バラの芽吹きと、まさかの蕾

2017年04月20日 | バラの手入れ

今年のバラの芽吹きは3月もかなり寒かったので遅く感じました。

3月29日 よく伸びたものだけを撮っています。
左はロココの新芽。右はユーゲン・フルストの新芽です。

 

コーヴェデールは、まばらな出方です。


23回目の春(バラを育てて)ですが、12月に剪定して翌年芽がでるかどうかは
本当にバラ次第なのです。


そしてダメかと思ってたコント・ド・シャンボールの中心から突如
芽が出て伸びてくれました。


そしてこんなところに まさかのいきなり蕾。まだ芽が出たばかりなのに!!


そして3週間経ちました。昼間の気温も20度を超える日も出てきました。

4月19日
ロココ(左)とアンジェラ(右)
 

コーヴェデールは全体に育ってきました。ここまで来るとほっとします。
右は再生中のコント・ド・シャンボール。
 

どのバラもまだまだ小さな蕾が出来たばかりの時期ですが、
いきなり蕾が出た、ピエール・ド・ロンサールが開きかけました。

 

今日20日 二日目のバラです。蕾の段階で少し虫にかじられたのですが
まさかまさかの今年一番のバラの開花です。


昼間の気温が20度前後になると、虫の活動も増えます。この時期若いバラの蕾が食べられないように
穴の開いてる葉の後ろを見て虫がいたら捕ったり、ヒノキやヒバ、トウガラシチンキなどの自然由来の虫のいやがるものを
を規定量よりかなり薄めてから、出来るだけ茎に噴霧したりしています。陽のあまりあたらない曇りの日と
翌日が雨の日とかにしています。


追記、「まさかの来訪」

昨日19日、何気なく部屋から庭を見ていると、バタバタバタと結構羽の大きな音がして鳥が飛び込んできました。
キンカンの実がなっているころは、メジロが来たり、キーキー騒ぎながらヒヨドリが来ることはよくあります。

何かとそっと出てみると

若いキジバトです。

すこしだけある土の上をなにか探している様子。私に気がついて飛び上がって、しばらくじっと固まっています。


携帯ではないカメラを取りに戻って、ズームで撮ってみました。


この後も、バラの鉢の間を歩いたり、鉢の底の横から口ばしを突っ込んだり、
結構長く滞在してました。山鳩自体は珍しい鳥ではありませんが、なぜ山や
広い原っぱがすぐそばのこの辺りで、わざわざ入ってきたのはなんで~?
ってこの鳥さんに聞いてみたい「まさかの来訪」でした。