春ヶ丘バプテスト教会だより

日曜日の礼拝と水曜日の祈祷会、教会の花壇、教会の畑などについて報告します。

受胎告知

2012-12-20 11:08:30 | 日記
12月19日  

 寒い日でした。祈祷会の出席者は少なかったけれど、心を整え、厳粛に聖書を読み、祈りました。

学びの聖書の箇所は、ルカによる福音書1:26~33です。 

「天使は、彼女の所に来て言った。『おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。』マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。すると、天使は言った。『マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。』・・・」28~32

 この救いの事実は、神ご自身のなしたもう御業であって、人間の力によるものではありません。神が全能の力をもってマリアに働かれたのです。マリアは最初戸惑いましたが、「お言葉通りになりますように」と絶対的信頼をもって、素直に受け入れました。処女降誕は、聖霊の働きを示しています。 主のお語りになったことが必ず成就すると信じたマリアは、神の言葉への信頼をさらに深くし、謙虚に神をあがめました。

 水曜日の午後は、コーラスのサークルに礼拝堂をお貸ししています。早めにクリスマスの準備を済ませ、清掃しました。

 外もだんだん暖かく、過ごしやすくなってきましたので、畑の葉物野菜(白菜・かつお菜など)を収穫したり、花壇の土に肥料をやって、花苗を植える用意をしました。ガーデンシクラメンやプリムラで明るく飾るつもりです。

あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

2012-12-17 14:12:58 | 日記
12月16日
     聖書 : マタイによる福音書 5:16

(主は言われた。)「そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになる ためである。」


 アドベント第3週です。講壇のローソクの光を見つめながら、主イエスのご降誕を喜びをもって待ちましょう。

今日の礼拝説教は、予定していた大学の先生が風邪をひかれてお休みになりました。急きょ一人の役員が説教を担当されました。ザアカイの話でした。

ルカによる福音書 19:5「イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。『ザアカイ、急いで降りてきなさい。今日はぜひあなたの家に泊まりたい。』ザアカイは急いで降りてきて、喜んでイエスを迎えた。」

あなたはイエスをお迎えする準備ができていますか? すぐ近くにイエス様はいらっしゃいます。



いよいよ次の日曜日は教会のクリスマス礼拝です。たくさんの人々に案内状を出しています。礼拝堂がいっぱいになりますように。

愛餐会の後はクリスマス祝会です。今年も若い教会員が、知恵をしぼって楽しいプログラムを準備しています。

今日は好天で気温も上がりましたが、来週の日曜日も何とか、暖かい日曜日になりますように! 

we have a dream.

2012-12-13 21:59:00 | 日記
  
   聖書 :「 わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」フィリピの信徒への手紙 4:13


 今日は木曜祈祷会に出席しました。 列王記下10章でした。

 寒い朝でしたが、健康で学びの会に導かれ、祈る時を与えられましたことを感謝します。クリスマスの準備などで, 日に日に教会は忙しくなります。

 今年は今日が最後で、次は来年の1月10日に再開です。

 
 12月9日(日)の午後は、地方連合の集会に出ました。各教会から会場いっぱいに人々が集まり、熱心な話し合いがありました。

"we have a dream !"「祈りとビジョンをかたちに!」をスローガンに、地域協働プロジェクトも、だんだん具体的になりました。

 長いスパンの計画ですが、自分の問題として思い描くことが出来ますように!

 
 ふと気づくと、外はもう真っ暗でした。寒い外気の中、家路を急ぎました。


世界バプテスト祈祷日週間

2012-12-12 20:43:05 | 日記
12月9日(日)

聖書: ローマ人への手紙 12:12「希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。」
    使徒言行録 1:8 「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」

 今日の礼拝は、女性会が担当しました。月刊誌「世の光」の中から証しを読み、さらに、日本バプテスト連盟から出されているパンフレット「国外伝道ニュース」によって、バプテスト連盟から派遣されている方々の働きを学びました。アフリカのルワンダ、東南アジアのタイ、、インド、シンガポールでお働きの日本人宣教師について学び、祈りました。礼拝の献金、昼食代金は今まで積み重ねている世界祈祷日献金に合わせて捧げます。

 午後は、クリスマスの準備、チラシ配り、市民クリスマス、バプテスト地方連合の集会へと、それぞれ参加しました。

イエスの恵みは死を超越するもの

2012-12-06 14:02:25 | 日記

12月6日(木)
 今日は木曜日の祈祷会に出席しました。列王記下9章でした。

 出席率は100%でした。さすが12月に入りみんな燃えています。授業も面白かったです。

 昨日の水曜日祈祷会のテキスト「マナ」は、ルカによる福音書7章でした。内容は・・・

聖書7:11~17 「ある母親の一人息子が死んで、棺が担ぎ出されるところだった。その母親はやもめであって、町の人が大勢そばに付き添っていた。主はこの母親を見て、憐れに思い、「もう泣かなくともよい」と言われた。そして近づいて棺に手を触れられると、担いでいる人たちは立ち止まった。イエスは、『若者よ、あなたに言う。起きなさい』と言われた。すると、死人は起き上がってものを言い始めた。イエスは息子をその母親にお返しになった。人々は皆恐れを抱き、神を賛美して、『大預言者が我々の間に現れた』と言い、また、『神はその民を心にかけてくださった』と言った。イエスについてのこの話は、ユダヤの全土と周りの地方一帯に広まった。」

            
   一人息子がよみがえったという話は、イエスの恵みが死のかなたにまで及んでいることを示しています。神の国は死ぬまでのことでもなければ、死んでから後のことでもなく、
 
 死を超越するものです。人々はイエスが来られたことによって、神の国が近いことを知りました。これがイエス・キリストによってもたらされた福音の姿です。



 次の日曜日、シオン山教会で 北九州地方連合の第二回宣教会議があります。

 教会の協働を中心とした具体的な計画にむけて話し合います。センター教会の構想と、今までの経過が報告されます。

 センター教会に向けて、「私たちの教会はこれを担当出来ます」という申し出をします。

 どのような方向に話が進むのか楽しみです。