長が意外な人物だったのにもびっくり。まあ、いろいろあるでしょう。終活として訪ねたのでした。

 タイムトラベルみたいなことをしたからか、研修が二日続きだったからか、昨日の夕食後、おなかを壊してしまいました。最近、なんだかとても弱くなりました。大腸がんか何かで、私もさっさと人生を終えるのかもしれない。ハッチを看取ればそれもいいと思います。

 来週は、久しぶりに姉に会いに、清澄白河に行きます。二人でカフェ巡り。こちらも、昔とはすっかり変わっているようです。

 私の故郷は、東京の下町と、結婚して13年住んだ多摩ニュータウン。今のところも、故郷と呼べるくらい自分にしみついてくればいいけれど、残りの時間で間に合うかなあ?

 まあ、東京オリンピックの聖地になる千駄ヶ谷には、もう行かないでしょう。来年の3月のユーミンコンサート(姉が誘ってくれました)は、日本武道館。結婚前に勤務していた大手予備校の入学式手伝いで行ったくらいだから、こちらも相当昔。青梅線だから、なかなか都心には出なくなりました。

 そうそう、昨日は、20年以上前にたまに行っていた喫茶店に行きました。20年前と同じでした。テーブルも椅子もそのまま。時が止まったような、落ち着ける空間。えっと、下を噛みそうな店の名で、カフェ・アンセーニュ・ダングルだったかな?私はひそかに、「カフェラミル」は、ここをまねたんではないかと思っています。原宿駅竹下口の端の方、皇室専用入り口があるすぐ近くです。まだ銀杏並木はそれほど色づいてはいませんでしたが、竹下口改札に向かう途中、手を繋いでいる男性二人とすれ違いました。さすが、原宿だと感心しました。

 その昔、通勤路の金色のイチョウの落ち葉を踏みしめていたのがなつかしい。黄金の道でした。さようなら、私の原宿。さようなら、苦しく楽しかった原宿OL時代。

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