かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

綾瀬スポーツ公園(神奈川県綾瀬市)引地川公園ゆとりの森(神奈川県大和市)

2012年10月26日 | 神奈川のいいところ
<平成24年10月中旬>

綾瀬スポーツ公園と引地川公園ゆとりの森は、厚木基地のすぐ南側に、
隣りあわせに最近できた公園です。

以前、工事中で野球のグランドしかないようなときに、富士山の撮影で行きました。
そのとき撮影した写真。


最近訪れてその変わり様にびっくりしました。

まず、綾瀬スポーツ公園の方から。

綾瀬スポーツ公園は、旧本蓼川スポーツ施設(本蓼川第1野球場、ソフトボール場、第1多目的広場など)を
運動公園として再整備

多目的広場(平成21年3月完成) 全面:ロングパイル人工芝 サッカーフィールド(105×68m)2面


ソフトボール場(平成24年3月完成) 全面:ロングパイル人工芝(一部混合土) 両翼69m センター69m


第2野球場(平成21年5月完成) 内野:混合土 外野:天然芝 両翼92m センター116m

奥が、第1野球場(平成25年3月完成予定)

レストハウス(平成24年3月完成)

左のフェンスが第2野球場。
大山も良く見えます。

テニスコート(平成24年3月完成) 全面:砂入り人工芝 6面


テニスコート脇に小さな遊具もあります。


※駐車場205台完備(平成24年9月4日現在無料)
トイレ2箇所完備(テニスコート前・レストハウス内)

綾瀬市ホームページから。
大きな土地が綾瀬市と、大和市にまたがっているため、それぞれ別の名前の公園として
整備しています。
なんともお役所的な点として、大和市と綾瀬市の境に柵があります。



どこから反対の側に行けるのかと思って歩いていると、柵の紐が切れているのか、
切られているのかという部分が真ん中辺りにありました。

大和市側は、ちょっと趣が異なります。
引地川公園ゆとりの森という名前ですが、木は少なく、原っぱ、という印象です。

せせらぎもある、修景池ゾーン。

反対側から、大山や富士山も見えます。


大和市のホームページには、
ゆとりの森は「引地川公園」第4の森であり、スポーツとレクリエーションの場となる公園として
位置付けられています。
なお、引地川公園とは、大和市内の引地川沿って点在する「泉の森」、「ふれあいの森」、「遊びの森」、
「ゆとりの森」の4つの公園・緑地のことを指します。
と記載があります。

もう少し、大和市のホームページから引用すると、
<センター施設(ゆとりの森 仲良しプラザ)>


<芝生グラウンド>


<ふわふわドーム>


<駐車場(東側)>

 24時間年中無休
 一般利用車202台、身障者用5台
 30分~1時間 100円 (以降1時間ごとに100円) 1日上限600円

<わんぱく広場>


「わんぱく広場・ピクニック広場」、「センター施設(ゆとりの森 仲良しプラザ)」、
「ロータリー」、「駐車場(東側)」、「外周道路(東側)」が平成24年7月にオープンしました。
とのことです。


どこにこれだけのものを整備するお金があるのでしょうか?
ヒントはこれです。

これは誘導灯です。

この公園は、厚木基地の滑走路の延長線上にあり、公園内に誘導灯があります。
厚木飛行場。


ちょうど奥から飛行機が飛び立つところでした。


テイクオフ。

対潜哨戒機P-3Cです。


駐機しているものもありました。


公園の一番北側から。


あまり写していると、スパイと間違われるのでこのへんで終了。

それにしても、基地交付金というのかわかりませんが、基地周辺にはお金をたくさん
投下するもんですね。


<2014年7月補記>
2014年7月に大和ゆとりの森側に新たな施設がオープンしました。
その様子はこちらでご覧いただけます。