サトウサンノシバフ

平成１８年度の某わくわく事業で申請し
待望の公園芝生化が実現しました。
フットサルには最適な野芝。
初夏の頃には一面の緑が広がります。
もうすぐこの芝生の上では、子ども会やフットサルチームの
子ども達の歓声が聞こえてくることでしょう。

でもこの歓声の裏には様々な苦労が隠れています。

業者に丸投げで良いのか？・・・との理由から
申請金額を大幅に削られてのスタートでした。
ならば！と、最初こそ業者のお力をお借りしましたが
芝生の植え付け、その後の維持管理等
子どもから大人まで使用者みんなの力で管理しています。
業者管理による公園の芝生はどこにでもありますが
地域住民による維持管理はほとんど例が無いのでは？

先日初めて、目土を入れる作業を見せていただきました。
道具が足りなくなるほどの参加者に驚きました。

目土は山砂を何度も洗って粒を揃えたもの。
ゆえに有機成分が流れてしまい、追肥が必須なこと。
野芝は踏まれれば踏まれる程葉を横に伸ばし
より肉厚な芝生が出来ること。
砂を運んで来た業者さんから面白いお話しを色々お聴き出来ました。

暖かくなればチャリティーバーベキューも催されるでしょう。

子ども会やフットサルチームの方には頭が下がります。
そして・・・
夏の盛りの頃、独りで黙々と草取りをしていたサトウサン

　　あんたはエライッッ！！